姉の家に毎週行くことになってかなり経つ。すっかり習慣になった。週に一度勤務先へ出勤している感じ。介護職をやってるというか、週一の家政婦というか(笑)。姉が夫を亡くして一人暮らしになってから、姪とわたしが月に二度ずつ行っていたが、最近は二人が
今日は一日中雨だった。やんだかと思うと降って一日中、さっきまで。春の雨が街路樹の新緑の葉っぱを濡らしていていい感じ。いまのところ、大阪は穏やかだ。「雨が降る」ってシャンソンがあるなあと思い出して検索したら「ナントに雨が降る」が出てきた。昔LP
午後からつるかめ整体院に行った。今日も「この凝りは本の読みすぎからきている」と言われて笑ってごまかしたが、ほんまに目からくる肩こりでしんどい。「ああええ気持ち。気持ちようなったから帰ったら昼寝するわ」といい、ほんとにそう思って帰ったのだが、
楽しい読書だった。さきに『母の母、その彼方に』を読み終わっているのだが、高校生時代を描いた本書のことを先に書くことにした。手に入れたのも先だったし。ちょっと前に書いたけど、こんなにたくさん本を読んだり買ったりしているのに四方田さんのことを長
ツイッターを読んでいると『キャロル』への愛を伝えているひとによく出会う。そのひとのツイートをさかのぼって読んでいくと、また読みたくなるだろうとフォローする。そこからまたキャロルファンに出会うってわけで、『キャロル』関連のツイートは楽しい。に
今日の夕方ヴィク・ファン・クラブの会報が出来上がった。うれしそうに封筒を抱えて郵便ポストへ行った。ポストはうちのすぐ側にはなくて同じくらいの距離に4箇所ある。どこも5分ほど歩いたら行けるけど、通る道のマンション前の植栽が見事なところに足が向
昨日22日はにゃんにゃん猫の日ということで猫の記念切手が発売されるとなにかで読んだのでカレンダーにメモしておいた。おとといの夜、明日は姉の家に行く約束してあったっけとカレンダーを確認してたら「にゃんにゃんの日」と書いてある。そうだ、明日は早起
プリンスの訃報にたくさんの悼む言葉が寄せられたのをツイッターで読んだ。そしたら2009年に亡くなったマイケル・ジャクソンを思い出した。わたしは二人ともに名前以外にはほとんど知らないという不届き者である。『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』(2009
四方田犬彦『母の母、その彼方に』をどんどん読んで読み終わった。読み方が早すぎる。どうでもいい本なら早くていいけど、こんなにおもしろい本だから落ち着いてゆっくり読むべきだ。もう一度きちんと読もう。読んだら『ユリイカ』(吉田喜重特集号)に出てい
ディケンズの『二都物語』新訳(光文社古典文庫)がネット注文で明日届く。子どものときに読んだだけだからおおかた忘れているので読むのが楽しみ。最近サラ・ウォーターズの本を読んだら雰囲気からディケンズを思い出してむしょうに読みたくなった。以前引越
わりと長い間トーストを食べてなかった。バケットやカンパーニュとかしっかり焼いたパンがお気に入りだった。そこにベーグルが加わったり。そんなことでトースターは箱に入れてしまい込んであった。先日「久しぶりにトーストが食べたい」と相方が言ってトース
今年の11月に25周年を迎えるヴィク・ファン・クラブ(VFC)。毎月会報を作って送るのがわたしの生きがいであり楽しみである。A4用紙に届いた原稿を簡単なレイアウトをして割り付けていくだけだけど、原稿が多いのでけっこう時間がかかる。この1週間、用事の合
吉田喜重監督と岡田茉莉子さんカップルが好き。ここ数年DVDで映画を見たり、お二人の本を読んでもっともっと好きになった。その縁であまり気にしていなかった蓮實重彦さんの本をも読んで、尊敬の念が湧き起こった(笑)。蓮實さんのお名前は昔から知っていた
昨日の夜は本を読んでいると大きな地震があったねと友人からのメールがあり、ええっ、知らんかったなあと慌ててラジオをつけた。10時ごろだった。21時26分に震度7の地震が熊本であったニュースが繰り返されている。怖いね、寝られるかなといいながらいつもの
『黄昏の彼女たち 上下』の感想を書いたとき、未読の本として本書をあげたらSさんが持っているよと貸してくださった。一気読みしてしまったが、感想をまだ書いてなかった。お話はおもしろくてどんどん読めたが内容は悲しくてつらい物語である。かつては隆盛
おととい12日に思いもよらない花粉症の症状が出て驚いた。もう二度となるはずないと思っていたのに。昨日は雨だから軽くすんだけど、今日は昼過ぎに洗濯物を干すのにベランダに出ただけなのに、その後は水鼻に悩まされている。そして目がいらいらする。アタマ
書店で働く友人が教えてくれたので買おうと思っていた『月刊 MOE モエ』5月号(特集 中原淳一)が書店で見つからない。ネットで出版社のサイトを見たら「売り切れ」になっている。まあええかと諦めかけたけど翌日アマゾンを検索した。在庫ありだったのですぐ
けっこう長い期間、花粉症持ちとはいうているもののクシャミや鼻水が少々で「花粉の季節になったね」って感じだった。昨日もそうで、今日は夕方までそうだった。夕方になってベランダで洗濯物を取り入れ、いま洗ったのを干した。そのあと明日午後から雨らしい
今年になって女性誌をよく買っている。わたしは記事を読み相方は料理の参考にする。いまも『k u : n e l』『エル・ア・ターブル』がテーブルにあって明日のご飯の献立を検討中。料理がないから『装苑』は買わない(笑)。『エル・ア・ターブル』の特集「トー
姉が「最近本が読めなくなったからいらんわ、あんた持って帰ってええよ」というので、定期購読している新潮社の『波』の2,3,4月号をもらって帰った。けっこうおもしろいのでちょこちょこ読んでいる。先日、転んだときぶつかった障子が一箇所破れたのを貼り直
姉の家から帰ると相方が炊事していたんだけど、大クシャミとハナミズの洪水。昨日の夜遊びで風邪を引いたんやなと思ったのだが、風邪よりも花粉症の症状のようだ。お昼の天気予報で「今日の花粉は特別多い」と言ってたし、わたしがひどい花粉症になったときの
掃除は怠けるが洗濯物が溜まっているのには我慢できない。雨が降ると1日くらいは置いておくが、2日目になると洗濯機に放り込む。降り込んだ雨で濡れないようにベランダの内側に干す。空気が湿っているから乾かないけど。そのあとは室内干しで狭い部屋がもひと
サラ・ウォーターズの作品をぼちぼち読んでいる。長編小説は全部で6冊。1作目だけが訳されていない。あとの5冊は中村有希訳で創元推理文庫で出ている。(1) Tipping the Velvet (1998)(2) 半身 (1999)(3) 荊の城 (2002)(4) 夜愁 (2006)(5) エアーズ家の没落 (2
わたしの1970年代前半はジャズの時代だった。77年頃に突然パンクに目覚めて遊ぶ場所が変わっていった。ジャズ喫茶からディスコへ。遊ぶ仲間も変わって、おしゃれな男子、かわいい女子と仲良くなった。その時代の友だちで東京へ行ったが連絡を絶やさないでいた
今日は朝から暖かかった。たくさん洗濯して気分良し。夕方になってぐっと冷えてきたけど。明日も暖かいらしい。午後からシュリットへカットと髪染めに行った。元気な名犬シェルくんと月に一度のいちゃいちゃをして、シマさんとはしゃべりまくり。長い仲やから
あちこちで桜満開という声が聞こえる。スーパーへ買い物に行ってもまっすぐ帰ってくるので、近所の桜は1本も見ていない。あとで帰りに公園にまわったらよかったと思う。晩ご飯を食べて姉との定期電話をすませて食器を洗った。もう10時だがいまから夜桜を見に
なにか映画を見たいなと調べていたら、原作ケン・ブルーエン『ロンドン・ブルバード』にひっかかった。覚えている名前はケン・ブルーウンで『酔いどれに悪人なし』『酔いどれ故郷に帰る』(ハヤカワ文庫)を持っている。アイルランドのノワール作家、どの作品
近頃めっきり散歩をしなくなった。数年前までよく歩いていた近所の公園にもご無沙汰のところが多い。どっかへ行くとなるとバスに乗る。以前はお年寄りって一駅でもバスに乗るんやなと言っていたのが、自分がそうなった。まあ一駅だったら歩き、二駅なら乗る(
今日の晩ご飯は『k u : n e l』に作り方が出ていた春野菜のパスタがまず出た。赤ワインを飲みながら、グリーンアスパラ、春キャベツ、ブロッコリーのそれぞれの緑が美しいパスタ。うまいものだからついむしゃむしゃ食べて、もったいなー、早すぎーと叫んだ。