新前橋まで直通の高崎線で輪行。天気は晴れの予報だったがスタート時は曇り空。
群馬県庁の前を通り、しばらくは利根川沿いを北上する。
コンビニは沢山あるので補給には事欠かない。
赤城山ヒルクライムのコースに入るが、勾配はそれほどきつくなぃので、ゆっくり走る分には辛い道ではない。
しかし陽が出ていなく、気温も低く寒い。前日まで暑かったので羽織るものがレインコートしかなかったのでとりあえずそのまま走る。
標高800�辰�らいまでは順調に進んでいたが、途中林道箕輪線と書かれた標識が。静かそうな道だし、地図を見ると大通りと先で通じていそうだし、まっすぐとショートカットするように伸びているのでそちらに進路を取る。まあ、そのぶん勾配もきつくなるのだが、途中でまだ残っている桜を見れたので良しとする。
ふれあいの森の駐車場で休憩。トイレと自動販売機あり。自動販売機の価格は普通料金で良心的。その先はアスファルトに車のタイヤの跡が目立ってくる。壊れて置き捨てられている車や、砕けたライトの欠片が落ちていたりする。
道自体は舗装も綺麗で走りやすいし、つづら折れが多い分、勾配もきつくは感じなかった。
ゴール地点の売店にて休憩。ぐんまちゃんグッズに惹かれたが、フロントバッグの容量が少ないので諦める。
自転車で来た人にはソフトクリームをサービスしてくれているらしい。レーサージャージじゃないから最初気付かれなかったが、追加してくれた。
登っている時は曇っていたが、山頂は綺麗に晴れていたが気温は低く、道路上にある温度計では8℃となっていた。
さすがにさむいのでレインコートを羽織る。景色もまだ早春といった感じ。
大沼をぐるりと回り、赤城山神社に立ち寄る。
覚満淵の手前までちょっと歩いたあと、鳥居峠まで進む。そこから大沼、覚満淵を見下ろす景色が素晴らしかった。
小沼方面に進み、来た道とは別の道で下る。道は狭く、路面は多少荒れ気味だがこちらの道のほうが静かな雰囲気で好み。
曇ってきたというより雲の中に入ったようで、麓に着くまで再び青空とはお別れ。
途中、芝桜の公園があったり、
桜草の群生地があったりして、花を楽しめた。
やはり、こちらは少々季節が遅いようだ。
新桐生まで走ってゴール。
直通の特急りょうもうが出たばかりで、次の大田乗り換えのチケットを取ったが、結構混んでいたので、時間が間に合ってもチケットが残っていたかは微妙だったかも。GW最終日だし。
しかし、東武鉄道は運賃が安い。ただし、新桐生の駅にも大田の駅のも売店がないので、ビールは手に入らなかった。もっとも乗り換えの北千住まで一時間でつくので帰ってから飲めばいいのだが。
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