昨日の地震雲の記録

昨日、
13時頃千葉県沖で震度２
22時頃福島県で震度４
の地震があった。

同日、自分は東京都荒川区にて７回の地鳴りと明瞭な地震雲を観測していた。
以下は地震雲の記録である。











タイプは、
１〜２週間前型のスジ型シマシマ型の混在と同時に、
直前タイプのズッシリ型のリミックスであった。
これは、新潟県中越地震の前日に長野県で観測されたタイプと同等となる。
ただし、記録を連想するに、昨日のは中越地震時ほどのクッキリさは欠いていたとも思う。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1656100522&owner_id=1770215

また、過去３日間にわたり、夜中の１時くらいにカラスが鳴くようになっていた。


それと個人的に思い出すのは、
1992年２月頃だったか、関東で震度５が起きたときのこと。
当時は前日の夕刻から雪が降った。それも猛烈な牡丹雪で、
中学一年の冬、東京ではありえない速度で雪が積もった事をよく覚えている。
本日の降雪もその近似を感じている。
兎角気になるのは、底冷えしていないこと。
たしかに寒いが、例年の降雪時の東京の気温より微妙に高めな感がある。
マフラー無しで買い物に出たが、酷く寒いわけではなかった。

そもそもこの、電磁波変異によって発生する雲は、鱗雲の性質も兼ね備えている。
ひょっとすると、上空寒気や気圧配置そのものが、プルームテクトニクスとの連動性が見いだされる日が来るのではないだろうか。