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日記一覧

 「岸辺の旅」 は今回も、ところどころで眠りに落ちてしまいました(恥)。 決してつまらなくはないのですが。 情けない。 DVDが出たら、レンタルしてちゃんと観ます。 けれど幸い、蒼井優ちゃんの短い出演シーンはしっかり観ることが出来て。 上映開始が

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   高崎映画祭への参加は、今度で5回目。 授賞式券は3月5日(土)に発売され、セブンイレブンの発券機の前で販売開始時刻(午前10時)の10分前から待機し、今年は会場が例年の文化会館からキャパが3倍近い(1932席)群馬音楽センターに変更されたことも

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 昨年に引き続き、今年も高崎映画祭に参加してきました。 3月27日(日)に開催された授賞式に入場すると共に、映画を1本鑑賞。 また、映画祭とは別に、2度目となる 『シネマテークたかさき』 にも入場し、もう1本堪能したのでした。 今回も、青春18

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  参った。 こうくるとは・・・・! 競技かるた東京都大会の団体決勝戦。 クライマックスの盛り上がりに、視界が滲み、危うくしゃくり上げる声が溢れ漏れそうになったのだった。 序盤は、ちょっとマンガチックな描写があったり、登場人物や設定の紹介などに費や

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「 リリーのすべて 」
2016年03月19日02:31

 愛する ”男” と ”女” には、こういう種類の別れもあるのか・・・・。 駅のホームでの、”男” と ”女” としての最後のキスを交わす場面を観ながら、胸がしめつけられた。 主演のエディ・レッドメイン(昨年、「博士と彼女のセオリー」でアカデミー主演男

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 労作である。 力作である。 静かな感動作である。 【本屋大賞】 の候補作。 その9作目として、また青春18きっぷで遠出した際の車中にて一気読みしたもの。 前回この切符で出かけた日の行き帰りで読了した2冊 「戦場のコックたち」 と 「流」 は、どちら

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「 最愛の子 」
2016年03月13日14:22

 決定的にやられたのは、ラスト!そこまでだって何度も心を揺さぶられてきたのだけれど。まさかのタイミングでエンドクレジットが流れ始めたのです。” せめてあと1分このまま観せてほしい!” と思わず心で叫んでしまうような終わり方をする作品は年に2〜

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 大好きなNHKの朝ドラ 「あさが来た」 と混同しそうなタイトルだけれど・・・・。 こちらも、ぐんぐん惹き込んでくれました。 【本屋大賞】 の候補作。 その8冊目となります。 電車内での一気読みではなく、毎日少しずつ大切に読み進めて読了しました。 昨年

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「 流 」(東山彰良 著)
2016年03月08日16:50

 【本屋大賞】の候補作。 その7冊目として読了。 青春18きっぷで遠出して、行きの車中では 「戦場のコックたち」 を、 そして、帰りの車中で本作を一気読みしたのでした。 前回(昨年7月)の直木賞受賞作でもある。 台湾を舞台にした、台湾の物語。 登場

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   【本屋大賞】 の候補作。 先に他の候補本を毎日少しずつ読み進めていたのだが、それが終盤に差し掛かった頃、青春18きっぷで遠出することになり、この 「戦場のコックたち」 を持参し、行きの電車内で一気読みした。 第二次大戦下のヨーロッパ戦線。

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 【本屋大賞】 の候補作。 ・・・・ あまり惹き込まれなかった。 もちろん、つまらなくはないが。 著者は、言うまでもなく映画監督であり、本書を原作にした彼女の新作が今年の秋に公開される。 小説と映画は別物なので、映画化作品は秀作になっているのを祈りた

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 【本屋大賞】 の候補作。 その4冊目として読了したものです。 ヨコハマ映画祭へ参加するため東京へ向かう新幹線の車中で413ページを一気読み。 3時間ほどで読み終えられるとは思ってませんでしたが、ぐんぐん惹き込まれて、頁を繰る手がとまらなかった

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   【本屋大賞】 の候補作。 その3冊目として読了したものです。 ピアノの調律に魅せられた青年が、それを職とするようになり、人として、また調律師として成長していく物語。 前から読みたいと思っていたら、テレビ番組 「王様のブランチ」 で 【ブックア

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