mixiユーザー(id:2760672)

2015年06月13日09:54

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Q4OSを試す

 R31のLMDE2をなんとなくいじる。起動直後の文字化け(?)を直す方法は無いかしらん。起動オプションに noapm やら nomodeset やら vga=788 やら試して、なんだかいろいろ悪さしてるような気のする LibreOffice も削除して、でもなんともならない。フォントのキャッシュが効きさえすればあとはスムーズ。何かそのへんの設定が足りてないのか。

 どこかのブログを眺めていたら、Trinityと言う文字が目に入った。 KDE(3)のフォークだそうで、GNOMEに対するMATEみたいなもんらしい。で、これを使ったQ4OSというのがDebianベースの軽めのディストリだというのでまずはisoをダウンロード。バージョンは 0.5.30 とある。そのあとQ4OSについて色々調べていたら、最新版は 1.2.4 らしいのでこれも焼く。どちらも300MB台の軽いものであった。

 まずは 1.2.4 を R31 に突っ込む。起動速っ! Lubuntu と同じインストーラに見えるが、要するにDebianのテキスト版インストーラなのだと思う。途中まで進んだところで「カーネルがありません」。なんだそれ。

 仕方ないので 0.5.30 のCDを突っ込んでインストーラを立ち上げる。こちらは問題なく進んで行く。流れで、と言うか、勢いで、と言うか、LMDE2 の入っていたパーテーションにインストール完了。さよなら LMDE2。なのにHDDから起動させると画面真っ暗。 iBookで初めて Lubuntu にトライした時のことを思い出す。

 このHDDをそのまま遊んでいる X24 に突っ込むと、何の問題もなく起動した。メモリ384にも関わらず特に重い感じはしない。まごつくようなところは無いが、KDE系は初めてなので何をどうしたらいいのか分からない。デザインはWindows風。メニューは未整理で無駄に深い。

 ターミナルから apt-get update のあと apt-get install kmahjongg すると、インストールが延々と終わらない。もしかして勝手にシステムをアップデートしてる? 30分くらいでやっと終わって開いた kmahjongg は、他のディストリのと全く同じでした(てかむしろこちらが本家)。 ウェブブラウザはKonquerorというものだった。ミクシを開くと死ぬ。何度やっても死ぬ。Midoriと同じ。調べるとどちらもWebKit。

 X24 で動くならばと 1.2.4 のCDを入れてインストール作業を始めると、やはり「カーネルがありません」。 CDの完全性チェックと言うのをかけたらエラーが出た。焼くの失敗したのかしらん...

 今のところ特にわくわくするような要素が見つからない。Windowsに似せたデザインがそうさせるのかね。
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