デヴィッド・パーレット 『トランプ・ゲーム大百科』 (松田道弘訳) 社会思想社この1988年に発行された大著の魅力とは、私にとっては主要なゲームに対しての詳細に亘ったノート・オン・プレイ(プレイにおける戦略)の記載にありました。中でもスカートの項
こちらも手軽に遊べる多人数アブストラクト・ゲームとしては非常に良く出来ています。但しブロックスの様に抽象度が高い訳ではなくて、“ゲーム内の情報が完全に公開されていて偶然の関与しない”点がそうだと言えるのですが、他にも初期配置が毎回ランダムに
初めに断わって置きますが、私はラミーキューブが余り好きではありません。と言うよりも、正直に言ってしまえばこのゲームは苦手だから好きではないのです。とは言えトランプとカードゲームの愛好家を自認していながら、ラミー系の最高傑作であるこのゲームを
この一般の書店でも売られている様なゲームに対して、それ程の関心がある訳ではないのですが、あのハゲタカのえじきで名を知られたアレックス・ランドルフの作品となれば話は別ですね。こちらもシステムそのものが作品化された様な、シンプルでありながらも奥
このトイザらスでも売られているという意味では大衆的なゲームを完全に舐めていました。家族みんなで楽しめるテリトリー戦略ゲームとの謳い文句で、使用されるのがポリオミノなので(正確にはモノミノ1枚、ドミノ1枚、トロミノ2枚、テトロミノ5枚、ペントミノ