建造費は文部科学省の予算から支出され、艦の運用は海上自衛隊により行われています。
観測隊員は民間人ですが、乗務員は自衛隊員です。
成人式を迎えたのは、若き自衛隊員。自衛隊をヘイトするマスコミは、このことを明らかにするの嫌います。
海上自衛隊が運用し所属艦の証しである自衛艦旗(写真)を掲げており国際的には軍艦に分類されますが、外務省では「軍艦ではなく、定期的な南極調査隊用の船舶である」との苦し紛れの見解を表明しています(笑。
ところで、これまた自衛隊を毛嫌いし、研究に軍の関わりを気違いのように否定する日本学術会議は、南極観測隊をどのように評価しているんでしょうか?謎です。
---リンク元記事:(時事通信社 - 01月06日 23:01)
■南極で「成人式」=観測船しらせの乗員4人
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4373928
【昭和基地=南極観測隊同行記者】南極観測隊の物資輸送などを支援するため昭和基地沖に停留中の観測船「しらせ」で6日、「成人式」が行われた。
新成人は、いずれもしらせの乗員で、東京都出身の片岡洸一朗さん、青森県出身の山崎光さん、福井県出身の畑中暁さん、静岡県出身の井出勝就さんの4人。海氷上でしらせを背に、大鋸寿宣艦長と一緒に笑顔で記念写真に納まった。
しらせで物資の輸送などを担当する畑中さんは「人生で一度しかない成人式を南極で迎えられてうれしく思う。女手一つで育ててくれた母に産んでくれてありがとうと伝えたい」と緊張気味に語った。
しらせは2月中旬まで昭和基地やその周辺で輸送や観測の支援を行い、4月に帰国する予定。
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