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2017年03月23日07:53

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『空き家管理士1級』

実を言うと今年に入って資格を1つ取得した電球


空き家管理士1級である。


民間資格であり、本来は受ける気のない資格ではあったが、めずらしく社長から取れとの指示であり、しかも会社で受験費用を出してくれるというから取ると決めた目がハート



民間資格といったところが気に食わないのと、受験費用が何と75600円もかかるのだげっそり


これは、どう考えても天下りへの上納金としか考えられないたらーっ(汗)


何で7万円もするのかexclamation & question



しかもこの試験は、50問の4択ではあるもののパソコンによる試験である。


火災保険の時の試験もパソコンでの試験であったが、あれはどこかのスクールへ行き、監視のもとパソコンに向かい試験をしたが、空き家管理士は会社のパソコンで受けられるから、教えあってもわからないのである。


これを試験と呼んでいいのか。。。



教材は、HP上の模擬試験的な問題集がいくつか用意されているのと、u-tubeによる講習映像を見ての勉強である。


1級とあるからには、実は2級もある冷や汗


特に受験資格は問われない為、誰でも受けられる。


また1級の試験は2〜3週間程度の勉強と記載があったが、実際勉強してみると、3日あれば特に問題が無いようなものであった。


となれば、2級の程度っていったい。。。
ちなみに、1級の合格率は65%前後である。



一応は3週間前から何となくは始めてみたものの、ある程度不動産を知っている者にとっては簡単すぎた。



試験当日は、自分一人で受験した。


会社で4人が受験する事になったが、本当に無駄に思えた。



だが、意外な事に問題集からは全く出ていないような部分からも出題され(関連性はもちろんあるのだが)少々ビビる部分もあった。

50問中10問程度このような問題があり、そこで落とされる受験者がいるのだろう。



けれど、まさか落ちる事はないだろうと思いながらも一抹の不安は隠せずにいたが、合格は出来た。


だが、年会費に12000円もかかる。1000人いたら年間1200万円ドル袋

1万人登録していたら1億2000万円もの大金が毎年入ってくる事になるドル袋ドル袋


こんな苦労もせず、おいしい商売があるだろうか。。。


だから、聞いた事も無いような、意味があるのか分からないような資格が世の中にたくさんあるのだろう。。。






ドル袋
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