イソバナカクレエビ ヒレナガネジリンボウ ネジリンボウ
2013/09/07(土)は西伊豆安良里黄金崎で2ビーチダイビング。
先週は台風を予測して回避したのですが、大きなあれもなく潜れたようです。むしろ今週は久米島沖で台風発生という予想外の展開で大荒れ
???
と、心配したのですが、あまり発達せず、週半ばには早々に通り過ぎて行ったので、今週末は海は落ち着くという予想通り、べた凪〜
天気の方も
が顔をだし、文句なし。道路もスイスイとダイビングには絶好の季節に突入。後は水中の様子だけ。
朝一番で潜った人たちによれば、透明度も抜群とのこと。期待できますね
一本目。期待通りにエントリー直後は良く見えます。が、砂地に行くと白くモヤモヤと・・・。これは、人災???砂地のハゼはことごとく撃沈。いくらなんでももう少し気を使ってほしいな。
結局先へ進んで、まずは奥の方の岩場でガラスハゼとイソバナカクレエビを確認
上の最初の写真はイソバナカクレエビの色違い。ポリプに合わせているらしい。
他にはアヤメケボリがいくつか。
ちょっと荒れた後のせいか、全体に泥をかぶって生物は今一つ。
ここから戻って、16mケーソンへ行く辺りでニシキフウライとカゲロウカクレエビを探索。なかなか見つからない・・。
というか、ニシキフウライこんなに大きいの。しかも砂地にいるし・・・。
カゲロウの方は発見できず。残念。
後は砂地で、ダテハゼ(近距離レーダー)とハナハゼ(長距離レーダー)とニシキテッポウエビ(作業者)が忙しく補修工事の真っ最中。
最後にウズラカクレエビの巣をやっと見つけたのだが、時間切れでこちらは二本目に期待。
エキジット後、横の潮溜まりに興味をひかれ、カメラだけ持って水深10cm程の水たまりで撮影会。通る人たちは何しているのかと首をかしげたことだろう。
カエルウオやシマスズメダイの幼魚
イソスジエビ、(スジクモハゼではなくドロメでした)といった、この場所ならではの生物をゲット
これはこれで結構貴重。
2本目も人災は相変わらずだが、やり過ごしたり追い越したりで、何とか砂地のハゼ類とご対面。ヒレナガネジリンボウとネジリンボウ。
落ち着いて撮れば十分寄らしてくれる。
ニシキフウライはやや場所を移動。ムチヤギには小さなイボイソバナガニ
帰りの砂地でまずはオニハゼ。そしてこいつは・・・。ホタテツノハゼ属の一種3だ。
中々撮るチャンスがなかったのだが、一応GET。まだシャイであまり近寄らせてはくれなかった。
最後にエキジットでセダカスズメダイが餌取りに泳ぎまわっていたのを撮って今日は御終い。
これから最高の季節だね。たくさん行きたいけれど、あと何回行けるかな。
ログインしてコメントを確認・投稿する