下鴨の古本まつり、めずらしく家人が同行するという。初日に同伴というのは初めてかも。
玉城文庫さんの三冊五百円でこちらを。
『硝子戸の中』漱石(大正十三年八月五日丗十六版岩波書店)。版によって色合いがだいぶ違いますね。
『草合』漱石(大正十四年十二月二十五日三十版春陽堂)。この版は天金ではないのでした。
『野草雑記・野鳥雑記』柳田国男(昭和三十一年十一月三十日甲鳥書林)。
どちらもずいぶん状態がよろしい、ということでついつい拾ってしまう古本まつり特有の行動でありました。
お昼はこちらもめずらしく都合のついた身内と洋食屋さんへ。グリル生研さんはおなじみなのですが、「のらくろ」さんは初めて、なかなかに美味しゅうございました。
食事後会場に戻りましたが、雨が降り出すし蒸し暑さに耐えきれずリタイヤ、早々にひきあげました。
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