この話になると自分は必ず「お隣に別姓結婚のご夫婦がいたとして（今でもガイジンならありえます）迷惑がかかりますか？」と書くことにしているんだが、そうすると何か勘違いして「別姓制度を作ることで税金がかかって迷惑」とか「夫の姓になるのは明治時代に

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簡単に治る病気なら、なんで今もがんで死ぬ人がいる？世界中のトップクラス頭いい人たちが多数研究しているのに、なんで治らない人間が多い？今がんの患者さん、がん患者がご家族にいる人は「わらにもすがる」思いでいろんなことを考えてしまうけど、へんてこ

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風かおる　北上川の青い空　ふるさとの空さくら咲く日本の子ども胸をはれ　大川小学校みがく知恵　明るい心くちびるに　歌ひびかせてわれらいま　きょうの日の歴史を刻む船がゆく　太平洋の青い波　寄せてくる波手をつなぎ　世界の友と輪をつくれ　大川小学校

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医学の発達で人間の寿命は延びたけど、「生き物としての生物学的な特徴」は変わらない。３５歳をすぎれば卵巣内の卵子劣化がはじまり、４５歳すぎには「受精可能な卵子」はほぼゼロとなる。この仕組みをもし変えることができたら画期的な不妊治療となるだろう

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「劣った人間への差別」的な側面だけが最近強調されているけど、そもそも「終戦後の人口爆発」に対する人口抑制政策として作られた法律だ。人工妊娠中絶を人口抑制の手段として使うのは、お隣の中国も同じ。中国はもっと徹底していて、地域ごとの「中絶目標数

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白血病は明らかに民族特異性のある病気で、欧米で多いのは急性骨髄性白血病（AML）と慢性リンパ性白血病（CLL)。これは治療方法もある程度以上で確率されており、CLLは治療なしでも長期生存することあり。日本では成人T細胞白血病が多く、これは「まず治らな

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ワシは東北大学の某医局に足かけ６年いて、ずっと非常勤だった。非常勤医師は、毎年３月３０日に解雇される。３月３１日は無職。４月１日にあらためて非常勤として雇用される。つまり何年勤務しても３６４日しか勤務してないってこと。５年連続勤務したら常勤

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優生学、という学問は間違っている。先天的な異常、遺伝するような障害を持つ人間をいくら殺しても（こどもができないようにしても）社会から先天異常、遺伝疾患は根絶できない。これが今わかっている事実。だから優生保護法はなくなった。でも、今も行われて

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アレルギー体質が背景にあるんだから、治療薬っていったって「症状が起きにくくする」だけであって、かぜみたいに治れば症状なくなってしばらくかからないとか、気を付けていれば予防できるとかいうもんではない。病気への理解がないシロウトさんの発言なんだ

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ハンセン病は、今は多剤併用療法が主流だが、１９４１年にアメリカで「プロミン」という結核治療薬がハンセン病にも効果があることがわかり、その後アメリカではハンセン病の患者数と死亡数が劇的に減少している。日本では、当然学会などでこの報告がされてい

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赤んぼの手術もするような病院に勤務してないとわからないと思うがな。ただでさえ小さい赤ん坊、しかも生後２か月で心臓手術が必要なような状態では、当然、発育はよくない。ただでさえ小さい時期なのに、標準よりもっと小さい、のども細い。そんな赤ん坊の、

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何度も書いていますけど、たとえばお隣の夫婦が別姓だったとして、お隣さんのあなたにはいったいどんな迷惑がかかるんですか？この制度は「別姓も選べる」というだけであって、これまで通り夫の姓にしたいならそうすればいいだけ。なんで他人が結婚して姓を選

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少なくても「疾患の診断」「治療」に関する知識は原則的に有料。無料の知識をたれながすサイトがもしあったら、シロウトの集団が善意で嘘を書いているか、にせ医者が偉そうに本当くさい嘘を書いているか、のどっちかだ。診断も治療も、ワシらは６年医学部に通

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次の保険料とか薬品料の改訂が４月にある。そこで、「在宅診療してくれればこれまでよりお金を出しますよ」と今から予告されている。へぇ？ちょっと前もそんな話あって数年したら「診療所と同じ敷地にある住宅は往診にならない」とか（自宅敷地に老人マンショ

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自分は、外見じゃあまりわからないけど股関節変形が若いころからけっこうひどく、長時間立っているのがつらいので、乗り物で席があったら積極的に座る。あるときバスに乗っていたら、真横（前向きの席だった）におじいさんがきて聞こえるくらいの小声で「若い

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一般論だけどね。ブランド服メーカーが作る服って、布地も縫製もかなりきちんとしてて長くもってへろへろになりにくく、ほつれもないし、少し太ったりしても、お直しがきく場合が多い。もちろん着心地もいい。そして、洗濯を繰り返してもそれなりの雰囲気を保

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６月に妊娠とわかり８月に死産、ということはおそらく８月の時点で妊娠１６週を超えていないと考えられます。妊娠１６週より前は流産をしやすい時期で、詳しくしらべるとほとんどが胎児の異常が原因となっています。１６週未満流産は２０から３０代でも１５〜

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膣から超音波を入れて卵巣を観察しながら、長ーい針で卵巣を刺す。卵巣内の卵子は1ミリしかなくやみくもに刺しても取れないので、「排卵誘発剤」を打つ。排卵誘発剤を打つと、卵巣内の未成熟卵子が成熟しはじめるんだが、通常の月経周期だと数個の卵子は成熟

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６月に妊娠判明で８月に死産ということは、６月のはじめに妊娠５週くらいだったとして、８月の終わりでも２２週にはなってない。ってことは「死産」ではなく「流産」だ。「死産」は妊娠２２週以後に起きるもの。で、この週数の流産は、安静でどうこうなるもん

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基本的に、前回の生理から21日より前に出血があったら「不正出血」なので、病院に受診すべき。だってがんかもしれない、性病かもしれない、ホルモン異常かもしれない、子宮入り口にポリープできているかもしれない、から。この場合あくまでも「前回月経の１日

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妊婦の採血で、ほんの少しだけ入りこんでいる胎児血液細胞を調べるのだが、わかるのは染色体の「数」だけ。染色体数異常の胎児はほとんどが出生前に子宮内で亡くなるか、生まれても短い命のことが多い。ほんのわずかな確率で生まれてきて成長する。たとえばダ

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