mixiユーザー(id:12768642)
2015年12月27日20:17
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詰将棋創作の難しさ
皆さん、こんばんは。みつかづです。
今回は詰将棋ネタ。
以前ツイッターで話題になっていた「玉方３三玉、攻方４四香、５五馬の形から
▲４三香不成で作品は作れるか？」という創作課題にチャレンジし、
昨日のスマホ詰パラで発表されました。
因みに、題名は管理人さんに拠って変更されています。
これは何が狙いかと言いますと、初手▲４三香不成の目的が「４一の地点へ利かせる」であり、
尚且つ後で▲４一香成と捨てる事にあるのですが、▽同玉、▲４三龍の後、
捨て駒が全く入りませんでした。
詰め上がり局面では攻方４五の馬が詰みに全く関係無い遊び駒となっており、
これでは質が良くありません。
そこで私が考えていたのは、
�、ィ胸闇呂箸い�手を捨て駒として入れる
�□ィ音闇蓮□Γ軌豢漫□ィ菊鷏棒�を取らせて▲４一龍までの清涼詰（攻方の駒が２枚）
このどちらかで仕上げたかったのです。
ところが、仮に玉方６二金を置いて５二へ利かせると、
それまでの手順が詰まなくなりますし、▲６三馬に対して▽５二合と打たれる手があり、
どの道詰まなくなります。
又、玉方５二金を置いて４二へ利かせると、今度は▲４一香成が入りません。
狙いが入ったものの、後味が良くない作品となってしまいました。
「課題に沿った良い詰将棋」を作るのは、難しいですね。
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