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日記一覧
- 『遥かなる海辺より』 改稿版その１
- 2016年04月30日21:00
『遥かなる海辺より』（人魚の歌にまつわる小さなお話） ふしじろ もひと第１章（プロローグ） 大陸の北端に位置する伯爵領スノーフィールド。一年の半分にも達する冬にも終わりが近づきつつあったある
- 『遥かなる海辺より』改稿版そのほか
- 2016年04月30日20:50
６年前の拙作『遥かなる海辺より』に少し手を加え創作コミュをはじめいくつかの場所にアップしてみることにしました。改稿は行空けおよび手紙形式による第２章の区分けの調整が主で語句はほとんどいじりませんので変わり映えはしませんが、今ちょうど創作コミ
- タワー復刻による２つのシベリウス全集その他
- 2016年04月24日21:01
シベリウスイヤーだった昨年、尾高／札幌響によるシベリウスチクルスが完結したのはまことに喜ばしいことですが、記念の年が終わった今、振り返ると国内盤で入手できるシベリウスの交響曲全集の少なさに驚かされます。ＥＭＩがワーナーに統合されて以降のア
- 『白星の魔女』第１話 〜アルデガン外伝８〜
- 2016年04月05日19:49
第一の野営：東の荒野にて その１ その夜赤毛の剣士は眠れぬまま、満天の星を見上げていた。 月影なき夜空に星は冴え、天空またぐ銀河の流れや大小様々な星座の形までもが鮮やかだった。それらを形作る数知れぬ星々の明るさや色合いもまた常ならぬ鮮明さで
- 外伝８始動あるいは第一の方針
- 2016年04月05日01:32
タイトルは『白星の魔女』外伝７の舞台となった大陸東部から闇の森に覆われんとしている西部地域へ向かうアラードたち一行の旅路の途上、野営のたびにボルドフが語る若かりし日々の思い出話という体裁となるため、ちょっと千夜一夜ふうに第一の野営、第二の野
