今日、yahooの意識調査を見ていたら、
「トマトに白砂糖、あり?なし?」との調査がありました。
切ったトマトに山盛りの白砂糖をかけた写真を、
ある女性がSNSに投稿したところ、
賛否のコメントが相次いだ事が発端のようです。
このトマトに砂糖問題は、7月8日の産経新聞が報じています。
http://www.sankei.com/premium/news/170707/prm1707070001-n1.html
僕も、小さい頃は、トマトに砂糖をかけて食べていました。
トマトの酸っぱさと砂糖の甘さがマッチして美味しかったと思います。
よそのお宅でトマトを出されて、塩を掛けてあるのに驚いた事があります。
この産経新聞の記事によると、
以前のトマトは、熟した後に出荷すると、運んでいるうちに傷んでしまうため、
熟す前の青いうちに出荷され、糖度が低く、酸味が強かったとの事です。
このため、砂糖をかけて食べても不思議ではありませんでした。
夏ミカンやイチゴも昔は砂糖をかけて食べていました。
この状況が一変したのが、1985年に登場した新品種「桃太郎」です。
桃太郎は熟してから出荷しても傷まなかったため、
従来品種と比べて「甘くておいしい」と大人気となりました。
栃木県は、トマトの生産量は全国6位で、全国の概ね5%を占めています。
僕が初めて桃太郎を食べたのは、職場で試食した時でしたが、
その甘さに驚いた覚えがあります。
yahooの意識調査ですが、現在も行われています。
現時点では、ありが45.7%、なしが50.9%、苦手が3.4%です。
僕は、独居生活になってから、トマトは貴重な緑黄色野菜として、よく食べています。
大体、冷蔵庫の中に入っています。
半分にして取って置くのが難しそうなので、
食べる時には、大小に関わらず1個食べています。
掛けるのは、ドレッシングやマヨネーズがほとんどです。
この記事を読んで、今度青いトマトを見掛けたら、
砂糖をかけて食べてみようかと秘かに思いました^^
ログインしてコメントを確認・投稿する