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2015年01月22日13:40

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『陰謀論』に向き合う姿勢を貴方に問う



『陰謀論』と聞くと、『都市伝説』や『とんでも情報』として、『非常識』或い
は『無価値どころか有害な情報』の枠組みに入れたがる方々が思い浮かびます。
一方、『鵜呑みにして信者同然』の振る舞いをする方々もいらっしゃいます。



上記の大きく分けて『即思考停止&切捨て』グループと、『鵜呑み&吟味不要』
グループの二つに分けられます。私は、この二つのグループの両方ともが、適正
な科学的究明姿勢を欠いていると思っています。



そもそも、『常識に照らし合わせて考える』この行動様式が一般的ではあります
が、『常識を疑う姿勢』も場合によっては必要な選択肢となりえます。



『常識』とは何か?を突き詰める必要があります。これが、陰謀論とのお付き合
いには極めて重要なことだと思います。
僕達は『常識』と『非常識』を常に意識させられて、生きています。でも、この
『常識』と『非常識』が入れ替わることもあることを歴史が教えてくれています。



上記を踏まえて、以下二つのサイトを閲覧ください。







陰謀論まとめ PART4 – お金・経済・メディアの実態
http://phase-magazine.com/conspiracy04/



日本を支配する“憲法より上の法”の正体とは?
http://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-141.html







世の中の「常識とは何か」を掘り下げて考えると、社会の一定多数が認知する言
葉もしくは言語が概念化するプロセスと、その社会的認識の浸透を考えることで
はないでしょうか。



基本的なことを申し上げます。
「四次元・五次元」「UFO」「幽霊」「超能力」「アセンション」「宇宙人」これ
らの言葉は何故、死語にならないのでしょうか?
常識の枠に安住する方々からすれば、忌み嫌う用語ではないでしょうか?



いわゆる流行語の範疇ではないですね。総称してスピリチャル用語は。
(スピリチュアルは、精神世界とも言い換えられると思っています)



以下のスピリチュアル用語の時代背景を切り取ると、
今で言う「超能力」は、その昔、「神通力」とか「霊術」と呼ばれていました。
「宇宙人」は、江戸時代の駿府風土記に「肉人」が駿府城に現れたとの記述があ
ります。



言葉とは、ある概念をヒトが認知し、その認知がその社会を構成する一定多数に
広がって初めて、その概念に相当する言葉表現が固定し、文字が付け加えられま
す。
言葉や文字は2〜3人程度の認知では、形状化されません。
そして継続的に一定多数が認知し続けなければ、以降その言葉は「死語」となっ
て消えていきます。
言葉は、きわめて社会的認知のプロセスを踏んで形状化されていきます。



「四次元」とか「五次元」とか、認知しにくい概念が何故、文字にまでなったの
でしょうか?
不思議ですね。そのこと自体が、スピリチャルです。
きっと僕たち人類の精神的進化のスーパーバイザー的存在がいて、常に示唆を与
え続けているのかもしれません。



だから、「911は自作自演のテロだ!」とか、「311は実は自然地震ではな
く人工地震だ」と言われる世論的には未だに「陰謀論」ですが、陰謀論=即削除
=無価値と決めつけている方が居たとしたら、そんな人達は原発放射能漏れ事故
に対しても「ただちには人体に影響はありません」と言う「安全デマ」を安全デ
マ=即採用=「お上の言うことは正しい」と信じるマヌケビトと全く同じ話なん
ですね。



陰謀論=即削除と言う短絡なおバカ姿勢を止めていただきまして、その可能性も
ゼロではないねというスタンスが、適正な科学的究明姿勢だと思います。



「陰謀論」にも「安全デマ」と同じ究明思考時間を与えてください。
与えられない人が居たとしたら、マインドコントロールを疑ってみてください。
なぜなら、「常識」とは、権力者が作ったり、調整したりしているからです。



これが解れば、なぜ、明治政府の教育勅語の指導要綱に『霊術、神通力に興味を
示す生徒を不良と見なせ』との記述にも頷けますね。


以上
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