mixiユーザー(id:13921175)

2017年05月27日20:04

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B&W音響中毒症という病気は本当にあるかも…。

実は2月にシステムを大掃除した時のこと、スピーカーB&W PM1の様子がおかしいことに気づきました。

なんかウーファー周りのゴムパーツにつやがありますよね。

触ってみるとベタベタします。ああ、ゴムが溶けている。どうしよう。

早速マランツ社にショップ経由で連絡してもらい、修理となりました。部品の調達に半年近くかかるとのこと。まあ、待つしかないか。
やはりB&W PM1は実験商品の意味合いがあり、部品の耐久性に問題があったようです。B&W本社から送られてくる交換パーツは改良はされていないそうです。つまり、5年後また溶ける可能性があります。
保証期間中なので、無償修理でしたが、なんか部品が前のままなので5年後が不安です。

4か月後やっと部品が届き、修理になりました。

その間タンノイのD-100という同軸型のスピーカーを借りました。一週間たっぷり聴けると思ったのですが…。

定位はさすがの同軸型、PM1でもこの部分はとてもかないません。低音が量感が少ないんですがアコースティック楽器などは非常に自然に感じる低音です。クラッシック系は素晴らしい音です。

異変は3日目あたりから始まりました。なんだか音楽を聴くのがだんだん楽しくなくなってきました。
4日目。B&W PM1が恋しくなってきました。
5日目。もう音楽を聴いてもちっとも楽しくないです。ああ、禁断症状ですね。
6日目。ついに全く聴けなくなりました。
7日目。朝一番にショップに行き、PM1を引き取り、すぐに音だし。ああ、これだこれだ。こうでなくっちゃあ。

麻薬の禁断症状みたいな状態にB&Wが無いとなることが分かりました。中毒ですね。
B&Wはユーザーのリピーター率が高いメーカーですが、やはりこれがその秘密ではないのかと思いました。
B&W音響中毒症というのは本当にあるかもしれませんね。

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