秘技、自信がない事に自信を持つ

自己肯定力を高める行動は、少なくとも30年前から変わらず同じ事が提唱されている。
それをしない、したくないから自己肯定感を持てない。
つまりこの行動が物凄く苦行なんだってこと。ピーマンを食べられない人と同じ。

もうね、自己肯定感が低いという思いそのものが、自分の個性なんだって思う事位が精一杯なんだって。
自分を下の位に位置付ける事で、常に追い付き見返してやる思いで、多くの行動を起こせるだとか、些細な事で喜べるだとか思って、変える事より共存する方向に思いをシフトさせて過ごしてきた。
成功体験を積み上げたところで、その成功は劣等感が起点となり、モチベーションとして活動した結果と思えば、ただただ劣等感に磨きがかかるだけなんだな。

一時期、あるがままを受け入れるというキーワードが流行った頃、僕なりの解釈でそうする事に決めて、今に至る。

しかし、歳を重ね、仕事で役職などに就いて、自分の行動範囲以上の活動を求められる立場になった時から、自己否定感を肯定するというやり方では人を動かせられない事を感じ、壁にぶつかっている。
自分と向き合ってなんとかなる間はいいけど、人生そんなに甘くはなかったんだな。

いよいよ、これまで避けて通ってきたプロセスに着手しなければならない時期が来たのかもしれない。


群れにまぎれ、権威に萎縮し、束縛に身を投じる。
専門家のライセンスと(失敗の反省と教訓を重ねて得られた)叩き上げのスキルだけが武器。
あたし、失敗しかしないので。
マスター×(ペケ)

■自己肯定感が低い日本人　高めていくにはどうすれば良いか？
(JIJICO - 02月16日 15:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=180&from=diary&id=4435504