子供の頃は、
焦げた部分を食べると、癌になる。
と言われました。
発がん物質が含まれているそうです。
ですから、焼いた食パンの焦げた部分をこそいだり、黒くなった部分を避けて食べたものです。
ずいぶん後になって、発がん物質が含まれているけど、焦げた部分をドラム缶一杯食べても癌になるのは難しいという話しになりました。
なんだそりゃ?
と思ったのは、良い思い出です。
で、海老フライの尻尾は、何個食べると癌になるのでしょうか?
煙草のリスクと同じようなお話ですよね。
それを言ったら、水道水にもトリハロメタンという発がん物質が含まれているそうです。
これは揮発性の物質なので、沸騰させると、無くなるのですが、10分以上沸騰させていないと、逆に濃度が高くなってリスクが上がるそうです。
そんな危険な物が、蛇口をひねると出てきて、それに対して水道局は、何の警告も出していないんですよ?
これは嘘でもなんでもありません。
ただ、浄水器販売の常套句で、実際にどの位接種したら危険になるのかは、撃っている側も説明を受けていませんw
まぁ、嘘ではないのでしょうけど、リスクと言う割には、ボーダーラインの提示の無い話が多いですよね。
■海老の尻尾「食べる・食べない」論争への一つの示唆
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=4538931
「鳥の唐揚げにレモンをかけるか、かけないか」「アジフライにかけるのはソースかしょう油か」など、食にまつわる論争は多いが、その代表的なものの一つが「海老の天ぷらやフライのシッポを食べるか・食べないか」論争だ。しかし健康リスクの面からは、食べないほうが良さそうだ。
海老の天ぷらやフライのシッポは、カルシウムが豊富に含まれていて、そのまま食べる人も少なくない。しかし、この部分は食べ過ぎないほうがいいという指摘がある。管理栄養士の白鳥早奈英氏はこう話す。
「シッポはキチン質という動物性食物繊維でできており、酸に溶けにくいので消化されずにそのまま排出されます。消化機能が低下して便の排出が上手くいかない高齢者は、消化不良を起こす可能性がある。さらに最悪の場合、胃の内壁を傷つけ、胃炎や腸炎を引き起こしかねません」
多くの揚げ物は、調理の過程で発がん性物質が形成される。米国ボストン在住の内科医・大西睦子氏が言う。
「発がん性化合物であるAGE(終末糖化産物)は、タンパク質と糖が長時間過熱されてできるものです。過熱時間の長さと比例して増加するので、フライのように長時間高温で揚げるものによって形成されます。実際に20分間揚げた鶏の胸肉は、1時間茹でた胸肉に比べて、AGEが9倍以上も含まれています。タンパク質も糖も含む豚肉や鶏肉は揚げ時間に注意が必要です」
※週刊ポスト2017年4月28日号
NEWSポストセブン
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