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2013年12月11日23:40

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2013-12-02_相模嵐山〜石老山・ダイヤモンド富士

正午少し前に相模湖駅着。湖に出て公園を通過した後コンビニで補給。相模湖公園入口近くのサークルKが駅から離れるがこの辺りで唯一のコンビニ。
相模ダム正面の橋を渡り、相模嵐山の登山道入り口に。ここから山頂まで約30分。紅葉は終わりかけだが、まだまだ楽しめる。
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山頂で昼食。展望は悪くはないが、木々の間から相模湖を覗くという感じ。
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下りの方が道のりは長い。アップダウンは結構ある。
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プレジャーフォレストの辺りで一般道に出る。この辺りは鼠坂とい地名らしい。
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ここから一般道を通ってもいいが、少し南にある東海自然歩道を通った方が楽しい。
相模湖病院の横が顕鏡寺の表参道入り口になっている。自販機とトイレが有り。石老山の最後の補給ポイント。
表参道は巨石、奇石が楽しめるが苔むして湿った道で歩きづらかった。
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距離は長くなるが迂回すれば一般道経由で顕鏡寺まで行ける。
顕鏡寺はイチョウが綺麗だった。
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ここからは石老山の登山道。しばらくは東斜面っだったので時間的に薄暗かった。降りてくるハイカー何組かとすれ違う。
途中の融合平見晴台は相模湖側を向いているが気が多くて展望はまあまあ。テーブルが沢山あるので休憩にはいいだろう。
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頂上近くになるにつけ、明るくなってくる。頂上ではお爺さんが一人時間を待っていた。話しながら時間を待つ。
12月3日16時5分前後がダイヤモンド富士の時間だ。晴れていたがもやっていたので最初富士山の姿は見えなかったが、日が落ちるにつれくっきりと富士山のシルエットが浮かんできて無事ダイヤモンド富士を拝むことができた。
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そこからは下山。西側の大明神経由で帰る。しばらくはまだまだ明るく。ヘッドランプもいらないほど。
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大明神展望台についた頃は、ちょうど黄昏時で相模湖側の夜景も富士山側の景色も素晴らしかった。
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その後、日が完全に沈むと急に暗くなる。樹々も多く、新月だったのでランプを消すと完全の闇。RED1灯のヘッドランプでは完全に照度不足だった。
今回は日没後に歩くことがわかっていたので、もしもの時のために自転車用のマグライトを持ってきていたので、それをハンドルに固定するためのシリコンバンドで腕に巻きつけて、パーフェクトガンダムかドラゴンキラー状態で歩いた。
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↑比較画像。
丁度ストックを持つと腕が前方を照らし、ヘッドランプは足元を照らすと何とか歩くことができた。
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予定より時間がかかったが無事下山。プレジャーフォレストがライトアップされていて綺麗だった。
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バスの時間を見ると20分待ち、バスで駅まで10分。歩いても1時間かからないので歩くことに。相模湖から相模湖公園がライトアップされているのが見えて歩いて正解だった。
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今回の成功点と反省点
1月9日前後にもダイヤモンド富士が見えるが、日没の時間が15分早く紅葉も楽しめる12月で正解。
ルートは東回りで正解。大明神展望台からの夜景は素晴らしかった。ただ、日没後の山行を短くするには逆回りがいい。
ダイヤモンド富士を撮るにはズームレンズを持っていけばよかった。
夜景を撮るなら三脚が欲しかった。
RED1灯のヘッドランプの光量は、雲取山に行った時、日の出1時間前歩いた時や、富士山で使った時は十分だと思っていたが、完全に日没後の山の中では、全く役に立たず、非常用に持っていても、正直意味が無いことがわかった。今回使ったマグライトは自転車用で言えばキャットアイの一番明るいやつよりはるかに明るいものだが、それでも完全な闇の中の山道では心許なかった。ヘッドランプだけで非常用とするには相当光量の大きい物を準備していく必要があるようだ。
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