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2017年02月13日23:15

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2月12日(日) 京都文教大学の講演会の講演録 (前半)

2月12日(日)京都文教大学にて公開シンポジウム「アニメ聖地巡礼の意味をを考える」・誕生会がありました。
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是非ともこの基調講演は聞いてみたいと思っておりました。

朝一番の京都文教大学のスクールバスにて、京都文教大学に向かいました。
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着いて暫くすると舞台探訪・聖地巡礼のフォロワーさん・マイミクさんがぞろぞろいらっしゃいました。
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1100から、片山先生の基調講演が始まりました。
「聖地巡礼」の意味を考える-観光社会学から見た「響け!ユーフォニアム」巡礼」です。
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片山先生は、京都文教大学の准教授でもあり、宇治で響け!ユーフォニアム(以下、響け)の誕生会などをされて宇治を盛り上げようとされている先生です。
http://www.kbu.ac.jp/kbu/faculty/sociology/teacher.html

先ず、宇治での響けの概況について。
’15年4月に響けPJの発足
’15年6月6日(土)に「宇治でお祭りフェスティバル」(縣祭と同じ日)←フォロワーさんが多数参加
http://anime-eupho.com/news/?id=28

から本格的に活動を始められました。

響けPJは、京都文教大学の片山先生をはじめとして、学生さんがスタッフとして2・3か月に1回、誕生会などの催しを宇治橋通り商店街の方とタイアップして開催されています。

この響けでの活動には、公式にも認められていて、有形無形のバックアップ・支援があります。
宇治市・観光協会は聖地地図・POPなどの作成
京阪(グループ)はPOPの設置などタイアップに協力的・記念切符などの発売
ARでスタンプラリーをされています。
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※他にも商工会議所などの公的機関・企業の協賛があるのは伺います。

響けPJの誕生会は過去、12回あり、子供向けの催しは4回ありました。
この響けPJの活躍は京都文教大学の公式サイトのトップの1つに出ています。
http://www.kbu.ac.jp/kbu/index.html
※京都文教大学公式サイト

巡礼ポイントとして、フォロワーの関さん・夷さんのブログが取り上げられました。

※関さん ぶらり聖地巡礼の旅
http://kbas.ifdef.jp/burari_eupho.html
 
※戎さん  日々是妄想
http://ukatensei.blog50.fc2.com/blog-entry-822.html

響けの聖地・舞台で、大吉山の展望台・(宇治川沿いの)久美子ベンチ・宇治橋など重要なスポットがあります。

昨年大晦日にサプライズで、花火が上がりました。
これを毎年の恒例行事としてほしいというファンの要望がありますが、予算など市議会の承諾を得ないとならないので、宇治橋通り商店街理事長さんは嬉しい悲鳴で頭を抱えていらっしゃるようです…

※追補===
SNSには諸事情により、12月31日の当日夕方(直前)に花火の打ち上げをアップされたようです。
https://twitter.com/ujibashidoori/status/815109733455568896

これは、宇治橋通商店街とロッキンハーツさんとの共催のようです。
毎年夏恒例の宇治の花火は2014年から3年間中止となっております。
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20160208000159
http://www.ujihanabi.jp/

正確に書くため、宇治市観光協会・宇治橋通り商店街にも少し電話でお伺いしました。
お忙しい中、ご丁寧に回答頂き有難う御座います。
===

宇治の町中がストーリー性のある舞台となっており、今まであまり人が行かなかった宇治川ダム・アクトパル宇治・地元の方に愛されている中路ベーカリーさんなど色々な場所が出ています。

響けPJの活動では、日頃のブログ・ツイッターでの更新・情報発信、本日の(2月12日の誕生会)イラスト展示(今で190枚)、レイヤーさん・痛車・同人誌の展示など今までの大学では有り得ない、催しです。

誕生会では演奏をして頂いている、「北宇治高校OB吹奏楽団」は過去に新聞にも取り上げられています。

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宇治観光協会の巡礼ノートは先日、15冊目が終わり、今までに4,500件の書き込みがあるようです。

宇治での響け・響けPJの概要は以上です。

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本題の、「聖地巡礼」の意味を考える
〜観光社会学から見た「響け!ユーフォニアム」巡礼について〜は、長くなりますので、別の日記に改めさせて頂きます。

かなり、聞き漏れ、メモの欠落などあり、概要もあやふやとなっており、粗略で箇条書きとなりますが、基調講演の講演録となります。

※当日の講演の時の写真は、撮影禁止のため御座いません。

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