今日は江戸時代に活躍した浮世絵師、葛飾北齋の誕生日ということで、彼の自画像をモチーフにした似顔絵です。生涯に3万点以上の作品を描いたと言われます。一番有名なのは「富嶽三十六景」に代表される版画ですが、肉筆の浮世絵も残しています。さらに、銅版
今日は、女優の仲間由紀恵さんの誕生日ということで、彼女の似顔絵です。彼女が主演した「ごくせん」シリーズは、子供らと一緒に面白くて見ていました。彼女は沖縄出身で、雪国のロケで初めて「氷柱」を見て、興味を抱いてポキッ、ポキッ…と全部採って(折っ
1886年の10月28日、ニューヨークの自由の女神像の除幕式が行われました。ということで、今日のカットは、ニューヨークの自由の女神像です。台座も含めトーチ(たいまつ)までの高さは93メートルもあります。アメリカ合衆国独立100周年を記念してフランスより
10月28日が米国の女優ジュリア・ロバーツさんの誕生日と言うことで、今日のカットは彼女の似顔絵です。彼女は米国のピープル誌が毎年発表する「世界で最も美しい人」に5度も選ばれています。彼女の人生を変えたのはリチャード・ギアと共演した「プリティ・ウ
明日28日から、奈良国立博物館では「正倉院展」が開催されます(11月13日まで)。正倉院展と言えば、美しい琵琶や螺鈿文様の鏡などですが、今年は華々しい出陳品は見当たらないのがちょっと寂しいです。それでも、なんとかグッズを捻り出してショップさんに置
1895年の10月26日、俳人 正岡子規が「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだということで、今日は「柿の日」だそうです。制定したのは俳人の会ではなく、全国果樹研究連合会で、2005年に制定しています。うまい日を見つけたものです。ただ、特にこの日に
奈良県五條市の榮山寺さんでは、今日10月25日から薬師如来像が特別開扉され拝観できます(11月26日まで)。この寺院は、2009年から4年間、五條市新町地域のイベント「かげろう座」のポスターを4年間デザインさせて頂いたご縁で拝観しました。奈良県と言えど
今日のカットは、三十三間堂にすらりと並ぶ1,001躯の千手観音の最前列の守護神、二十八部衆の中の金比羅王です。十二神将として活動されるときは「宮毘羅」の名前になります。臨戦態勢の服装で、迫りくる仏敵を鋭い眼光で睨みつけながら矢をつがえようとして
昨夜は雨戸のガタツキロックをしているにも拘わらず、かなりガタガタとして何度も目が覚めました。各地で傷跡を残し、奈良県内でも被害が出ています。被災された方にはお見舞い申し上げます。幸い、我が家周辺は特に目立った被害はなさそうです。さて、1869年
超大型台風21号が近づきつつあります。被害が最小で済むことを祈るばかりです。さて、1797年の今日、パリ郊外で高度2400mの気球から、直径7mの布製の傘のようなものと一緒に飛び降りた人物がいて、無傷で地上に降り立ちました。これが世界で初めてパラシュー
今日21日から、室生寺さんでは金堂外陣からの特別拝観が可能となります(12月3日まで)。今日のカットは、その金堂におられる鎌倉時代に造られた十二神将立像の子神像です。甲冑を身に着け、左手を高く上げる姿。この姿勢では自然と口が開くもので、その自然
今日のカットは、仏像マニア向けクイズです。間を空けて出題するため、今日が第何問目だったか、わたし自身も忘れてしまいます。さて、今日の足はどうみても仏像には見えないポーズです。決してコメディアンではありません。れっきとした国宝仏です。
今日のカットは、先日「運慶展」で観た浄楽寺さんの毘沙門天像です。つり上がった眼尻と眉、固く結んだへの字唇、そして右足で邪鬼の顔を容赦なく踏み付けるポーズには躍動感があります。裙の裾は風になびき、風に向かって今にも動き出すのではと思わせる迫力
今日のカットは、先月大塚国際美術館で陶板画で観たジョルジュ・トゥールの「大工の聖ヨセフ」です。このカットでは描いていませんが、彼の隣には幼いイエスが蝋燭を手に、手元を照らしています。蝋燭の光に浮かび上がる二人の表情は神秘さを感じずにはいられ
今日、10月17日は9時〜17時まで興福寺さんの南円堂が特別開扉され、ご本尊の不空羂索観音像が拝観できます。仏師康慶は消失したこの像の図像などを参考にしながらも、そのままではなく活き活きとした像を彫り上げます。それがリアルさを追求する慶派の道を作
秋も深まり、多様な色のコスモスが眼を楽しませてくれます。庭や畑で育てられた群生も美しいですが、ちょっとしたスペースを見つけて、一人で咲いている姿も素敵です今日のカットは、蜜を吸うことに没頭して、人が近づいても全く動じないい蜜蜂が留まるコスモ
墨田区での展示・ワークショップ終了した翌日、東博の「運慶展」に行ってきました。混むとのことなので、どの時間帯に行くのが一番か、来場される方に片っ端からお聞きしたところ、チケットを事前入手しておいて9時までに並ぶのが一番とのことでした。8:50に
先日所用で出かけた帰り途、法隆寺の近くを通り掛かると、ちょうど綺麗な夕焼け空。こうなると、切り絵のモチーフを探さないはずもなく、車を止めてポイントを求めて、ちょろちょろ。五重塔を背景にすすきが穂を伸ばしています。ただ、実際の風景には電柱や電
墨田区での展示・ワークショップが11日に無事終了しました。これで13年間連続しました。今回も常連様との一年ぶりの再会がありました。また、切り絵ブックをお買い上げ頂いた方が、作者に会って話をし、さらに本にサインをとのことでご来場頂く方が驚くほど多
1492年の10月12日、ジパング(日本)を西周りの航海で目指し、アメリカ大陸に到達した日であることから、「コロンブス・デー」の祝日です。ということで、今日のカットは、彼の似顔絵です。当時、地球が球体であることはほぼ常識となっていましたが、一部の船員
滝村 〜わくわく魅力満載展〜」のイベントが開催されます(10月24日まで)。このイベントにリンクして、下市にあるちょっと変わった宿泊施設「マッシュルームキャビン」の風景を展示頂きます。パッと見ると一本足の傘のお化けに見えるかも。もちろん、1本足
1945年の10月11日、戦後初めて制作・公開された映画「そよかぜ」が封切られ、その中で並木路子さんが歌った挿入歌「リンゴの唄」が大ヒットします。。と言うことで、今日は「リンゴの唄」の日だそうです。以前、果物をどれだけシンプルに描かるかの試みたこと
今日のカットは、現在開催中の「墨田区で観る・切る運慶仏」展で展示中の浄楽寺さんの不動明王像です。東博の運慶展に出展されています。浄楽寺さんは、鎌倉幕府の和田義盛が願成就院の建立から3年後の1189年(文治5年)に建立したと伝えられています。
今日のカットは、現在開催中の「墨田区で観る・切る運慶仏」展で展示中の興福寺さん南円堂の四天王の中の持国天像です。東博の運慶展に出展されています。この四天王は、現在は南円堂のご本尊である不空羂索観音を革製の甲冑を身に着けて守護されています。四
今日は米国の俳優であり、脚本家、映画プロデューサーでも活躍するマット・デイモン氏の誕生日ということで、彼の似顔絵です。有名な作品「オーシャンズ1X」シリーズは好きで、見ています。彼は10代の頃から役者を志し、ハーバード大学に入学するも、在学中に
日のカットは、現在開催中の東博の「運慶展」に出展されていて、「墨田区で観る・切る運慶仏」展でも展示中の金剛峯寺さんの八大童子の中の恵光童子像です。八大童子は不動明王の眷属で、恵光童子はその中の一人です。右手に三鈷杵、左手に月輪を乗せた蓮華を
今日のカットは、現在開催中の「墨田区で観る・切る運慶仏」展で展示中の興福寺さんの天灯鬼立像です。東博の運慶展に出展されています。大きな燈篭を「エイッ!」とばかり大きな口を開けて気合もろとも肩の上に持ち上げた瞬間でしょうか。鬼はその名の通り邪
初日 定刻に東京駅に着き、都営浅草線の日本橋駅までトコトコ歩いて乗車。安心していたら、2つ目の駅で、「押上駅でトラブルがあって、この列車はここまで」とのアナウンス。田舎者にはどの路線でリカバリできるかの判断は無理!地上へ出てタクシーしないで
初日 定刻に東京駅に着き、都営浅草線の日本橋駅までトコトコ歩いて乗車。安心していたら、2つ目の駅で、「押上駅でトラブルがあって、この列車はここまで」とのアナウンス。田舎者にはどの路線でリカバリできるかの判断は無理!地上へ出てタクシーしないで
墨田区で観る・切る運慶仏今日から墨田区での展示・ワークショップ「墨田区で観る・切る運慶仏」がスタートします。2005年からスタートした東京での展示・ワークショップも13年目を迎えます。良くもまあ途切れずに来れたものと、我ながら感心すると同時に、ご