フランス11日目　モンマルトル、サンマルタン運河・マルモッタン美術館　

5月26日（金）　フランス11日目

今日はモンマルトルに行ってきました。

モンマルトルは芸術の街…　そして、アメリの街なのです。

まずはサクレ・クール寺院へ

　


中もとっても綺麗です。

　


高台なので、とっても見晴らしがよいのです。




アメリの双眼鏡は新しくなっていました。




街の雰囲気も素敵です。

　


モンマルトル美術館へ




ルノアールの絵画の世界を楽しめました。

　

　

　

タンギー爺さんのお店も敷地内のこの建物の３階にあったそうです。感動〜

　


アメリの世界も楽しめます。

　

　


そしてロートレックも

　

　

　


ブドウ畑も

　


さすがモンマルトル…　とってもウキウキとした美術館でした。


シャンソン小屋、ラパン・アジル
跳ねるうさぎの絵が目印。19世紀末から20世紀初頭、このキャバレーには近所の芸術家たちも通い、お酒を酌み交わしながら歌ったり詩を読んだりしたそうです。ピカソも常連の一人でした。

　



テルトル広場　　似顔絵屋さんがいっぱい〜

　

　


「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」

　


アメリが働いていたカフェ、カフェ・デ・ドゥー・ムーラン

　

　

　


暑かったのでまずはペリエを。そして、お昼ご飯にサラダを注文

　

そしてデザートにクリームブリュレを　　カチカチとスプーンで割る感動…

　


最後にムーラン・ルージュ

　




そのあと向かったのはやっぱりアメリの世界　サンマルタン運河
ちょうど船が移動中　ラッキ〜

　

　

アメリの世界です…

　



次に向かったのはマルモッタン美術館



ここの美術館は写真撮影禁止です。

初めはひたすら肖像画です。

昔の方は写真がなかったので自分の姿を絵で残そうとされたんですね。

自分の姿を残したいという気持ちがヒシヒシと伝わってきて面白かった。
いろいろな人がいるもんだ…

そのあと、ピサロ展をしていたので鑑賞
もうすごいすごい
こんなに一度にピサロを鑑賞できるなんて、もう信じられない…
ピサロの作品がすべてそろっているのではないかと思うほど凄い数の作品でした。
そして、すべて素晴らしい…

私は今までピサロを主に見たことがなかったので、ちょっと感動的でした。
素晴らしい展覧会に遭遇したと思いました。

そのあとは印象派
モネの睡蓮は見ごたえがあります。　オランジュリー美術館より良かったです。
そして、モリゾの作品がすごく多い…

印象派の本を読んで、モリゾの大ファンになってしまったんですけれど
実際モリゾの作品を見たことがなかったので、とっても嬉しかったのです。
そして、オルセーで見逃したマネの描いたモリゾの肖像画（オルセーとは別物)を見ることができて、これも感動でした。

パリの美術館の中ではマルモッタン美術館がダントツ良かったです。
ここはもう一度ゆっくり行きたい美術館です。

今日は早めにお宿に戻り

お肉屋さんでお肉を買ってステーキを焼いて食べました。

　

フランスではお肉が新鮮なので、生でも食べられるそうです。
そして脂身は食べず、赤身のみを食するようです。

お肉屋さんでも、周りの脂身を綺麗に切り取って売ってくれました。
３００gくらいあったのでは…　8.4€でした。

赤身のお肉をたっぷりのバターで表面をさっと焼いて食べるのがフランス流みたいです。

私はオリーブオイルとニンニクで焼いてしまいましたけどね…
でも、柔らかくってとっても美味しかったのです。