住民の不安

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＞広島県原爆被害者団体協議会の佐久間邦彦理事長（７２）は「軍事的な挑発に対し、日本が行動を取ることが、北朝鮮に刺激を与え、核戦争へとつながるかもしれない」と危惧。「政府には国民の心配をあおらず、冷静になれと言いたい。話し合いで、北朝鮮に『このような行為はやめろ』と伝えてほしい」と訴えた。

話し合いで解決しろいう指摘だが、それが出来たら苦労はしないってところでしょうか。

この辺は現実を見るべきだと思う。
話し合いで解決するほど容易い案件ではないです。

世の中話し合いで解決するなら、物事は結構上手くいくと思う。
話し合いというものは、ある程度お互いが妥協することが重要。

国家同士になると利益のみですから、無論相手の利益というものを考えなくてはいけません。
だが、その要求が日本にとってあまりにも耐え難いものだったり妥協できるものでないと成立しない。

この辺は個人でも同じです。

＞出雲駐屯地の地元、出雲市の郷土史家、卜部（うらべ）忠治さん（９４）は「北朝鮮は本当に撃ってくるだろう。島根にミサイルが落ちてくることはないと思うが、もし迎撃ミサイルを撃てば破片が落ちてくるのではないか」と心配そうに話した。

迎撃ミサイル撃つときのどういうときなのかをまったく理解してない発言。
破片が落ちてくるのではないかという心配してるが、その程度ならまだマシです。
その程度なら屋外に出なければ良いだけの話。

迎撃に失敗して核弾頭ではなく通常弾頭でも良いが、そんなものが落ちてくると爆発します。
こうなると家の中居ても無論爆風やらもろもろで被害にあったり、爆発によって火災などもありえる。
弾頭が無くても、ある程度の塊が落下するだろう。

破片を心配するよりも、ミサイルが飛んできてそのような状況になるほうが心配です。

＞高知市の会社員、光山博子さん（６１）は「ＰＡＣ３を配備すれば、逆に北朝鮮から狙われるのではないか。日本は米国と北朝鮮の間に位置し、戦争になってほしくない」と話す

たかが迎撃ミサイル配備したぐらいで日本を標的にしてミサイルで攻撃するようなことがあれば、それは戦争へと進むきっかけになるので、そもそも北朝鮮があまりもも馬鹿でない限りない。
っというか、普通に在日米軍基地を標的にしてると思うので、そういった意味では標的にはされてるだろう。
しかし、だからといってそこまでしない。
確実な口実と与えるに過ぎないですから・・・

あと、戦争になって欲しくないといいながら、実際にご家族などが被害に会われると一気にその答えが変わることもある。
人が理不尽な攻撃で実際に亡くなると人はおのずと変わる。
怒りを覚える感じで、多少の感情差はあるが、大抵のひとはそうのように思うようになる。

どんな理不尽な殺され方されようが、無条件に相手を許すことが出来る人意外は・・・

＞松山市の主婦、鎌田やよいさん（４１）は「小中学校に通う２人の子がいるが、子どもしかいない時にミサイルが落ちたらと思うと怖い。地震に対する知識や訓練の経験はあるが、ミサイルにはどう対応すればいいのか」と不安げな様子だった

個人的に一番まともな不安だと思った。
確かに地震に対する防災意識や体験などはあるが、そもそもミサイル飛来に対する対策については何をどうすればよいのかっというもんがわからないという人が多いだろう。

実際ミサイルが飛んでくる時間もそんなにも長い時間ではなかった。
数分程度だったかな？

一応携帯などでJアラーとで知らせてくれるようが、搭載してるものが通常か核弾頭かによって違う。
なにも搭載してないもの飛来する可能性もある。

地下施設などがあれば、そこに逃げるほうが安全だろう。
遮蔽物がしっかりしてるとか？

化学兵器とかを搭載してる場合、サリンは水で中和できるとか聞いたことある。
お風呂で水を溜めて体ごとその水につかると良いとか。

細菌兵器などとかだと、いろいろと怖いところでしょうか。

はっきりいって搭載してるものがなんなのかによって対処方法も違ってくるだろうと思うが、なにぶん素人であるからそういう情報を確認する必要がある。