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日記一覧

 【助演男優賞】 は、「永い言い訳」 の竹原ピストルさん。  受賞スピーチで笑わせてくれました。 「とにもかくにも、ひとえに丁寧に適確にご指導いただいた西川美和監督のお陰だと思っています。 感謝の気持ちでいっぱいです。 10年後でもいいから、また

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 【日本映画脚本賞】 です。    「シン・ゴジラ」 の庵野秀明氏。 ヨコハマ映画祭と同じく、ご欠席。 同じく東宝の山内プロデューサーが、こちらでも代理で表彰を受けられます。 ご挨拶も、ほとんど同じ、「既に次の作品に入り、今日も作業してますので、

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   【 第89回 アカデミー賞 】 が発表されました。 私の予想した各部門のウイナーは、下記の通り。   ☆ 受賞作品・受賞者 ☆                              <私の予想> ■作 品 賞  「ムーンライト」      

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 ほとんど予備知識なしで観た。 荻上直子監督の新作は、やはり観逃せないし、生田斗真くんが ” 女性 ” を演じるのである。 惚れさせるぐらい惹き込んでもらおうじゃないか。 ―― 女性以上に、女性らしかった。 女性にしか見えない瞬間が、何度もあった。

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 日本時間で2月27日(月)に発表される本賞のウイナーを、今年も予想してみることにします。 ノミネートされている作品の多くは日本ではまだ公開されていないため、またしても、勘と米国での各映画賞の結果等を基にした推測で、印をつけていくことになっ

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 次は、【外国映画作品賞】。 「ハドソン川の奇跡」 を配給したワーナー・ブラザース映画の男性が、クリント・イーストウッド監督の代理として来られています。 併せて、【外国映画監督賞】 と 【読者選出外国映画監督賞】 の表彰も行われたため、賞状 〜 ト

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 司会は今年も、フジテレビの笠井信輔アナ。 まずは、キネマ旬報社の清水勝之社長からのご挨拶。 「今年は、第90回を迎えました。 大正13年から始まり、1942年から1945年は戦争のため中断しましたが、これまで続いたのも、皆様や色んな方々のお

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 席にバッグや、レジ袋に入ったイベリコ豚重を置いて、1階ロビーへ。 各プログラムの間は休憩時間が30分以上設けられており、何十人もが持ち込んだ軽食を口にしたり、販売されているコーヒーなどを飲んでいます。 2食分用意してきている人も多いでしょう

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 ヨコハマの方の表彰式が終わったのは、16時10分頃。 この後、キネマ旬報ベストテンの表彰式が18時40分から開始されるので、両方で受賞の片渕監督や、柳樂優弥くん、杉咲花ちゃん、小松菜奈ちゃんたちは、横浜から都心(東京ドーム近くの文京シビッ

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 ヨコハマ映画祭の会場である関内ホールから折り畳み傘をさして、小雨の中、JR関内駅方面へ向かい、3〜4分で着いたのは、オープン当初からどこかの店舗に行ってみたくてしょうがなかった 『いきなりステーキ』 の関内店。 肉好きの私には、避けて通れな

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 期待を上回る傑作だった。 著者が10年以上の歳月をかけたのも容易に納得できる。 それだけのものが、物語に活かされている。 物語を豊かにしている。 【 ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。(本書の帯よ

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 表彰式も、終りが見えてきました。 ラス前は、【監督賞】。 「湯を沸かすほどの熱い愛」 の中野量太監督に贈られます。 脚本賞に続き本日2つ目のトロフィーを手にして、2回目の受賞スピ−チです。 「3年前に新人監督賞を貰い、その時 ” また、帰ってき

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 もう1人の 【主演男優賞】 は、「葛城事件」 の三浦友和さん。 「台風クラブ」(85/相米慎二監督)での助演男優賞受賞以来31年ぶりの登壇になります。 表彰を受けた後、スタンドマイクの前に立ち、 「31年前に助演男優賞を頂きました。 初めて貰っ

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「ヒトラーの忘れもの」
2017年02月20日02:59

 すごい映画だった。 【 1945年5月、ドイツによる5年間の占領から解放されたデンマーク。 しかし、海岸線にはドイツ軍が埋めた無数の地雷が残されており、撤去のため駆り出されたのは、この地に置き去りにされたドイツ人少年兵たちだった。 危険極まり

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 中野組の表彰が続きます。 【助演女優賞】 は、他の映画賞でもほぼ独占状態となっている杉咲 花ちゃん。 彼女は、昨年 【最優秀新人賞】 の受賞者としてこのステージを踏みしめました。(対象作品は「トイレのピエタ」) 客席で見ていた私は、レポにこう綴

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 【審査員特別賞】 です。 「この世界の片隅に」 のヒロインの声優を務めた、のんちゃんに。 所属事務所の移籍騒動で、本名なのに能年玲奈が使えなくなって芸名を変え、メディアへもなかなか登場できなくなっている彼女ゆえ、今日はこれだけのマスコミが詰め

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 【森田芳光メモリアル新人監督賞】 は、もう1人。 「ディストラクション・ベイビーズ」 の真利子哲也監督。 同監督は、2005年に私が一度だけ参加した 『第16回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』 のファンタスティック・オフシアター・コンペティ

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 【最優秀新人賞】 の2人目は、「淵に立つ」 の太賀くん。 本賞が発表された時には、正直 ” いまさら新人賞?!” と思ったのは、事実。 彼はもう、かなりのキャリアがありますからね。 表彰された後、マイクの前に立ち、 「この度は素晴らしい賞をいただ

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14時、お待ち兼ねの表彰式の始まりです。 緞帳が上がると、ステージ上には横にずらりと12脚のパイプ椅子が並べられています。 後ろの2列目にも同じ数の椅子。 前に受賞者が座り、後ろは貰った花束などを置いておくためのものだった筈。 このホールは、

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 13時10分からは、横浜発の連作ショートフィルム 「Life Works」 の上映が行われます。 色んな監督が撮っているようなのですが、本日上映される2本はいずれも利重剛監督の作品。 どちらも、それなりに面白く観られました。 上映後のトークゲ

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 もしも電気が消滅したら、どうやって生き抜いていけば良いのか・・・・?! 色々と考えさせられた。 普通に生活できているのがどれだけ恵まれているのか気づかせてくれた。 何十日ぶりかで肉にありついた、小日向文世・深津絵里夫婦の娘・葵わかな(鈴木結衣役

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 最初の作品の上映は11時から。 その少し前、ステージに北見実行委員長が登場され、ご挨拶。 「5時間も前から並んだ人もおられるようで、ありがとうございます。 こういうやり方しか出来ないんです、一杯にするためには、自由席でないと。 ごめんなさい」

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 関内駅の近くにはセブンイレブンが2つあるのを調べてきているので、まずは両方へ実際に行ってみて、店内に間違いなく [ チケットぴあ ] の操作〜発券や普通のコピーなどが出来る複合機があることを確認。 続いて、ヨコハマ映画祭の表彰式が16時頃に終

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 16時ちょうどぐらいに 「キャバレー」 が終わると、小走りに大阪駅へ向かい、用事のため快速で神戸へ戻ります。 午前中に途中下車した際、済ませられたら一番良かったのですが、時間が上手く調整できなくて。 でも、今回の大阪・東京行きに合わせて片付け

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 さて、具体的にレポしていきましょう。 2月5日(日)に開催された 『第38回ヨコハマ映画祭』 を、今年も楽しんできました。 昨年に続き、4回目の参加となります。 迷わず行くのを決めたのは、2013年の湯布院映画祭で 「チチを撮りに」 が上映され

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 2月5日(日)に開催された 『ヨコハマ映画祭』 へ足を運んできました。 2年連続、4回目の参加。 今年も熱かった! 思わずこちらまで涙ぐみそうになる名場面も。 これなら、3年連続だってあるかもしれません(笑)。 ま、受賞者の顔ぶれ次第ですが。 昨

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