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2016年12月09日19:31

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ベクトルシンセの系譜、デイヴおじさんの面影をさがしもとめて:KORG iWAVESTATION(前編)

●メーカー名

KORG


●機種名

iWAVESTATION "Wave Sequence Synthesizer"

'16 年 12 月1日発表発売された iOS アプリシンセ。iPad/iPhone 両対応のユニバーサルアプリ。
'17 年1月5日までの期間限定・発売記念セール実施中の特別価格は、2,400円。通常価格は 3,600円なので 33%オフ。

'90 年にコルグから発表された PCM ベクター音源シンセ、WS-1 "WaveStation" をもとに、iOS アプリとして復刻、機能拡張したもの。
初代 WaveStation は、のちに音源波形と内蔵エフェクトとを増強された WaveStation EX となり、さらには派生機種として、外部音声入力まで備えた2U音源モジュール WaveStation A/D、そして1U音源モジュールに音色コンテンツを凝縮した WaveStation SR と、ラインナップがそろい、当時、革命児 M1 以来の売れ筋だったワークステーション系列機種シリーズとは違った、音創りにこだわった独自のシンセシリーズとして出た。よって機種名も M1 に代表される「ワークステーション」に対して「ウェーヴステーション」となった。初代 WaveStation 発売当時のキャッチコピーは「無い音は、僕がつくる」であった。

'04 年には、コルグ初のソフトウェアシンセとして、PC/Mac 用に Legacy Collection の名で、MS-20、Polysix とともにパソコン上で WaveStaion が再現された。Legacy Collection は、レガコレ、と略して呼ばれる。

iWaveStation では、旧 WaveStation EX から音源方式や内蔵エフェクト、そして回路特性などをエミュレートしつつ、操作しやすい iOS アプリにて復刻し、さらにはフィルターレゾナンスやカオスパッド機能、ランダムエディット機能などの追加を行ない、ユーザーインターフェイスも、これまでのハードウェア版ともレガコレ版ともまったく異なる、新規開発のものに刷新され、iOS デバイスに特化したすぐれた操作性でもって、現代風になってよみがえった。

さらにアプリ内課金 600 円にて、かつてコルグから WaveStation シリーズ用に別売ライブラリーとして出た、すべての音源波形と音色ライブラリーカードの音色データとを網羅し、さらにはレガコレにて追加された音色ライブラリーもすべて網羅した上で、iWaveStation に追加できる。

また、iOS デバイス上にて単独使用できる他、iOS 版 DAW とも言うべき KORG Gadget において、Milpitas という機種名でプラグインシンセとして使える。


●音源方式

iWaveStation では、特に音源方式名はついていないが、言うなれば、PCM ウェーヴシーケンス+ベクター合成+減算方式。
なお、旧 WaveStation では、av 音源こと advanced vector 音源方式と呼ばれていた。ベクトルを英語読みすると、ベクター(vector)になる。av 音源という略し方も、当時のコルグ・ワークステーションシンセに採用されていた ai 音源すなわち advanced integrated 音源と韻を踏むようになっており、コルグシンセのアイデンティティを誇っていた。

ベクター音源方式とは、XY 座標軸上に配置した4つの音色をジョイスティックで混ぜ合わせ、さらにはその軌道もループ再生させることで、音色変化をもたらす音源方式。かつての大手シンセメーカーであった米国シーケンシャル社によって発明され、'86 年に発表された同社の prophet-VS が、その初号機。
prophet-VS は、最大 128 の1波ループによるデジタル音源波形を搭載しており、そこから4つ音源波形を選び、4基のデジタルオシレーターにアサインし、それらをジョイスティックでベクター合成して、あたらしい音源波形としてセーヴできた。それらは、アナログ回路による VCF/VCA を通って加工でき、またモジュレーション・マトリクスもあり、じつに個性派な音がするシンセとして登場したのだが、残念ながら、たった1年間しか生産されなかった。

やがてシーケンシャル社はヤマハに買収され、同様にヤマハの子会社となったコルグの北米開発部門として、KORG R&D として生き残ることになった。そこにおいて、シーケンシャル創業者であったデイヴ・スミス率いる開発チームがつくったのが、初代 WaveStation、コルグのブランドで発表発売されたベクター音源シンセ。フルデジタルシンセであり、PCM による音源波形を搭載、さらにそこで新規開発され初めて搭載されたのが、ウェーヴシーケンスである。

ウェーヴシーケンスとは、数々の音源波形を時間軸上に並べ、ピッチや音量レベル、各音源波形が鳴る長さ、波形同士をクロスフェードさせる時間などをユーザーが設定し、いわば手作りのウェーヴテーブルをつくりあげる技術。初代 WaveStation では、ウェーヴシーケンスも音源波形として登録でき、それをデジタルによるローパスフィルターとアンプとで加工できた。なお、当時のコルグシンセの常として、デジタルフィルターにレゾナンスは無かったが、WaveStation は、音源波形にレゾった波形を多数搭載することで、この弱点をある程度は回避することができた。またフィルターにエキサイターを搭載することで、これもまたレゾナンスに似た効果を生むことが出来た。さらに、この時代としては先取りしている点として、ウェーヴシーケンスが MIDI 同期できることが挙げられる。

こうして創った音色は、パッチと呼ばれた。

パッチには、シングル、ダブル、クァッドの3モードあり、それぞれ1系統、2系統、4系統のシンセシスが行えた。オシレーターからフィルター、アンプまですべて網羅したシンセシスを、最大4系統たばねて1つのパッチにできたのである。
そしてダブルとクァッドのときは、ジョイスティックを使ってベクター合成できるようになっていた。ダブルでは、X軸のみの1次元の線上にてミキシング比を変化でき、クァッドでは XY 座標上の2次元平面にてミキシング比を変化できた。
なお、変化させた軌道は、最大5ポイントのベクター EG として、パッチごとに記憶できた。

さらに最大8パッチまでを組み合わせた8パートマルチ音源状態の音色は、パフォーマンスと呼ばれた。パフォーマンスでは、各パッチをレイヤーさせたりスプリットにて並列にならべたりできた。
コルグのデジタルシンセでは、最小単位の音色をプログラムと呼び、それを組み合わせたマルチ音源状態の音色は、コンビネーションと呼んでいるが、この WaveStation シリーズだけは、米国開発のせいか、それとは異なる呼称で音色を管理するようになっていた。
なお、WaveStation では、つねにパフォーマンスを演奏するようになっており、パッチ単体やウェーヴシーケンス単体で演奏することはできない。
パフォーマンスでは、最大8パッチを組み合わせることで、最大 32 オシレーター、最大 32 系統のシンセシス、最大8つの2次元ベクター合成を、一気に駆動できた。
内蔵エフェクトも、ここパフォーマンスで設定する。


iWaveStation では、WaveStation シリーズをすべて iOS アプリ上にて再現し、ベクター合成もウェーヴシーケンスも可能であり、加えてフィルターにレゾナンスを追加し、ユーザーインターフェイスなども iOS デバイスに最適化すべく特化されるよう、刷新されている。
ただしマルチティンバー音源ではなくなり、パートという名前こそ存続しているものの、それらは単にパフォーマンスにおいて、パッチを格納する箱でしかない。


●同時発音数

もとの WaveStation シリーズと同じ最大 32 音。
ただし、iOS アプリなので、iPad/iPhoneの機種に依存して変化する。


●内蔵エフェクトの性能と傾向

もとの WaveStation EX と同じマルチエフェクト、つまり 55 種類×2基。
あの革命児 M1 の内蔵エフェクトが、当時のシンセ内蔵エフェクトとしては最強だった 33 種類×2基だったことを思えば、さらなる飛躍的増強である。
シリパラ接続可変可能。送りバス4つ。うち二つは wet/dry バランスミキサーつき。
空間系、変調系、歪み系、複合系、6種類ものヴォコーダーまである。ただし、外部音声入力が無いので、ヴォコーダーはあくまで内部のシンセシスの結果をヴォコるだけ。
あと、ゲートリバーブがあるのと、歪み系が、まだ初期のデジタル演算によるものであるのは、さすが時代である。あの当時は「すげー!」と思ったもんですが。


●内蔵波形、プリセットの傾向

▼プリセット
・PCM 音源波形:780(アプリ内課金によるオプションの7カードを含めた最大拡張時)
・音色:1,050 パフォーマンス、735 パッチ、576 ウェーヴシーケンス(ROM 8カード+RAM 3カード、アプリ内課金によるオプションの7カードを含めた最大拡張時)

▼ユーザー
・音色:150 パフォーマンス、105 パッチ、96 ウェーヴシーケンス(ユーザー音色用3カードに分割して保存)

ここで言う「カード」とは、WaveStation の内蔵メモリーや、かつて WaveStation シリーズ向けに供給されていた別売ライブラリーカードや、ユーザー音色用メモリーカードを、まんま再現したものであり、iWaveStation として単体のアプリに統合された今となっては、ただのメモリーバンクである。各カードに分割保存されている音色や音源波形などは、すべてどのカードでも共有できるが、ユーザーがつくった音色やウェーヴシーケンスなどは、あくまで3つのユーザーカードにしか保存できない。プリセットの中に「RAM」というまぎらわしい名前のカードが3枚あるが、これはもとの内蔵 RAM 音色を再現しているだけで、iWaveStation ではプリセット領域であることに違いはなく、ここには自作音色は保存できない。

音源波形は、ほとんどが1波ループか、アタックトランジェント波形か、パーカッション波形である。このため、波形の数は当時としては多かったが、波形容量は初代 WaveStation で2MB、WaveStation EX で4MBしかなかった。ちなみに WaveStation の2年前に登場した名機 M1 は、2MB しかない。これでも当時としては、破格に大容量だったのである。
なお、WaveStation は、当時のシンセにしては音源波形の数が最多といっていいくらい多かったので、あえてベクター合成やウェーヴシーケンスに重点を置かず、ふつうに多彩な PCM シンセとして使うプロもいた。
1波ループの内容はじつにさまざまで、生楽器からとったもの、ミニモーグやプロフェット5やオーバーハイムシンセからとったアナログシンセ波形、FM シンセ波形、その他の方法で人工的に生成したかもしれないもの、それに、旧シーケンシャル開発陣がつくった機種だけあって、prophet-VS の音源波形がたくさん盛り込まれていた。

iWaveStaion の音源波形、プリセットパッチやプリセットパフォーマンスは、すべてもとの WaveStation そのまんまであるため、思っきし '80 年代、'90 年代前半の音がする。おっさんには胸キュン、おっさんホイホイこの上ない。いかにもデジタルならではの、デーハーな音が多く、またウェーヴシーケンスや多重ベクターシンセシスを多用した、動きのある音色が多いので、どのパフォーマンスでも最低十秒間くらいは鍵盤を押さえていただきたい。めくるめく音のアニメーションが、ひろがることうけあい。いつまでもひたっていたくなる。
また、多彩なパッド音色も秀逸なばかりか、ウェーヴシーケンスは、アナログシンセの微妙なピッチや波形の揺らぎをシミュレートするのにも使われており、なかなか初期のデジタルシンセにしては太い音もする。
なお、'04 年にパソコン用ソフトシンセとして復活したレガコレ用に新しく作成された音色が、アプリ内課金ライブラリーの中にあり、これらはさすがにゼロ年代ならではの、新しめの音がする。モジュレーションホイールにカットオフをアサインすることが多用されていたりするのも、21 世紀ならではかもしれない。


●エディットの自由度と可能性

まずはパッチをつくるところから、解説する。

さらにここでは、最初に音源波形の設定から紹介する。
単独のウェーヴを鳴らすもよし、ウェーヴシーケンスを組んで鳴らすも良い。1つのウェーヴシーケンスには、最大 127 のウェーヴを時間軸上にならべることができ、おのおののピッチ、音量レベル、ウェーヴが鳴っている長さを意味するデュレーション、クロスフェードタイムを設定する。これで音のアニメーションが、ひとつできあがる。

こうしてオシレーター波形が準備できると、それを−24dB/Oct のデジタル・ローパスフィルターへ通して加工する。
旧 WaveStation では、レゾナンスが無いかわりに、エキサイターを搭載することで、似たような効果を出していたが、iWaveStation では、レゾナンスとエキサイターが切替式というかたちで追加されている。ただ、もともと初期のデジタルフィルターだっただけに、レゾナンスの効きも弱い。そんなところまで、もとの実物の演算に左右されているらしいのが、おもろいやないかえ!
それが終わると、アンプを通して出力され、これで1系統のシンセシスができあがる。

そして、このシンセシスを1系統だけ採用してシングルとするか、2系統つかってダブルとするか、4系統も駆動してクァッドとするかを決める。この分類をストラクチャーと呼ぶ。
ダブルとクァッドのときは、iOS デバイスのマルチタッチパネル上に表示されるジョイスティックを使って、各系統のシンセシスにおける音量バランスを決定する。これがベクター合成であり、このときに出発点と終着点含む最大5ポイントのジョイスティック・ポジションを結ぶ一筆書きの、ベクター EG を設定できる。これをワンショットないしループ再生させることで、音のアニメーションはさらに深まる。ループ再生には、正方向のみと、正方向・逆方向をいったりきたりする2つのモードがあり、複雑な音色変化をもたらす。各ポイント間を移動する速さも、おのおの設定できる。
これにより、最大4つまでのウェーヴシーケンスを、いったりきたりもできる。

なお、ダブルないしはクァッドのときは、なんとオシレーター同士でハードシンクが効く。PCM 音源波形でハードシンクできるシンセはめずらしく、これはデイヴおじさんが、M1 以前に発売されていたコルグのサンプリングシンセ DSS-1 にあったものをサルベージして使ったものではないかと妄想している。DSS-1 は、おそらく世界で初めてサンプリング波形同士でハードシンクできるシンセであった。

さらに、モジュレーションソースの一部として、ピッチ EG が1基、アンプ EG が1基、自由にアサインできる汎用 EG 1基、LFO 2基がある。

ピッチ EG は、アタック時点でのピッチとディケイタイムのみのシンプルなもの。800DV や DW-8000 などのオートベンドと同じ。
音量 EG は、単なる ADSR を越えた、ADSSR の5ステージあるもので、この時代のデジタルシンセには普通にあった。
汎用 EG は、さらにスタートレベルが加わった、いわば SADSSR とも言える6ステージもあるもので、主にフィルター EG として使うことを念頭に置かれていた。
これら多ポイント EG は、昨今の ADSR に退化した EG とくらべても、進んだ仕様のものであり、個人的にはもっと注目されていいと思っている。

また、国産シンセとしては初めてモジュレーションマトリクスの概念を導入した機種でもあり、13 ソース・14 デスティネーションあった。
ただし、リスト表示はできず、各デスティネーションのエディット画面に、ソースアサインとモジュレーションアマウントとをつかさどるフィールドがもうけられている、オーバーハイムのマトリクスモジュレーションを使いやすく簡素化したような、もっと言うなら、エンソニック VFX を露骨にパクった方式となっているので目ぇ点になる。ちなみに、VFX には、15 ソース・22 デスティネーションのモジュレーション系が存在した。
WaveStaion において、各デスティネーションにアサインできるソース数は、ピッチに2ソース、カットオフに2ソース、アンプレベルに2ソース、ウェーヴシーケンスに1ソース、LFO1と LFO2の各々におけるレートとデプスに1ソースずつ計4ソース、ジョイスティックのX軸に2ソース、Y軸に2ソース、エフェクトバスのうち2つのエフェクト・ミックスバランスに1ソースずつ、そしてエフェクト1と2とに各々1ソースずつ、となっている。ただし、デスティネーションによっては、アサインできるソースの種類が限定されていることがある。
なお、この方式は、のちのコルグシンセにおいて、AMS ことオルタナティヴ・モジュレーション・ソースとして発展していくことになった。
また WaveStation シリーズでは、上記の他に、音量 EG や自由 EG のアタックタイムをベロシティで可変させたりと、固定ソースのモジュレーションが、いくつかあった。
モジュレーションホイールをソースに、ウェーヴシーケンスをデスティネーションに設定すると、ホイールを回すことにより、ウェーヴシーケンスを1ステップずつ手動で進めたり後退させたりできる。コードを弾いてこれをおこなうと、ローランド V-Synth シリーズにおける TimeTrip Pad 機能みたいで楽しい。


これらを設定して、パッチが完成する。

このパッチを最大8つまで組合せ、パフォーマンスをつくる。
パフォーマンスでは、各パッチのレイヤーやスプリットも設定可能。パッチごとにベロシティ・ゾーンも設定できる。そしてここで内蔵エフェクト設定もする。
先述の通り、演奏できるのはパフォーマンスだけであり、パッチやウェーヴシーケンスのみを演奏することはできない。


iWaveStation における新機能のひとつとして、ランダムエディットが加わったことが挙げられる。次の3つを、ランダムに作成できる:
・ウェーヴシーケンス
・リズムシーケンス
・パフォーマンスまるごとランダムエディット
リズムシーケンスとは、ウェーヴシーケンスに、ドラムやパーカッション波形ばかりをランダムにあてはめたものである。
いずれも相当におもしろい結果が、あほほどできる。


さて、iWaveStaion の一番の目玉が、じつは操作性の良さ。
旧 WaveStation では、当時のプロ仕様シンセによくあったモノクロ 64 × 240 ドットのグラフィック LCD が採用されていたが、グラフィック表示は EG のみであった。ウェーヴシーケンスにいたっては英数字のリスト表示のみで、まるで当時の国産シーケンスソフトにおける打ち込み画面みたいで味気なかった。それでもベクトル EG のグラフィック表示には、未来を感じたものである。さらに難解だったのがメニュー体系で、どうにもよく分からない、目的の画面までどうすればたどりつけるのか分からない、とにかくカオスであった。カオスすぎて、ひんぱんに使うページだけブックマークし、ボタン一発でそのページへ飛べる「Mark/Jump」機能が、わざわざついていたくらいである。これをつくったデジヴ・スミスおじさん、アタマよすぎて、ぶっちぎりすぎてた。

レガコレ版は、さすがにソフトウェアシンセならではのグラフィカルな画面にはなっていたが、なぜかモノトーンかつ、今となってはえらい小さい文字などの表示であり、正直、時代を感じさせるものになっている。

それがどうだろう、今や iOS 向けに生まれ変わった iWaveStation では、ユーザーインターフェイスがゼロから刷新され、どの画面においても豊富なグラフィックスが、それも今風のクールに透明感あふれるカラフルかつ明快なグラフィックスが多用され、ウェーヴシーケンスのエディット画面にいたっては、ピンチ操作でズームまでできる。すべてがカラフルかつマルチタッチな iOS デバイスならではの操作性を、存分に活用したユーザーインターフェイス。
おかげで生まれて初めて WaveStation の真の力を引き出すことができる、超絶快適エディット!

さらには演奏するときにも工夫は凝らされており、コルグのアプリに必ずあるカオスパッド画面で遊べるのみならず、同社アナログシンセ minilogue で採用された小さなオシロスコープ表示が、パフォーマンスを構成する各オシレーターごとに用意され、ウェーヴシーケンスやベクターシンセシスとともに時事刻々と変幻自在に動き、演奏する際に華を添えてくれる。


後編へ続く↓
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