ボケや色が気に入っているタクマーF28-80/3.5-4.5 もチェックしてみる。本命のつもりだったが広角側の最短撮影距離が1.3mなのを忘れていた。これはなかなか厳しい。
写真左:ジンチョウゲ。開放では二線ボケが出ることがあった。絞ればおとなしくなる。 写真中:モクレン?これくらい大きな花ならいいが、桜を撮るにはシャープさが足りない。これで広角側の最短距離。もっと寄りたい。 写真右:竹。込み入った枝のボケは微妙。
色んなレンズで似たような被写体を撮っていると、それぞれ得意不得意があるもんだと改めて感じる。この被写体ならこの条件ならこのレンズだな、と言うのは普段無意識にやってるから、この手のテストをやると意外な発見があったりする。
そもそも「桜に最適なレンズ」なんてのは無くて、レンズに制約があるならそれを楽しめばいいと思っている。ただ「桜に向かないレンズ」をわざわざ使う意味は無いのでそのためのテストはしておこうかと。案外 m28/2.8 1本と言うのが無難そうな気はしている。
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