質問がナンセンス。

■ズバリ、質問！ あなたの働く第一の目的は「お金」ですか？
(TOKYO FM + - 07月13日 12:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=4666183

本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。7月12日の「社会人意識調査」のテーマは「あなたの働く第一の目的は『お金』ですか？」。はたして、その結果は……？
（TOKYO FM「Skyrocket Company」2017年7月12日放送より）


番組パーソナリティの本部長・マンボウやしろ（右）と秘書・浜崎美保（左）


Q.お金“第一”で仕事をしていますか？

はい　　37.8％
いいえ　62.2％
（回答数：392票）

◆「はい」派の意見
「働く理由……一番はお金ですよねー、やっぱり。お金があるからこその趣味や贅沢ですし。やりがいがない訳ではないのですが」
（東京都 27歳 女性 会社員）

「仕事をするうえで一番は、やはりお金です。きれいごとは言いません。人それぞれの考え方ですが、やりがいや目指すもの、家族やプライベート等は付加価値であって、仕事とは元来お金を稼ぐことだと思ってます。どの業種も必要だから存在するのであって、一概に優劣をつけられるものではないです。行き着く先はお金なのです、私は。寂しい考え方でスミマセン」
（東京都 31歳 男性 医療従事者）

「フリーター時代は特にお金！　傭兵の如く働いてました。現在は製造業に就きましたが、腕が上がれば給料が上がる！　お金第一を念頭に置いて仕事をしております」
（神奈川県 35歳 男性 製造業）

◆「いいえ」派の意見
「私は家族のために働いてます。私の職場は父が起業した会社で、兄妹みんな、父の会社で働いています。父ももうすぐ引退を考えています。父が、母や私たち兄弟のために汗水流して一生懸命築き上げてきた会社を、存続させるために日々働いてます」
（埼玉県 25歳 女性 会社員）

「10時〜22時が当たり前、下手したら9時〜25時のように仕事をし、休みや仕事の終わる時間も読みにくく、友人との予定も入れにくい。しんどいことばっかり。もっと効率よく稼げる仕事はあるのかもしれませんが、やっぱりこの業界が好きで今の仕事をやってます」
（東京都 29歳 男性 会社員）

「今まで好きなことを仕事にしてきたことしかありません。もちろんお給料は見合っていないこともあります、でもきっとお給料なんていくら稼いでも余らせることなんてないし、常に足りない！足りない！と言っているのだと思います。私はお金のためだけに働けないし、やりがいだけを求めて働くつもりもない！　でもそういう働き方をしている人たちを批判するつもりも一切ない！　仕事とは、自分自身を豊かにするツールだと思っています」
（東京都 34歳 女性 自営業）

番組リスナーの投票による結果は「はい」が37.8％、「いいえ」が62.2％と、お金が第一で働いているという人はおよそ4割。番組パーソナリティの本部長・マンボウやしろの見解によると「お金が第一といっても、稼いだお金を誰のために使うのか、お金の向かう方向をつきつめて考えていくと、それは自分のためと自分以外のための2通りしかなく、純粋にお金が第一という人はいないのではないか」ということでした。

【若者はお金重視タイプ？】
男女別では、「はい」と答えた人の割合が男性は35.7％、女性は41.3％と、仕事をするうえでお金を重視しているのは、男性より女性のほうが多い模様。また、「はい」と答えた人の割合を世代別で見てみると、20代では45.5％、30代では41.7％と、比較的若年層では4割を超えますが、世代が上がれば上がるほど「はい」の割合が徐々に減っていき、60代以上ではわずか25％でした。

◆詳しいアンケート結果はhttps://www.tfm.co.jp/sky/voting/resultからご覧いただけますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

◆7月13日の「Skyrocket Company」アンケートテーマは「ひとりで仕事をするのが好きですか？」です。投票はhttps://www.tfm.co.jp/sky/voting/から受け付けていますので、ぜひご参加ください。結果は番組内で発表しますのでお聴き逃しなく！


＜番組概要＞
番組名：「Skyrocket Company」
放送日時：毎週月曜〜木曜17：00〜19：00
パーソナリティ：本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保
番組サイト：http://www.tfm.co.jp/sky/
番組公式Twitter：https://twitter.com/Skyrocket_Co


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この記事の放送回を『radikoタイムフリー』で聴くことができます（1週間限定）。
（スマートフォンは「radiko」アプリ（無料）が必要です。⇒http://www.tfm.co.jp/timefree_pr/）

■番組聴取は【http://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20170712170000】（無料）
聴取期限　2017年7月20日 AM 4:59 まで

※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
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資本主義で金がないと何もできない日本で、金を稼ぐ方法が労働しか無いなら、第一義的に目的が金というのは当たり前で、この質問自体がナンセンス。

それをあえて聞く事で他に目的があるという考えを引き出し、労働の目的は金じゃない、金だけが目的じゃない、という回答に導く。

労働は美徳だよ。給料が安くてもやりがいがあるじゃない。
金、金、言うヤツはあさましいんだよ。

搾取してるがわが使う手だね。

金じゃないっていう人は、金に逼迫してないんだよ。所得が多いとか少ないとか関係なく。若い人の方が金目的っていうのが良い証拠。生きるための手段＝目的に金がなってるんだから。

それを数字に出したということが悪質で、昔だったらもっと金目的が少なかったはずで、増えてるはずの金目的に悪印象を植え付けてる。

金目的っていうのが昔より本当は増えてるはずなのに、金じゃないっていう人より少ないから、「金に浅ましい人は少数派」「人は労働に金以外のものを求めるのが普通」っていう印象づけをしようとしてる。

高福祉で病気、失業、教育、老後に心配がないとか、ベーシックインカムとかで最低限の生活できるとなると、金目的なんてもともと0近くなるはずのもの。

生存、生活、安全にお金の心配がなくなったら、金自体が自己実現に必要な自由に使える「手段」とはっきりするから。

それをわかっててそういう「仕事は金じゃないよというのが一般的な考え方」というのを押し付けようとやってるんだろうねぇ…

なんてウダ話…