昨日から5月1日までの3日間、奈良市三条通りのクロネコならTABIセンターでのワークショップ開催です。ご予約の方を含め、ゴールデンウイークということで、多くの観光客の方にご来場いただきます。歩き疲れて休憩を兼ねて、はがきサイズの切り絵にも挑戦頂い
今日は女優の常盤貴子さんの誕生日ということで、彼女の似顔絵です。彼女の生まれは横浜ですが、小中高の7年間を甲子園球場の傍で暮らしたこともあって、大の寅ファン。本人が「自分は関西人」と言い、現在でも日常生活ではほとんど関西弁とのことです。いろ
今日から日本橋の奈良まほろば館では、「西大寺と一門の名宝−奈良西大寺展開催記念−」のイベントが始まります(5月14日まで)。今日のカットは、このイベントにリンクして展示頂くのは、西大寺さんが所蔵される文殊菩薩四侍者の中の善財童子像です。「華厳
1729年(江戸時代)の4月28日、交趾(こうし)の国(現在のベトナム)から献上された象が、清国の商人によって、初めて日本に連れてこられました。江戸に着いたのは5月27日、時の将軍、徳川吉宗公が御覧になったとの記録があります。と言うことで、今日は「象
紀元前399年の4月27日、ギリシアの哲学者ソクラテスが、時の権力者から死刑宣告を受けて、刑の執行として獄中で毒を飲んで「悪法もまた法なり」の言葉を残して亡くなっています。それに因んで今日は「哲学の日」だとか。私が初めて「無知の知」の言葉を知った
1954年4月26日、黒澤明監督の「七人の侍」が公開されました。リメーク版の「荒野の七人」が作られるなど、ハリウッドにも大きな影響を与えた黒澤作品の代表作の1つです。当時も話題で、親父が田舎の映画館に巡回してくるのを待って兄達と映画館に連れて行っ
この時代、何かにつけ無線通信技術がなければ成り立ちません。1874年の4月25日、無線電信の開発で知られるマルコーニがイタリアで生まれました。幼い頃から電気関係、特に電波に興味を持った少年だたようで、屋根裏で装置を自作して実験を繰り返します。目的
1932年4月24日、目黒競馬場で第1回の日本ダービー(東京優駿競争)が開催されました。ダービーは1780年、英国でサラブレッド3歳馬のNo.1を決めるためにロンドン郊外のエプソム競馬場で始められた、イギリス競馬界最高峰のレースです。それに倣って世界各地
4月22日から興福寺さんの北円堂が公開されています(5月7日まで)。大仏師運慶の集大成とも言われる像が堪能できます。今日のカットは、その中の世親菩薩像です。この秋の東博での運慶展に無著菩薩像と共に出陳される予定です。古代インドに兄の無著と共に実
1969年4月22日は、アメリカの兄妹ポップス・デュオのカーペンターズがメジャー活動を開始した日ということで、今日のカットは、カレンの似顔絵です。初めて彼女の声を聴いたときの印象は「なんて人を惹きつける魅力的な声」。もちろんメロディも素晴らしいの
この時期、家々の庭や人里近くの山林でシャガが群生して綺麗に花を咲かせます。開花した花は、翌日には萎む、まさしく「花の命は短くて」の言葉が通り。「シャガ」の名前が変わっており、気になって由来を調べてみると、ちょっとややこしいです。日本では漢字
今日のカットは、快慶作の地蔵菩薩立像です。いつもは東大寺さんの公慶堂におられるのですが、現在は奈良国立博物館の快慶展に出向いておられます。「地蔵菩薩」はサンスクリット語ではクシティ(大地)ガルバ(胎内・子宮)です。これが漢字に翻訳(意訳)さ
先日、花屋さんの店頭で清楚でかわいらしい花を見つけました。花弁の裏は赤紫、表は真っ白、そして形もちょっと変わっています。名札を見ると「ムーンライトフレグランス」とか。直訳すると「月明かりの香り(芳香)」でしょうか。ちょっとロマンチックな感じ
現在奈良国立博物館で開催中の快慶展に金剛峯寺さんの深沙大将(じんじゃだいしょう)像が出陳さてれいます。先日博物館で拝観しましたが、迫力というよりも怖さを感じます。私は勝手に「理知的で繊細な作風」と思っているのですが、その仏師快慶がこのような
朝のウオーキングで他所のお宅の庭にハランが植えられていて、少し前からハラン根本の地面から、白っぽい丸いものが出てきていて気になっていました。日々大きくなってきて小さな玉ねぎ状(ニンニク状?)になり、ついに今朝見ると王冠のように開いていました
今日のカットは、札幌の羊ヶ丘展望台にあるウィリアム・スミス・クラーク博士の像です。この像を見た人の大半は、この姿で記念撮影しますね。札幌農学校(現在の北海道大学農学部)の基礎を築いた教頭先生のクラーク博士が、1年間の就任後、学校を去る1877年の
この時節を味わう山菜の一つが「たらの芽」です。天ぷらなどで食べると、独特のほろ苦さは何とも言えない早春の味です。最近はスーパーで買えますが、林道脇に育つもので、本来田舎暮らしならではの味でした。成長は結構早く、1年で50センチぐらいは伸びます
昨日から日本橋の奈良まほろば館では、「天川と天河大辨財天社」をテーマにイベントが開催されています(4月25日まで)。奈良県の中央部南に位置する天川村は近畿の屋根とも言われる山岳地帯、自然環境豊かで神秘性を秘めています。古くから修験道の聖地で、
1612年の4月13日(旧暦)は、宮本武蔵と佐々木小次郎が「巌流島」(正式の名は「船島」)で決闘した日。それに因んで今日のカットは、巌流島にある決闘シーンの像がモチーフです。二刀流の宮本武蔵とつばめ返しの佐々木小次郎という当時の2大剣豪の決闘の原
56年前の4月12日、ソビエト連邦が打ち上げた世界初の有人宇宙船「ヴォストーク1号」に乗ったがユーリ・ガガーリン少佐が、人類で初めて宇宙から地球を見て発した「地球は青かった」の言葉は、今も世界に残る名言の一つですこの日を記念して今日は「世界宇宙飛
戦国の名将、武田信玄公の命日である4月12日の前後では、山梨県の各地ではその遺徳を偲んでさまざまな祭りが行われます。甲府盆地の彼方此方に「風林火山」の旗が立ち、風に揺れて戦国時代の様相を呈すると言えば大袈裟ですが、地元の人たちが、今も信玄公を
現在、奈良明日香村にある橘寺さんの聖倉殿が公開され、聖徳太子の師と伝わる「伝日羅立像」が拝観できます(5月7日まで)。橘寺は、聖徳太子建立7寺の一つで、本堂の太子殿では、聖徳太子像が拝観できます。寺名は、垂仁天皇の命で不老不死の果物を取りに行
一般にお釈迦さんの誕生日は4月8日とされます。ただ、その日の根拠は曖昧だとか。今日のカットは、東大寺さんが所蔵される誕生釈迦仏像です。この仏像の恰好ですが、摩耶夫人の右脇から生まれたお釈迦さんは、七歩進み出て、右手を天に、左手を地に指して、あ
今日から奈良国立博物館では、「快慶展」が開催されます(6月4日まで)。快慶の代表的な作品と由緒ある品々88点が一堂に集められ、約2ヶ月間の長丁場の展示です。快慶は仏師であると同時に熱心な阿弥陀信仰者でもありました。そのため、多くの阿弥陀如来立
1805年の今日、オーストリア・ウィーンにあった劇場で、ベートーベンの交響曲第3番「英雄」が初演されたとの記録が残されています。この「英雄」とはナポレオン・ボナパルトであり、フランス革命後のナポレオンに共感・讃える曲として作曲が始まりました。そ
今日はすんなりと受け入れられる日付の語呂合わせで「城の日」だそうです。1991年に兵庫県姫路市が姫路城を中心に置いた市の復興を目的に制定しています。なので、今日のカットは「姫路城です。」と言いたかったのですが、あまりの複雑さにギブアップ。代わり
今日のカットは、法隆寺さん所蔵の九面(くめん)観音立像(国宝)です。十一面観音像は多くありますが、九面というのは、私はこの像しか知りません。香木の白檀の一木造、中国の唐から請来の仏様です。像高は38センチの可愛さで、硬くて高価な白檀に精緻な
今日は判りやすい日付の語呂合せの「獅子」の日。ただ誰が決めたのか、調べてもわかりません。その昔、獅子舞協会と言ったものがあって、制定したのでしょうかそして、この記念日に一体何をするんだろう?と思います。今日のカットは、奈良国立博物館さん所蔵
現在、法華寺さんの国宝十一面観音像が拝観できます(4月7日まで)。これを逃すと、次は6月5日からの6日間まで拝観できません。また、4月1日からは同寺の国史跡名勝庭園も公開されています(6月10日まで)。大和の三門跡寺院の1つで、奥書院の池を中心に展
1904年の今日、イギリスの新聞記者(探訪記者、紀行文作家、随筆家、小説家、日本研究家、日本民俗学者文学者など、多くの肩書を持つ)ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)がアメリカで「怪談(Kwaidan)」を刊行しました。「Kaidan」でなくて「Kwaidan」というの