ことしも今日で半年過ぎたことになります。月末にはその月に購入した本の冊数と金額、そして届いた目録の数を年間データとして記入しているのですが、今月はなんと買った本が一桁(頂戴した本をたすと二桁)で届いた目録の数の方が多いというゼンダイミモン
龍生書林さんに注文した本が届きました。 大江さんの署名本が一冊くらいあってもいいでしょう。(イヤ、もう一冊あるのでは?)
こないなあと気を揉んでいた目録が、≪ミッカオクレノタヨリヲノセテ≫届きました。 今回は「小特集 自然主義」で徳田秋声の本が80点ほど出ております。これほど秋声本を集めた目録も初めて見ました。しかし、すでに三日経っておりますし、なにより明治
久しぶりに龍生書林さんから目録が届いた。 「大江健三郎特集」である。古書目録で大江特集というのは初めて見るように思う。有名作家宛の献呈署名本や原稿、色紙、作品収録雑誌等々、1900点ほど載っております。限定本とかにはあまり縁のない方だと思
高橋輝次さんから恵投いただきました。深謝です。 『古本こぼれ話』高橋輝次(二〇一七年六月三十日書肆艀)、副題に「巻外追記集」とありますように先ごろ出版された『編集者の生きた空間』に盛り込めなかった高橋さん得意の「追記」が十二篇収録されて
古書会館で出会った本。 『葩の思意』濱名與志春(昭和十年六月一日椎の木社)、「自家版壹百貮拾部」の番外?本、秩付。扉の版画は大垣泰治だそうです。他に三枚入っています。(「葩」は「はな」なんですね。) この大垣は『譯詩集 ボヘミア歌』濱名與
昨日は大阪古書会館の「たにまち月いち」の古本市。開場まえに古本Kさんからこちらを受け取る。 『てまり唄』永井陽子(一九九五年七月一日砂子屋書房)。前々からほしかったのでうれしいですね。値引きまでしてもらって申し訳ない。 そうそうもうひとつ
akaruさんからコピーを頂戴しました。深謝であります。 『中国よみもの 創刊號』(昭和23年)に掲載の「子供のためのおはなし 塩地廟のおまつり」足立巻一です。表紙絵は初山滋、よろしいなあ。 足立さんの自筆年譜(『人の世やちまた』)を繰ってみ
またまたこんなサイトを見つけました。 「Blue Sky Label」、青空文庫の音楽版のようなものですね。著作権保護期限の切れたクラッシクのレコードが聴けて、ダウンロードすることも可能らしいです。これでCDを買わなくても60年代までの演奏が手に入ります
こちらは現在借覧中。 『朱門』彌永亥一郎(昭和八年一月一日青樹社)。天野隆一の青樹社が作った彌永の第一詩集です。序文は貴志邦三と竹中郁、跋文が笠野半爾と天野隆一、版画亀井藤兵衛、装幀天野隆一。 いい詩集ですなあ。
金曜日、T堺からの帰りに南森町で降りてT書店にも寄りました。こちらも久しぶりです。店長が代わったと聞きましたがどの方がそうなのか、女性の方でしょうか。 最初に、前に来た時よりさらに50円文庫台に並んでいる本の数が減っているように思ったのです
ずいぶんと久しぶりにT堺を覗きに行きました。680円(+税)とあまりお安くない均一なのですが、古本Kさんにお会いするのも一月ぶりくらいでしょうか。先日入手した茂吉の『赤光』、それも同じ第五版(カバー欠)があったりした中から一冊だけ購入。 『
ダブりになったからとある方が恵投くださいました。 『遅刻』第五冊(1989年9月5日)と第六冊(1990年1月5日)、発行は「遅刻の会」、編集者は直原弘道。その直原弘道旧蔵書が街の草さんに大量にありましたから(先日の『文脈』も)その関係で
紫陽花の季節、せまい庭ですが咲いております。 昨日のこと、その紫陽花の横のガレージになぜか雀が一羽ころがっておりました。一二年ほど前にも窓ガラスに何かが当たる音がしたので出てみますと一羽即死状態でころがっていましたから、あるいはガレージの
一週間ほど足が痛くて歩けずにいました。仕方がないのでCDをPCに取り込む作業などしておりましたら、アプリが不具合を起こしたりして、色々勉強になりましたです。 知らなかったのですが、CDには音楽データしか入ってないのですね。タイトルや演奏者などは