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日記一覧

 高崎駅には、9時17分に到着。 車内では、文庫本を6割ぐらいまで読み進めたのでした。 トイレへ行ったり、駅弁売り場をのぞいたりしてから、駅舎の出口に向かいます。 やはり、こちらも雨。 折り畳み傘を開き、駅舎2階から外の通路に出て、いつものよう

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 授賞式当日の26日(日)は、3時前に起床。 歯磨きと洗顔を終えたら、早速、イベリコ豚重で朝食です。 朝が早い仕事の私は、いつもならこの時間は、とっくに朝食を済ませ、そろそろ出勤の支度をしようかという頃ですから、問題なく美味しく完食いたしまし

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 授賞式前日の25日(土)、岡山駅を5時14分に出る始発の普通電車に乗って、出発。 途中、神戸で2時間ほど用事を済ませたり吉野家で早い昼食をとったりして、以後は米原・大垣・豊橋・浜松・熱海で乗り換えて、東京駅には19時45分に着きました。 車

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   3年連続、6回目となる高崎映画祭を、いつものように楽しんできました。 昨年の往路は、東京で用事があったりAKBのコンサートへ入場するため半分ぐらい新幹線を使いましたが、今年は全行程18きっぷ。 さすがにお尻が疲れました。 痛みがまだ残って

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 グリコ・森永事件から、既に30年以上が経過した。 その真相に迫っていくのが、本作である。 昨年末の 「週刊文春ミステリーベスト10」 では見事、第1位に選出されている。 【 京都でテーラーを営む曽根俊也は、ある日、父の遺品の中からカセットテープ

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 2月22日の読書日記で、”「蜜蜂と遠雷」が本屋大賞を獲る!” と書いた。 強力な対抗馬が、いた。 岡山で中学・高校時代を過ごした原田マハさんの 「暗幕のゲルニカ」。 本作は、ピカソの渾身の傑作 「ゲルニカ」 をめぐって、同作が生み出された193

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 昨日の日記の最後に、次は読書日記だと書いた。 割り込みがあった。 本日の初回上映でこの映画を観たのである。 期待していた。 ―― 期待以上だった。 【 幼い頃、交通事故により両親と妹を一度に失った桐山零は、父の友人であるプロ棋士の幸田に引き取ら

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 【主演男優賞】 は、「聖の青春」 の松山ケンイチくん。 ご欠席のため、本作で脚本賞を受賞された向井康介さんが代理を務めます。 浜村 「松山さんを励ましたりしたんですか?」 向井 「それが、この映画では松山くんとの接点はないんです。クランクイン前

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   【助演男優賞】 です。 「聖の青春」 の東出昌大くん。 本当に背が高いですね!(1メートル89センチ) さすがは、モデル出身。 パリコレにも3回ぐらい出たのだそう。 表彰の際、花束を渡すスペシャルサポーターの抽選は大激戦だったとの事。 若い女

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 【新人男優賞】。 1人目は、「ちはやふる」 の真剣佑くん。 千葉真一さんの御子息との紹介がありました。 残念ながら、欠席です。 さっき中条あやみちゃんの代理を務められたばかりのウノさんが、再登場し表彰を受けられます。 またメッセージを代読される

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 【監督賞】 は、「64 -ロクヨン-」 の瀬々敬久監督へ。    浪人時代は、大阪に住んでいたのだとか。 瀬々 「大分出身なんですけど、映画館のない所だったものですから、大阪に来た時は嬉しかったです。 この辺りだと、『大毎地下(劇場)』 とか良く来

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 【音楽賞】 は、「この世界の片隅に」 のコトリンゴさん。 38歳の女性音楽家です。 当初は欠席される予定でしたが、都合がつき、数日前、出席されるとの発表が。 浜村さんからの問いに答え、「5歳からピアノを始めました。 名前の由来は、小鳥とリンゴを

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 浜村さんのご登場時のスピーチは、過去の授賞式のエピソード披露へと移ったりして、10分以上続いたのでは。 全く飽きませんでした。 司会の女性が時計を気にしているのが、ちょっとかわいそうで(笑)。 何とか、肝心の授賞式の方へ軌道修正され、最初の

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授賞式の始まる13時まで、1時間弱のお昼休憩です。 私は、在来線で大阪へ来る途中の神戸で下車し駅前の吉野家で牛丼を食べたので、この時間の食事は不要。 朝、当ホテルへ入る前、そぱのビルに書店が入っているのを発見していたので、ちょうど良い、と足

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 上映後は、「ケンとカズ」 のトークショーが行われます。 ステージに椅子が5脚用意され、小路絋史監督と主演で 【新人男優賞】 を受賞した毎熊克哉さんがご登場。 聞き手は、本賞の投票メンバーでもある映画評論家・春岡勇二さんと、高橋さん、司会の女性

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 2月5日(日)にチケット(3,800円)が発売され、ヨコハマ映画祭の入場待ちの列に並ぶ前に、近くのセブンイレブンの発券機で購入した 『おおさかシネマフェスティバル』 に行ってきました。 現在の名称になった2006年以降では、初参加になります。 htt

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 杉野希妃さんと青木崇高さんのゲストトークです。 青木さんをキャスティングした理由について。 青木 「(杉野さんに)ヒゲですか?」 と、けん制(笑)。 杉野 「実は関係あるんです。 日本の俳優さんにはない雰囲気をお持ちで、土的なというか・・・、山的な

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 「雪女」 の上映は15時30分から。 入場開始は15分か20分前ぐらいの筈なので、15時に [ e-とぴあ・かがわ ] へ。 5階の小ホールの前には20人ばかりの列が出来ていました。 10分ほど並んで、中へ。 ここは床が平らなので、前の席に男性客に

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 ゲストのご登場です。 司会を担当するのは、実行委員のお一人かと思われる女子大生。 山内ケンジ監督と、発表されていた予定にはお名前がありませんでしたが主演の石橋けいさんが入ってこられ、スクリーンの前にお立ちになります。 『さぬき映画祭』 では、

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 2月12日(日)。 前日に続いての参加です。 曇りの予報でしたが、晴れ。 午前9時少し前にJRで瀬戸大橋を渡っていると、朝日が海面にキラめいて映画の1シーンを観ているかのよう。 昨日は、瀬戸大橋を越えてすぐの停車駅・坂出で乗り換えのため降りま

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 さあ、ゲストトークです。 上映前にも挨拶していた司会担当の若い女性が出てこられ、中野監督を招じ入れます。 大きな拍手。 6日ぶりの中野監督です(笑)。 何でもお母さまのご実家がこの近くの丸亀市にあり、今日は丸亀在住のおじさんとおばさんが本作を

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 ヨコハマ映画祭&キネ旬表彰式から帰って来たと思いきや、すぐ次の土・日(2月11、12日)には 『さぬき映画祭』 へ参加してきました。 また、3月には、5日(日)に 『おおさかシネマフェスティバル』 に初めて行くことが決まってますし、4日(土)

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 最後は、【キネマ旬報 読者賞】 の表彰です。 連載 「映画を見ればわかること」 により、川本三郎氏へ。 別の連載でのものも含め、8度目の受賞となります。 スピーチも慣れたものなのでは、 「評論家は、映画があって初めて成り立つ黒子のような存在で、

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