mixiユーザー(id:2760672)

2016年07月13日11:12

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日々草

 植木鉢を眺めていたら、日々草が花を開こうとしているのに気がついた。手持ちのレンズの最短をいろいろ試したけど、1センチくらいのつぼみを画面いっぱいにするのは容易じゃない。結局 M50/1.4+ヘリコイド接写リング最長でこの大きさ。撮影倍率で言うと等倍越えてるかも。

 そも現役時代はネオパン400を800に増感してスナップばかりしていたから、「こんなもの」は被写体たりえなかった。いやもちろんちゃんと撮ればモノクロだって奇麗なはずだけどね。 K-01 になって、被写体が限られる(子供とか撮りにくいし..)中で、やっぱり目につくのは花。カラー(当たり前だ)で撮るとなかなか奇麗なグラデーションが出る。

 花のアップは撮ってみると難しい。ピントはどこに合わせたらいいのか、露出はどうしたらいいのか、ライティング、絞り、焦点距離、バック、カメラホールド、etc、etc... 考えなきゃならないことが山ほどあって、知らないことばかり。実は M50/1.4 は近距離で二線ボケが出るレンズなのだけど、この倍率ならその心配も無さそう。それも勉強になったことのひとつ。

 ちなみにこの日々草は、5−6年前に買ったものが種を落として、毎年勝手に咲いているもの。我が家では雑草に準ずる扱いを受けている。
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