先日の続きです。ただ、予定ではこの章で彼女が登場するはずだったんですが……(汗)http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=64685438&comm_id=3595226
これは綾華☆☆様の長編シリーズに登場するお間抜け侵略者ポンポス星人へのささやかなオマージュです(苦笑)http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=64640227&comment_count=0&comm_id=3595226
三鷹市出身の指揮者沼尻竜典が地元で編成したトウキョウ・モーツァルト・プレーヤーズとコンサートと並行してセッション録音していたベートーヴェンチクルスの完結編となる「4番」がようやく発売されました。1999年の「田園」に始まり2002年の「合唱
書き出しもラストも、おおまかな展開すらないのに、例の鬼女とおマヌケ侵略者5人組の出会いの場面だけが、何の脈絡もなくぽっかりと脳裏に……(汗)いずれこの場面だけ、習作として書いてみることになると思います(苦笑)
夏風邪の熱に浮かされつつ書き、熱冷ましの眠気に負けて中断したのはこんな文章でした……(汗)http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=64575324&comm_id=3595226
「まえがき」http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1693664197&owner_id=7656020「第1話」その1http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1694794998&owner_id=7656020「第1話」その2http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1697166280&owner_id=7656020「第2話」http://mi
惑星エスメラルダ。東銀河の中央に輝くエメラルドグリーンの惑星。その王宮を見下ろす小高い丘に佇む、一人の青年。「ナオ、ラン、エメラナ……」今は自分の故郷に向かった、大切な親友たちの名を呟く。惑星アヌーの若者ランの姿を借りた、ウルトラマンゼロ。
惑星エスメラルダから遠く離れた南銀河。ベリアル軍の激しい略奪のため荒廃に帰した名もない惑星の岩ばかりの大地を、一人の異星人がよろめくように走っていた。 遠目に見れば人間大のヒューマノイド、それも女性と見えなくもないその姿。だが近づいてみれ
「想像もつかぬか。無理もない。私自身、こういう判断を自分がくだすことになるとは思いもしなかったのだから。だが、一気にこうなったわけではない」 鋼鉄の武人の言葉に、スラッガーを突きつけていた手が下がっているのにも気づかぬ風情で聴き入る黒き戦士
「ウルトラマンネクサス」の後日談として以前書いた拙作は、恐怖の宇宙憑依体スペースビーストに憑かれた女性が人間でないものと化したことで得た能力を使い、別の時空に逃亡したビーストたちを倒す旅に出たところで幕となりましたが、先日ウルトラマンゼロが
世界が凍りついた永遠のごとき一瞬の後、しかし真紅の単眼をよぎる思い掛けぬ落胆の色。「……これではなにも掴めぬ。易い。易すぎるぞ!」 呟きが憤激の叫びと化したとたん、空いた左手が鳩尾をえぐる。体を2つに折り呻くゼロに憤然といい放つ機械の魔人
矢のように飛翔するゼロの視野に飛び込んでくる艦隊の姿。その上下を守る巨大な鏡のバリア。だが近づくゼロの目が捉える激しい攻防。艦隊の放つビーム砲をかい潜り、ビームやスラッガーを打ち込む無数のダークロプス。鏡に乱反射するいくつもの閃光。「まさ
巨大な渡航艦のモニターに映る夜空を、縦横に切り裂く色とりどりの閃光。随所に泡立つ光の玉。天頂の一点から広がり始めた光の投網は、いまや天蓋を覆い尽くすまでに広がっていた。光で描いた抽象画さながらに幻想的なその光景は、だが人々の緊迫した顔を照
「宿命の旅路」第5話 金色の西日を正面から受けて、広大な草原のただなかに優美な曲線を描く惑星エスメラルダの王宮。平原を圧することなくその一部として調和したたたずまいを見せるその建物は、自然のもたらす恵みの許す範囲で生きてきたこの星の人々の生
ダークロプスゼロのお話として書いている拙作「宿命の旅路」について、先日第5話を書き上げたつもりでいたところ、ダークロプスの大群との戦いを辛くも生き延びたゼロと仲間たちの場面で締めくくったほうがいいのではということで、綾華☆☆様が雰囲気のある
お盆だからというわけではありませんが、出張帰りに寄った梅田のCD店で震災復興チャリティCDを4点購入しました。メータの「合唱」とマリンの「新世界」はそれぞれ震災後に行われたチャリティコンサートのライブ。「がんばれ仙台フィル」は被災地仙台で
後半は少し時間がかかりそうですので、とりあえず……。http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=64317495&comm_id=3595226
『隻眼の邪法師』〜アルデガン外伝7〜第3章 村外れ 閉じた右瞼の奥の緑の瞳に焼き付いたあの炎。燃える納屋から最後に転げ出た火だるまの父を、駆け寄った母を無残に打ち抜く矢の嵐! 登りかけた馬車の荷台から振り返って叫ぶ自分。「父ちゃん、母ちゃん
『隻眼の邪法師』〜アルデガン外伝7〜第2章 アーレス=あの寺院からあと数日でイルの村だ= 左の瞼に閉ざされた空ろな眼窩の夢の中、明るく告げる姿をなくした父の声。薄れた指が指し示す質素な造りの、しかし堅固な白亜の僧院アーレス。=寺院で少し休ま
『隻眼の邪法師』〜アルデガン外伝7〜 ふしじろ もひと第1章 翳りの夜空「魔物が東へ飛んでゆく。うんと高いところだが」 巌のごとき巨漢が大剣の柄に手をかけ、低い声で告げた。その黒髪に混じる白い物に焚火の光が絡
既にアップした3つの章(第2稿)へ少し追記することになりそうです。それまでのお話をご存知の方に対してなら現状のままでもいいと思うのですが、そうでない方には確かに説明も必要かと思い、どう補うべきか考え中です。