今日から夏休みのトットです。
金欠気味のトットは、この休み期間中お金を一切使わないことに挑戦することを楽しみにします。
あ、日常光熱費は別と言うことで
寝て、ゲームして、ユーチューブ、ってとこです。
初日の今日はユーチューブのお世話に。
NHKのヒストリアと映画「本能寺ホテル」
なんでもあるのねえ〜
ヒストリアは「今川氏真」でした。
13日の大河で今川家没落ですかね。
滅亡はしないんですよね。
正直、戦国大名としては興味が無いウジザネさんでしたが、なかなかユニークな人物だったようで。
あの時代で考えると、今のお花畑の住人さん? みたいな。
すごいのは、それで江戸時代まで生きながらえたってことかな。
この人にはプライドというか、当世の常識がないというか。
結果論であるが、それが「生きる」に繋がった。
それを番組では、「先を読む力」「現代的な思想」みたいに褒めてた。
まあ、ウジザネさんがテーマだから。
優柔不断な城主、プライドのかけらも無い情けない男、そんなことだから領土をなくした、国人の離反を招いた、とは言わないわね。
婚外セックスを絶対悪と扱う風潮が蔓延しているけど、そんな意識ってここ10年?
まあ、絶対悪にされているのは芸能人だけのようですけど・・・
増えてますもんね、一般世間では。
できない人が吼えているだけの構図に見えますけど・・・
人は、約束を守れないか・敗れないかのどっちかしかいない、と偉い人が言ってたような。
「できるけどしない」は褒められるけど、「できないかしない」は「ただできない」だけで、偉くもなんともない。
って、とこですかね。
ま、おいといて
その10年以外の時代、歴史ある2000年は一種男の甲斐性みたいに言われたんですもんねえ。
絶対的価値観ってあんのかな〜
いやいや、そんなことやない。
ほんとにいつも脱線。
どちらにしても「今川」は明治まで明確に表舞台に存在した。
さてさて「本能寺ホテル」
面白かったです。
娯楽映画ですから、そこそこでいいんでしょうけど・・・
その、テーマはなんだったんだろうって
信長の精神性か?
信長は悪魔じゃなかった、平和で豊かな社会の実現を目指した?
それを明智に阻まれた?
なんてことを鑑賞者に伝えたかった?
のか?
個人的には、綾瀬はるかじゃなく、長澤まさみでやって欲しかった。
信長の堤さん、森蘭丸の濱田さん、なんと言っても明智役の高嶋さんは良かった。
セリフは殆ど無いのに、顔で演技してた。
狂気の光秀が出ていた。
ちなみに私の中で「狂気の光秀」などは存在しない。
信長よりも光秀の生き方が好きだしね。
でも、狂気の光秀=高嶋は良かった。
そして、近藤正臣。
この方は最高、いい感じで京都なまりが
そもそも私が明智光秀の信奉者になったのは、この近藤正臣さんの影響とも言える。
本能寺ホテル、名前だけで興味を持ってアクセスした。
当たり前だけど京都が舞台だから、セット以外はまずまず知っている場所。
先週行ったとか、はいはいはい、って感じで。
南禅寺の山門なんか分かり易いですね〜
でも、私が
おおおおおお、
となったのはそこではない。
最初の方のシーンで「なにこれダッサー」と言われながらビラを配るシーン。
そのビラ配りのロケ場所です。
5年前に先斗町をふらふら。
そこで、「あ、この路地好き」
って思いシャッターを切った場所だったんです。
その時の写真がこれ
そんなんって、うれしいんですよねえ
おまけ
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