mixiユーザー(id:25356374)

2016年01月24日16:03

648 view

2016-01-16〜17_阿武隈船引温泉

フォト
Fcycleの阿武隈オフは集中ランなので、宿までは各々好きなルートで走る。天気予報だと二日とも曇。
晴れたら大子あたりからロードで走る、雪だったら最寄りまで電車で行ってスパイクタイヤで走るなど考えていたが、天気は中途半端。間を取ってツーリング車で棚倉スタート。積雪の心配は少なそうだが凍結も怖いし、なるべく標高を上げないルートで行くことにする。
最初は水郡線沿いの道を行く。交通量は多めだが道幅は広く走りやすい。
予報に反して青空が広がっている。
フォト
しばらく行ってどこか弁当を広げられる所はないかと思っていたが、ちょうど泉郷駅を見つけおじゃますることにし、自販機でコーヒーを買って昼食にする。
100円玉で買える温もり熱い缶コーヒー握りしめ〜などと鼻歌を歌っていたら人が来て焦る。
フォト
しだいに雲が多くなってきたと思っていたら小雪が舞い始める。
防寒も兼ねて濡れないうちにレインコートを羽織る。
フォト
雪がどうなるかちょっと不安だったが、すぐにやみ再び青空が顔を出す。
フォト
谷田川の手前で水郡線を離れ三春ダムの方へ進路を取る。
交通量がぐんと減り走るには良いのだが、道端に雪が残るところもあって少し心配。
フォト
温度計は氷点下になっていないが段々寒くなってきて足先が痛くなってきた。地面が湿っていたりとなかなか良い場所が見つからずしばらく我慢していたが、小川にかかる橋が腰を降ろすには丁度いいのでそこで爪先にカイロを貼る。なんとか凌げるようにはなったが温まるまでに時間が掛かった。
小川の名前は牛縊川というらしい。なんだか物騒な名前だ。
フォト
フォト
三春ダムを過ぎて滝桜の所で休憩。
来るのは二度目だが桜の季節に来たことはまだない。いつか見てみたいものだ。
フォト
船引駅周辺はかなり栄えていた。ここまで来れば宿はもうすぐ。
フォト
結局一時小雪が舞っただけで一日中晴れていた。
フォト
宿はあぶくま高原の宿 開宝 花の湯。
Fcycのオフにしては近代的な宿だった。名物は死海の塩を入れた死海風呂。
塩分濃度が高くてプカプカ浮くので浸かっているのが大変なのと、小傷がしみるのとで快適ではないが話のネタには良いかもしれない。
まだ陽のあるうちに皆集まり、夕食前に酒盛りを始める。
食後もしばらく歓談。楽しい時間を過ごした。
解散後は素直に寝るつもりだったが普段は遅くまで起きているので寝付けず温泉に。露天風呂はやはり気持ちがいい。

フォト
翌朝も早く起きて朝風呂に。
日の出前だったので星の写真を撮って、冷えたのでまた温泉にと繰り返す。
朝食後もしばらくいろいろ皆で話した後に各々出発。
Iさんがいわき方面に行くというが、PBP完走者について行ける筈もないのでゆっくりと後から行くことに。
フォト
最初は国道349を南下。畑には霜が降りているが前日と比べると寒さは穏やか。車はそこそこ走っているがその方が道路状況の心配が少ないだろし、安心感がある。
フォト
短いトンネルを抜けると小野町に入る。峠越えの旧道があったようだが入り口に気づかず通り過ぎていた。
小野の市街を過ぎるとコンビニなどは無くなりそうなので立ち寄っておく。ついでに、今日は我慢できなくなる前に足にカイロを貼る。
フォト
いわき市に入ると349から離れ、県道358を経由し磐越自動車道沿いの県道66号へ。
フォト
静かな道が続き快適だった。天気もずっとよかった。
やはり青空が見えると走っていて楽しいなぁ。
フォト
途中から小玉ダムへの小路へ入る。
ダムの手前の池の景色が美しかった。
フォト
しばらくは林間の狭い道が続く。
川に降りて何か作業か、調査かをしている車が何台か停まっていた。
フォト
小玉ダム周辺は公園として整備されている。
坂上田村麻呂の鬼退治の伝説が残っているらしい。
後ろにMTBを積んだ車が走っていたが近くにトレイルがあるのだろうか?
フォト
磐越東線沿いに出ていわき駅を目指す。気温は5℃以上あってずいぶん暖かく感じた。
フォト
いわき駅到着は2時ちょっと。まだ早いが曇ってきたので寒くなる前にゴールすることに。
ひたちは速いのだが水戸の先は上野まで止まらないのでどうも使いづらく、普通列車でゆっくり帰ることに。
キオスクでビールとツマミを買って電車が来るのを待った。
翌日は大雪。今回のオフはタイミングが良かったなぁ〜。
13 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する