まあ、私はリアルに戻ってきました★

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同じように泊まる患者はいっぱい居る。共感出来る仲間とも言えるだろう。ただ、歳は上の連中ばかりだが。ボケて周りが泥棒に囲まれており、煩い老人。食事の時間も煩くスタッフもどうしようないので、仕方なく怒鳴ってしまった。ガッチリだ。その老人に効かな

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先生は頭だけではなく体もある。自分の場合頭が主体なので体が若干軽いが出番はある。主に歩いて世間の復帰を目指す。（最後の最後で、肩が戻りそうになったので、　肩もやったにはやったが、さすがに戻りはしなかった。）私も人生ここまで来るには来たという

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頭の先生はいろんな先生がついたがメインの先生が居る。わたしより少し若く真面目で思いやりのある女の宇都宮人だ。わたしもある種ここまで来たら好きに生きよう？と来ていたから好きに自由に語る。特にこの女の先生は受け止めてくれる・・・話しておもしろい

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頭関係が主体となったが何をやるのか？結構、色々やる。言葉を並べる系や絵を見ての言葉を出させる系。新聞記事を読んでもらった事から、あらためて質問をされるなど。漫画を見せられて簡易に文章を造らされるなんてのもある。実際、やってみないと分からない

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リハビリ面談１回目の前週だったか、母は私と会った後に三重のリアルの妹に会う為にそちらに向かってしまった。理由は妹の子供が風邪を引いて調子が悪いから助けて欲しいというものだった。妹の子供は生まれて半年ほどで手がかかり、大変な時期でほんの少し入

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テストの結果。（面談により。今後の事を家族と共に知らされる。）記憶力、コミュニケーションの部分が落ちているとの事。そもそも、脳にダメージが行き、高次脳機能障害（失語症）（注意力低下　処理力低下）によるもの。（バイン、初めて知る。親父は知って

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リハビリ病院への転院に２カ月かかった。からだを休める機会を待つのに時間が掛かったものだ。それでも手術は成功している。経過も問題ないはずだ。薬で制御もされている。これからのリハビリで今後の会社復活がかかっている。最初の１週間に私の脳のテストを

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入院の期間は長い。特にする事はない。自身として回復したと考えていれば猶更だった。確かに右肩は折れているので動かせないのでそれくらいに感じていた。それと軽く物事が思い出せない。ちょっとした記憶のトラブルなのだろうとそれくらいにしか考えてないが

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麻酔をされていたがその時間は８時間。それが頭蓋骨を元に戻す手術だった。その後も二日間苦しみに襲われ辛かった。ある意味、当初の四日間意識が無かったのは痛みの上では良かったのかも知れない。その後、簡易ではあるがリハビリを平日午前と午後で３０分ず

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部屋が変わり、いずれは点滴が取れ、食事がとれるようになり、薬も飲むようになった。頭蓋骨も１か月後に元に戻してくれる話が出た。思ったより時間がかかるが、社会に戻れそうだな・・・そう思う。会社の人も確認に来てくれた。思ったより大丈夫そうなのに安

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自分は運が良い。普通にそう思った。少なくとも目覚めた段階で頭蓋骨は取り払われていたけれど、肩は折れていたけれど、死んでいなかった。10年前、多発性硬化症で2週間程で復帰した事もあったので、今回も少しは使うけど復帰出来るのでは考えた。まあ、右手

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５／２１（日）昼間過ぎ頃、カミさんの妹の子供の定期券紛失買い直しの為、浮間舟渡から赤羽に向かうべく改札からホームに向かった。少し暑かったのを記憶している。しかし、事故の記憶は存在していない。恐らくではあるが、暑さによって立ちくらみが生じるこ

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