映画式まんが家入門 (アスキー新書) 大塚 英志
http://www.amazon.co.jp/dp/4048685627/
をザッとではあるが読む。
兼ねてからの疑問でもあるアニメとマンガの違いについて、一部は解答のヒントらしきものも得たが疑問点も新たに出てきた。実写映画化なりTVドラマ化されたマンガ作品とアニメでは実写されたモノの方が面白い理由がマズ判らない。
アニメに乗り切れない僕だからの疑問なのかもしれないが、アニメとマンガは似て非なるものと思っている。その所以を以前に亜庭は1つのシーンが強制された時間で受容するのと自由な読み取り時間で受容する差だと論じていた。
−論の詳細は漫画新批評体系がスグに取り出せないのでごめんなさい−
それに近い理由なのかもしれないがDVDカバーやポスターなどでみるアニメは「見てみたい」との衝動が起きるものが多い。しかし実際にデッキに入れると…ガッカリするもの、途中で興味が失せるものが多すぎる。騒がしすぎ、いかにもウケを狙っているのがミエミエな演出のせいかも知れないが…
お、本の内容・感想については殆ど触れていないが(^^) またの機会か、ここへのレスで勘弁して欲しい。
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