納棺の儀

昨日は内容が濃い１日だった

叔父の遺体を清めて装束に着替え

顔立ちをお化粧で整えるいわゆるおくりびと

その女性はとてもてきぱきとひとりで

装束を着せていた

ここのセレモニーホールは親族が宿泊できて

遺体と共に葬儀まで過ごすことができる

通夜と葬儀についての話し合いもあり

何かと便利な場所だ

遺影やバックの色も決めたり

食事会の内容や父の遺族挨拶文を決めたりして

納棺の儀となった


叔父の顔立ちがお化粧で整えられ

髭を剃って耳回りの髪の毛を切ってキレイになり

その場にいた親族が二人ペアになって

タビやワラジ、脚絆、こて、数珠を身に付けさせた

それから棺に納棺

そのあと


病院に入院している独身のおばさんを訪ね

叔父の死を伝えに行った


悲しむおばさんは精神を病んでいる


葬儀には出席できない


仕方ない


夕方は花火大会は当然の如く行かず

セレモニーホールに戻り

叔父と一夜を過ごし線香の番をした

ま、お酒を交わしながらね

飲んべえがいるのでちょっと疲れました

それから職場から連絡があり

葬儀までいなさいと言われ

ありがたく17日に帰らせてもらうことにした

　
今日は山の奥にある家に行き

遺品を少し片付けに行く

天気もよく暑い日になりそうです