mixiユーザー(id:8729247)

2017年04月23日10:10

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はしかの後遺症は恐ろしい

SSPEという、全身が徐々に麻痺して死に至る病気。
1歳未満ではしかにかかった場合、5から10年の潜伏期間を経て発症します。
発症したらもう打つ手はありません。
死んでいく子を見守るだけです。
詳しくは以下。

http://www.nanbyou.or.jp/entry/42

はしかにかかる人が多い、ってのは周囲にいる人間にうつす可能性も高くなる、ということ。
いくら少子化時代だって、近所に1歳未満の赤ちゃんが絶対にいない場所とか、
町中歩いてて1歳未満の赤ちゃん連れお母さんに出会わない確率ゼロな場所とか、
ありえない。
だからはしかにかかっても治ればいいや、って考えてはいけないと思う。
きちんと予防接種をうけてかからないようにしないと、
周囲のお子さんを将来悲しい目に遭わせてしまいます。
予防接種は「個人を守る」意味だけでなく「社会を守る」意味もとても大きいのです。

■はしか患者、3カ月余で100人超 昨年を上回るペース
(朝日新聞デジタル - 04月22日 17:53)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4540483
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