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2017年04月25日23:22

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実写映画版「ReLIFE リライフ」見て来ました

 <a HREF="http://kamitaku.cocolog-nifty.com/rock/2017/01/post-2596.html" target="_blank">平成29年(2017年)1月3日 (火)付日記「コミックマーケット初訪問!(長文注意)」</a>でも紹介した、<a HREF="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E5%AE%B5%E8%8D%89" target="_blank">夜宵草(やよいそう)</a>さん作の<a HREF="http://www.kamitaku.com/" target="_blank">私</a>がハマっている漫画作品「<a HREF="https://ja.wikipedia.org/wiki/ReLIFE" target="_blank">ReLIFE(リライフ)</a>」の実写映画版を、平成29年(2017年)4月23日(日)に、見て参りました。

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【映画公式】→ <a HREF="http://relife-movie.jp/" target="_blank"><strong>映画「ReLIFE リライフ」公式サイト</strong></a>

映画「ReLIFE リライフ」90秒予告編


映画「ReLIFE リライフ」60秒予告編


映画「ReLIFE リライフ」30秒予告編


映画「ReIFE リライフ」TVスポット(さくらver)


映画「ReLIFE リライフ」TVスポット(メッセージ編)


映画「ReLIFE リライフ」ミュージックトレーラー


<a HREF="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E8%8B%91%E5%AD%90" target="_blank">井上苑子</a>さんによる主題歌「メッセージ」


 ReLIFEは、<a HREF="http://www.comico.jp/" target="_blank">comico</a>に連載されているオンライン漫画で、紙媒体の出版をくは<a HREF="http://www.earthstar.jp/" target="_blank">(株)アース・スター エンターテイメント</a>を担っておられ、平成28年(2016年)に放送されたアニメーションの制作は、<a HREF="http://www.tms-e.co.jp/" target="_blank">TMS:(株)トムス・エンタテインメント</a>が行っている他、製作には、comicoの運営会社・<a HREF="http://www.nhn-comico.com/" target="_blank">NHN comico(株)</a>,<a HREF="http://www.aniplex.co.jp/" target="_blank">ANIPLEX((株)アニプレックス)</a>等、複数の会社が参加しています。実写映画作品は<a HREF="http://www.shochiku.co.jp/" target="_blank">松竹</a>配給による作品で、平成29年(2017年)4月15日(土)から公開されています。

【漫画原作】→ <a HREF="http://www.comico.jp/articleList.nhn?titleNo=2" target="_blank"><strong>comico上の漫画公式原作サイト</strong></a>

【紙媒体等】→ <a HREF="http://mixi.jp/search_item.pl?submit=main&comm_id=&category_id=0&keyword=ReLIFE" target="_blank"><strong>mixiレビューでのキーワード「ReLIFE」の検索結果</strong></a>

【アニメ公式】→ <a HREF="http://relife-anime.com/" target="_blank"><strong>TVアニメ「ReLIFE」オフィシャル・サイト</strong></a>

『ReLIFE』アニメPV


『ReLIFE』アニメPV2


アニメ"完結編"PV


アニメオープニングテーマ:PENGUIN RESEARCH 『ボタン』


 見に行った映画館は、<a HREF="http://www.kagoshimaonsen.com/YOKO_ON.HTM" target="_blank"><strong>横浜</strong></a>の<a HREF="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%A8%E3%81%BF%E3%82%89%E3%81%8421" target="_blank">みなとみらい21</a>の<a HREF="http://www.colette-mare.com/" target="_blank">コレットマーレ(Colette・Mare,T.O.C.みなとみらいショッピングタウン)</a>のシネマコンプレックス「<a HREF="http://kinezo.jp/pc/burg13" target="_blank">横浜ブルク13</a>」です。


コレットマーレ:神奈川県横浜市中区桜木町1-1-7

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 アニメ版とは異なり実写映画版では、時間的制約から原作漫画のエピソードや登場人物で省略された箇所が多い代わりに、平成29年(2017年)4月現在では漫画原作が未だ完結していないのに対して、完結シーンが出てきている等々、原作との違いも楽しめました。この台本は、原作漫画を活かしながらも、それとは異なる感動も味わえたものだと思います。俳優さん達も概ね原作漫画のイメージどおりで、よく配役を選んだなぁ!というのも驚きでした。<a HREF="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E7%A5%90%E5%A5%88" target="_blank">平祐奈</a>さんが演じるヒロインの日代千鶴(ひしろ ちづる)の「ニター笑い」もハマっていたと思いました。

 主人公の海崎新太(かいざき あらた)と日代千鶴の切ない恋の行方についてはネタバレになってはいけませんので当日記では明らかにしませんが、ヒントを示せば、数学の微分積分学の偏微分で例えれば<a HREF="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%81%AE%E6%9C%AA%E5%AE%9A%E4%B9%97%E6%95%B0%E6%B3%95" target="_blank">ラグランジュの未定乗数法</a>、ラグランジュの未定乗数法を応用した理論経済学のミクロ経済学の消費者行動理論で例えれば<a HREF="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%90%E7%95%8C%E5%8A%B9%E7%94%A8#.E9.99.90.E7.95.8C.E5.8A.B9.E7.94.A8.E5.9D.87.E7.AD.89.E3.81.AE.E6.B3.95.E5.89.87" target="_blank">限界効用均等の法則</a>(注)に相当するような、「条件付き極大化」的な結論になっています。「世の中の全てのことがヒトの思いどおりになる訳では無いが、与えられた所与の条件の下での極大化は目指せる」という視点に立った場合の、「可能な限りでの、望ましい結果」が示唆されたエンディングだったのではないか、と思います。主人公2人の置かれた立場に起因する恋はとても切ないので、「いい歳したオッサンの私」も、途中で情けなくも涙を流してしまいました。
(注)このリンク先では。「<a HREF="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%90%E7%95%8C%E5%8A%B9%E7%94%A8#.E9.99.90.E7.95.8C.E5.8A.B9.E7.94.A8.E9.80.93.E6.B8.9B.E3.81.AE.E6.B3.95.E5.89.87" target="_blank">限界効用逓減の法則</a>」も解説されていますが、20世紀半ば以降の現代経済学では「限界効用逓減の法則」は成り立たないものとされていますので、要注意です。その理由は、<a HREF="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B2" target="_blank">オスカー・ランゲ</a>が1930年代に書いた論文で、或る<a HREF="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B9%E7%94%A8%E9%96%A2%E6%95%B0" target="_blank">効用関数</a>を単調増加変換した関数を用いても<a HREF="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%90%E7%95%8C%E4%BB%A3%E6%9B%BF%E7%8E%87" target="_blank">限界代替率</a>が変わらないことを証明して以来、現代経済学では、<a HREF="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B9%E7%94%A8#.E5.9F.BA.E6.95.B0.E7.9A.84.E5.8A.B9.E7.94.A8.E3.81.A8.E5.BA.8F.E6.95.B0.E7.9A.84.E5.8A.B9.E7.94.A8" target="_blank">効用関数は従来の基数的効用関数に代えて、単調増加変換に耐え得る序数的効用関数(即ち、効用指標関数)で示されるようになった</a>ことが契機になっています。序数的効用関数とは即ち、数学的には単調増加変換に耐え得る効用関数のことを意味しますが、「限界効用逓減の法則、即ち効用関数の自財での2階の微分がマイナスであること」は、単調増加変換を行った効用関数では正負が逆転する可能性があることを否定できないため、単調増加変換に耐え得ないからです。誤解を避けるべく念のため。

 この作品は、原作漫画、アニメ、実写映画共に、現役高校生も、高校時代が懐かしい大人も共に楽しめる青春作品だと思います。イチオシでお勧め、見に行って良かったと思いました。

 なお、この作品は、原作漫画の作者・夜宵草(やよいそう)さんが大分県出身であるため、登場人物の苗字が大分県内の<a HREF="http://www.jrkyushu.co.jp/" target="_blank">JR九州</a>の駅名である点にも、特徴があります。<a HREF="http://www.kagoshimaonsen.com/" target="_blank"><strong>鹿児島県</strong></a>を第二の故郷とする私にとっては、この点も九州つながりという点で好きな点であると同時に、JR九州が大好きな<a HREF="http://kamitaku.easter.ne.jp/" target="_blank">鉄道マニア</a>としても、私にとっては好きな点です。なお、<a HREF="http://www.kagoshimaonsen.com/" target="_blank"><strong>温泉マニア</strong></a>として付言すれば、大分県には、<a HREF="http://www.kagoshimaonsen.com/YUFUIN.HTM" target="_blank">由布院温泉</a>や<a HREF="http://www.kagoshimaonsen.com/BEPPU.HTM" target="_blank">別府温泉</a>がある、都道府県別源泉数日本1の温泉県です。
(都道府県別源泉数日本2位の鹿児島県の、<a HREF="http://www.kagoshimaonsen.com/KIRISIMA.HTM" target="_blank"><strong>霧島温泉</strong></a>、<a HREF="http://www.kagoshimaonsen.com/IBUSUKI.HTM" target="_blank"><strong>指宿温泉</strong></a>、<a HREF="http://www.kagoshimaonsen.com/KAGO_ON.HTM#sub02" target="_blank"><strong>鹿児島温泉</strong>(鹿児島市内温泉)</a>等もお忘れなく、ごひいき賜りますようお願い申し上げます。)
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