mixiユーザー(id:2145604)

2011年09月27日22:34

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ニュートリノ時間通信の可能性

超光速ニュートリノについて一言。もちろん、誤差である可能性が高いのは承知。

超光速で移動しても過去には戻れませんが、超光速で通信して時間の進み方が相対的に遅い場所からオーム返しに【相対的に時間の進み方が遅い発信地に】返信されると過去への通信が可能です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E5%85%89%E9%80%9F%E9%80%9A%E4%BF%A1
の『超光速通信の問題』をコピペ
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超光速通信の問題
何百、何千、何万光年と離れた恒星間で、タイムラグの無い交信が可能だとしたら、そのように離れた場所において、「同時」という絶対的概念が存在するという事になる。それ自体が、アインシュタインの相対性理論に反する結果になる。例えば上記のタイムマシンを使った超光速通信を例にとって考えてみれば、一体どれだけの時間を遡れば、出発地と目的地で「同時」と言えるのかどうかという問題が生じる(100光年離れた目的地であれば、100年時間を遡れば問題なしだと思われるかもしれないが、アインシュタインの相対性理論を考えれば、異なる場所では時間の進み方が違う事を考えないといけない)。

さらに言えば、超光速通信がもしあれば過去への通信が可能となり、結果的に因果律が崩壊する。上記のように、相対性理論では同時という概念には絶対性がない(同時の相対性という)。惑星Aと惑星Bがあり、それぞれの惑星でA1,A2,…とB1,B2,…のように時間が流れているとする。「同時の相対性」より惑星Aから見た「同時」と惑星Bから見た「同時」には絶対性がないとする。単純化のために以下のような状況を仮定する。

惑星Aから見て 「A6とB1が同時」「A7とB2が同時」…

惑星Bから見て 「B1とA1が同時」「B2とA2が同時」… とする。

惑星Aから超光速通信で一旦惑星Bに通信を行い、通信が届いたら直ぐに惑星Aに通信を返すことを考える。惑星間通信の遅れは1とする。最初にA10から通信を始めると

A10 → (B5+1=) B6 → (A6+1=) A7

と通信文は届き、結果的にA10からA7という過去への通信が可能になるのである。(同様に未来への通信も可能である。)過去への通信ができると因果律が崩壊する。明日の新聞を入手して、株価の変化を知りいくらでも儲けることが可能である。しかし、明日の新聞に自分の死亡事故の記事が載っていたとして、それを避けた場合、その記事そのものが無かったこととなり矛盾が発生する。
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なにか超光速で通信をすると即、過去への通信が出来たり速度がある以上過去には通信できないことを言っている日記が多いので言いたくなりました。

尚、速度合成則 Vx=(v1+v2)/(1+v1・v2/c²) が今回のニュートリノにも適応できるなら、ある観測が光速より僅かしか速くても、別の観測系の相対速度が光速に充分近ければ光速の数倍でも数十倍でもの値で観測されます。
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