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日記一覧

 困った・・・・。 本書を一気読みしたのは、【本屋大賞】 が発表される前日の11日(月)。 10日(日)で青春18きっぷの利用期間が終ったのに、電車で2時間かかる街に用事が出来たため、通常運賃で往復した車中だったのですが、本屋大賞の候補作とな

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 やっぱり、いい! 最初の第1話だけで判断してはいけないと、昨夜放送された2話まで待ったが、今回も2度、3度と目頭が熱くなった。 ” あぁ、いいな・・・!” と。 目頭が熱くなった、と記すだけでは正確ではない。 1話ではそれぐらいで済んだが、2話で

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   「雲は湧き、光あふれて」 に続き、東京へ向かう車中にて一気読みでした。 ” 泣ける ” との評判を聞き、この文庫本をネットのブックオフで買ったのは、確か1月のこと。 私の場合、文庫本は、今回のように何泊かで遠出をする際に持参して読むのが常。

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 昨年8月に、同じ須賀さんの著作 「ゲームセットにはまだ早い」 を読み、その感想日記の中でこう記したものです。    *********************************最近、2、3の雑誌に広告が掲載されていた 「雲は湧き、光あふ

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 今年のアカデミー賞で 【作品賞】 と 【脚本賞】 を受賞した作品である。 発表前の拙予想では、脚本賞は本命に挙げたものの、作品賞では22日公開の 「レヴェナント:蘇えりし者」 を本命にし、本作は対抗に置いてしまいました。 けれど、もし発表前に観て

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    ※3月27日に鑑賞したのですが、感想をアップするのが遅くなってしまいました。   こんなに良いとは思わなかった。 つい先日、「最愛の子」 という、外国映画のベストワン候補に出合えたばかりなのに、もう一本、同等の傑作が出現してくれるなんて

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 ■28日(月)は、1時半に起床し、2時くらいにホテル内のデニーズへ。 が、深夜用のメニューには、事前にネットで調べたお目当ての料理が載っていません。 スタッフに、「この時間帯は、○○○○○○○○は、やってないんですかね」 と尋ね、「じゃあ、

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 第13回となる 【本屋大賞】 が、12日(火)夜に発表されました。 結果は―― -------------------------------------------------------------------  1位  「羊と鋼の森」 宮下奈都 (文藝春秋)  2位  「君の膵臓をたべたい」 住野よる 

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 27日(日)は、4時半頃に起床。 ■ 朝食は、昨年のようにホテル内の 『デニーズ』 で摂ろうと、深夜料金がかからなくなる5時になるのを待って、向かうも━━。 げっ! 昨秋から営業時間が24時間ではなく、朝6時〜翌4時までとなっているではないです

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 候補の10作品は、下記の通り。(※タイトルの五十音順) -------------------------------------------------------- 「朝が来る」 辻村深月 (文藝春秋) 「王とサーカス」 米澤穂信 (東京創元社) 「君の膵臓をたべたい」 住野よる (双葉社)

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   京浜東北線で横浜を越え、2駅先の関内で下車します。 2月に来たヨコハマ映画祭の会場 [ 関内ホール ] があるのが、この駅。 今回は、駅前を右手に進んで、[ 横浜スタジアム ] へ。 プロ野球が開幕しましたが、DeNA戦を観ようというのではあり

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   今回は、全然たいしたものは口にしていないのですが、主に覚え書きの意味で記しておくことにします。 26日(土)は、岡山駅前の吉野家で牛丼の並(つゆだく)の持ち帰りを買って、始発(5時14分)の赤穂線に乗車。 で、6時過ぎに車内で食します。 夜

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  【本屋大賞】候補作の最後の1冊として、ようやく読了。 過去3年の大賞受賞作は、下記の通りでした。 ■2013年 「海賊とよばれた男」(上)(下) ■2014年 「村上海賊の娘」(上)(下) ■2015年 「鹿の王」(上)(下) そう、いずれも

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  2月7日(日)にはヨコハマ映画祭へ参加したものの、てっきりその前日に行われるものだと見込んでいたキネ旬の表彰式は、開催が13日(土)になったため、行くことが出来ませんでした。 高崎映画祭で最優秀主演女優賞に輝いた深津絵里さんは、キネ旬でも

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 表彰も、いよいよ本当に最後のお一人。 【第30回記念特別賞】 が、岸惠子さんに贈られます。 レポ(3)に記述したように、岸さんが主演された 「ここに泉あり」 が音楽と映画の街である高崎を象徴する作品であることや、岸さんの長年に渡る映画界への貢献

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 【最優秀監督賞】 も、お2人。 まず、「恋人たち」 の橋口亮輔監督。 前作の 「ぐるりのこと。」 は本映画祭で作品賞を受賞し、私が初参加した2009年に同じこのステージに登壇されました。 「高崎映画祭は7年ぶりですが、ショーアップされ、凄くなり

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 【最優秀主演男優賞】 は、「FOUJITA」 のオダギリ ジョーさん。 この前の受賞者である蒼井優ちゃんのスピーチを必死でメモしていたため、オダギリさんがトロフィーを受け取る際の拍手も手抜きになってしまいました。 同じ岡山県出身なのに、申し訳

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 【最優秀助演男優賞】 に移りますが、これまた「恋人たち」 から。 アツシのことを親身になって見守る先輩社員役を演じた黒田大輔さん。 「俳優仲間たちが受賞したことのあるこの映画祭で受賞できたのが、より嬉しいです」 さあ、私の一番のお目当て、【最

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 【最優秀新人女優賞】 は、「ソレダケ/that’s it 」 の水野絵梨奈ちゃん。 元E-girls のメンバーで、「悪の教典」(2012年)の生徒役で目を奪われました。 かなり楽しみしていたのですが、スケジュールの都合で欠席。 映画祭のHPでもずっ

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 トップバッターは、【新進監督グランプリ】 の山崎樹一郎監督。 「新しき民」 での受賞です。 氏は、私と同じ岡山県に住み農業をしながら映画を撮って上映する活動を続けられている方。 「新しき民」 は県内各地で上映会が催されたと記憶していますが、未見

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 授賞式は、ほぼ定刻に始まります。 オープニングは、30周年を記念してのスライドショー。 本映画祭の歴史や、様々なシーンが映し出されます。 ステージ上の左端、私の席の正面辺りに男性司会者が登場。 最後まで1人で務められました。 まずは、須藤実行

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