■日野皓正氏、平手打ち「問題ない」 「親子に近い関係」
(朝日新聞デジタル - 09月02日 20:53)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4747158
私は、ほとんどジャズは聞かない。
だから、日野皓正氏をほとんど知らない。
また、私は体罰に関して緊急性のある場合、例えば薬品で事故が起こりそうになったりした場合などで体罰は必要だと思う。(不必要な暴力はただの暴力)
そんな私から見た今回の騒動の雑記。
様々な芸能人や教育者が意見を言っているが、本当のところどうだろう?
というより、ほとんどの人が『暴力』は振るった人間とその相手だけの問題ととらえていないだろうか?
くどく書いていているが発達障害という障害を持っている。
この障害の中に記憶の障害がある。
私の場合、怒鳴り声や幻聴で過去の記憶がぶり返して最悪パニック状態になることがある。
それが自分宛でないでもなる。
今は薬で何とか抑えているが、ドラマやバライティー番組で見ると大変である。
なお、発達障害を持つ子供は10人中1〜3人。
治療に必要なのは100人中3〜5人だ。
意外と身近にいるのだ。(大人のデータはない)
その子が件の会場にいたら彼らの行動は苦痛以外何物でもないだろう。
そもそも、体罰を積極的に賛成する人の言い分にある「大人になれば分かる」という言葉に業腹ものだ。
少年の人生は彼自身の人生であり、幸不幸を含めて他人が口出すをするのは無責任だ。
仮に件の少年が身長180センチ以上100キロ越えの屈強な男ならば日野皓正氏が体罰を行ったかは不明だ。
何より問題なのはこの2人以外の演奏者や観客が不快な思いをしたという事実だ。
彼らが謝罪すべきは、観客でありほかの演奏していた子供たちのはずだ。
それをマスコミのせいとはいえ、変な方向に持っていくのはおかしいと思う。
ログインしてコメントを確認・投稿する