夏目漱石が英語の教師をしていた頃の話です。
I Love You を「我、汝を愛す」と訳した生徒を一喝。
日本人は、そんな直接的な愛情表現はしない。
「月がきれいですね」と和訳するのが正解だと。
今期のアニメ『月がきれい』も、そこから題材をとっています。
何にせよ、コミュニケーションの本質を捉えている話だと思います。
会話のキャッチボールは、相手や場所によって内容やテクニックも変えるべきです。
いつでも「おもしろいトークができる人」がモテるわけではありません。
魚住さんの言うように「聞き上手」が良い場合の多いかも。
日本語で「やりとり」と言いますが、要するにGive and takeです。
最初に与えてこそ、自分が欲しい物が得られます。
最初から「自分が!」、「自分が!」では嫌われます。
そういう人が多いんですけどね・・・。
魚住りえが伝授するモテ声の秘訣「声の高さとスピードが合っているかが大切!」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=141&from=diary&id=4535117
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