2013-12-31_高崎自然歩道

2013年の締めは山サイで高崎自然歩道へ
高崎駅まで輪行。碓氷川沿いを西に進み最初の目的地少林山達磨寺へ。
境内には沢山の達磨が。
寺の裏手は高台になっていて景色がいい。片隅から自然歩道に入る。最初はきつい登り。
登りきり、一般道に出たところで上着を脱ぐ。開けたところで眺めが良い。しばらくは一般道を走る。
次のトレイルは竹林の中を進む。程よい斜度で快適に下れる。
一旦一般道をまたぎ、少し進むと穴大黒。その名の通り、岩が掘られてあり小さな大国様の石仏が祭ってある。
その先は結構道が狭く、上り下りがあってあまり乗れない。藪もうるさく、夏場だと埋もれそうだ。
尾根道に出るとしばらく一般道が続く。開放感があって気持ちのいい道だ。
次のトレイルは階段状の登りでほぼ担ぎ。そこを抜けるとまた一般道。
白衣大観音は結構人出があった。おみやげ屋や食堂もあって賑わっている。
おみやげ屋街の奥からは下りの未舗装道。この辺りまでは関東ふれあいの道と重複しているようだ。
一般道を経由して再びトレイルに。しかし階段の登り。
観音山ファミリーパークの中からトレイルに入れたようだが、入り口が不明で一般道を進む。道自体はかなり快適。
その後再び、トレイルに入るが階段の登りだ。距離は短いが登りがきつく大変だった。その後はまた一般道。
ラストのトレイルはゴルフ場と自衛隊の間から入る。
かなり快適な道が続き、しばらくはほとんど乗車できる。その後長い階段を降りると
和歌が刻まれた石碑の路が続く。
国の特別史跡の金井沢碑の方へ進む。この周辺に進まなかった道も多い。ここで高崎自然歩道は終了。
田園風景の中を高崎駅へ。山から出ると風が強かったが、天気が良くて気持ちがいい。
高崎駅近くの上信鉄道の車両区では珍しい車両を見られる。
帰りはプチ贅沢の高崎線のグリーン車で。今回はぐんまちゃんを連れて帰ることにした。
乗れたのは最初の竹林と、最後の自衛隊の横の山のみで、残りはほぼ担ぎの登りばかり。また、高崎自然歩道自体がトレイルが続いているというわけではなく、トレイルとトレイルの間を長い一般道がつないでいるといった感じで、山サイとしては物足りないかもしれない。そのせいかハイカーもほとんどいなく、トレイル内ではトレランの人を一人見かけたのみだった。また、次のトレイルまでの道がわかりづらく、実際入りのがした場所もあったし、最後のトレイルも金井沢碑の方へ出ずに東の方へ進むのが正しい道順だったようだ。
とはいえ、静かで人が少なく、一般道自体も走りやすくサイクリングコースとしては悪くなかった。