Jazz Radioはしばらく前からお気に入りになっておりますが、最近こちらをみつけました。 Classical Radio.com、これはどんな仕組みなのか分かりませんが、たとえばシューベルトのチャンネル(40ほどあります)にしますと、ピアノソナタ〇〇番が最初から流
前々から欲しかったのです。 『文脈』揃い7冊、1983年3月の創刊号から1989年3月の終刊号まで。街の草さんから。
おなじ均一台からもう一冊。 『京都叙情』臼井喜之介(一九七二年一月一日白川書院)。イラストが小林秀美、臼井の第六詩集、カメラが好きだったようで、自分の本の写真は自ら撮っているみたいです。 「藁ぶき屋根のふき替え」 「島原の太夫」 裏の見
以前から気になっていた(ように思われる)本があるところの百円均一にありました。 『詩人たちの絵』窪島誠一郎(1987年4月25日第2刷平凡社)。初版が1985年ですからずいぶん前に出ているわけで、そんな昔に気にしたとは思えませんから、別の
街の草さんから「高橋さんが書いてますよ」と教えられた『本と本屋とわたしの話 12』(二〇一七年四月二十五日)。 高橋輝次さんが「トランペットの音が聞こえそうな古本屋」を寄せている。大阪福島の古本屋『トランペット』の紹介です。≪大阪環状線の福
街の草さんの廃棄予定本から。 『黄色の眼』なか・けんじ(一九五四年一月十五日木賃宿同人会)。なか・けんじの第一詩集。季村さんの『窓の微風』には、≪木賃宿=昭和二十六(一九五一)年に、なかけんじが創刊。灘区篠原中町四―五〇、中村暢夫方、岡
街の草さんを訪ねたのはこちらを入手のため。 『編集者の生きた空間』高橋輝次(2017年5月25日論創社)。表紙の写真が街の草の入って左側の棚なのですから、これはこちらで買わないことには。入荷した5冊の最後の一冊をこちらがいただいたそうです
古書会館の後は久しぶりに武庫川の街の草さんへ。 ある詩人さんの蔵書で廃棄予定のかたまりを最終チェック(?)。 『蜻蛉忌 第2回 栞』(一九九八年十月四日)、小野十三郎を偲ぶ会の栞、写真は88歳で元気に喫茶店へ向かう姿、これを撮ったのは誰だ
昨日は古書会館の月例古本市、意欲減退気味の今日この頃ですがこれだけは行かないと。 買ったのは一冊。 『わが敗走』杉山平一(一九八九年九月一日編集工房ノア)。すでに架蔵しておりますが、厚生さんの棚に見かけると確認せずにはいられません。予想
『触媒のうた 宮崎修二朗翁の文学史秘話』今村欣史(2017年5月26日)を恵投いただいた。深謝であります。 今村さんが『KOBECCO』に連載された「触媒のうた 宮崎修二朗翁の話をもとに」を中心にまとめられた貴重な宮崎さんの証言満載の本です。
五反田遊古会の目録が届きました。毎回月の輪書林さんがどんな品を出しているのか一番に見るのですが、今回は月の輪らしくない(?)本が載っていてホホウとなりました。 月の輪さんが小説の初版本とは!もしかしてと思って「月の輪書林古書目録十六 太宰
バラ園から頂戴したバラが咲いています。 はて、なんて名だったか。 二年連続で頂戴したのですが、今年は申し込むのを忘れていたそうです。来年は忘れないようにしなくては。
音楽関係は一段落。スマホとPCにCD10枚ほどを入れましたからしばらくはいいでしょう。現在の気に入りはこちら。 日曜日に用事があって梅田まで行ったので新しい阪急古書のまちを覗いてみましたが、キレイでカッコよすぎて入りずらい感じでした。また、時
少し前に天三のT書店でこれを買っています。 『ひたむきな人々』本田隆文他編(平成二十一年四月六日龜鳴屋)カバー画グレゴリ青山。収録作はこちら。 出た時は気にはなったが買わずにいつか忘れていたのでした。これの後に『したむきな人々』というアン
このところ本を開かない日があったりします。今度はSDカードにCDのデータを入れてPCから音楽を聴くなんてことをやり始めました。CDをチェックしておりまして、しばしばこの曲は?とこちらを開いております。
一週間ぶりに古本を見に行きました。T書店本店。 『中川一政 「野の娘」変容図譜』関川左木夫(昭和六十二年八月文遊社)限定300部の253番。この本のあることは、中川一政に少し興味を持っていたころに知ったのですが、限定本でもありますから縁がない
音楽生活が次の段階へ。 家の中でスマホでネットラジオを聞く分にはいいのですが、外で鳴らしっぱなしにすると「データ使用量」がどんどん増えていきますから要注意です。ということで、次はCDの音楽をスマホに入れることにしました。得手ではありませんか
四天王寺の百円均一台で拾った一冊。 『感動と批評』本多顕影(昭和十三年三月十七日作品社)。まず読むとは思えませんが、作品社の本を見つけると拾わざるを得ないのでした。習いになってしまっています。
全五巻が完結して単行本として刊行されたのは70年代の終わりころでしたか。たぶんどれかの棚の奥にあるはずですが、掘り出せそうにないからこちらで読むことにします。何十年ぶり、ですかね。 『神聖喜劇 第一巻』大西巨人(2007年5月20日2刷光文
二日も快晴。三日が四天王寺の最終日ですが、用事で行けないため心残りのないように行ってきました。百円均一台から二冊。 『神戸 我が幼き日の……』田宮虎彦・小松益喜(昭和三十三年五月十日中外書房)。 『公孫樹下にたちて 薄田泣菫評傳』野田宇太