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日記一覧
- 「湯を沸かすほどの熱い愛」
- 2016年10月30日05:46
今年最も公開を待ち望んでいた本作を、お隣り兵庫県の姫路市まで出かけて行って、初日（10月29日）の初回（9:15〜）に観て来ました。 岡山では上映館がなかなか決まらず、１０月になってようやく発表されたものの、来年になってからの上映のため、とても待
- 「総理にされた男」（中山七里 著）
- 2016年10月18日01:40
絶対に面白いと思っていた。 それ以上だった。 何度も涙がこみ上げた。 【 売れない舞台役者・加納慎策は、内閣総理大臣・真垣統一郎に瓜二つの容姿とその精緻なものまね芸で、密かに話題を集めていた。 ある日、慎策は突然、総理の替え玉を引き受けさせら
- 「永い言い訳」
- 2016年10月17日02:32
これまで西川美和作品とはそれほど相性が良くなかったが、本作にはかなり惹き込まれた。 私にとっての、同監督作の中でのベスト。 監督自身の手になる原作小説は、今年の 【本屋大賞】 にノミネートされたため購入したけれど、あまり面白くは読めなかった。
- 【山路ふみ子映画賞】の予想
- 2016年10月14日15:33
本賞もそろそろ、いつ発表されてもおかしくない頃。 その時期が具体的に分っていないため、早めに予想を立てておくことにします。 （※前年１１月から本年１０月までに公開されたものが対象の筈。 ） ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
- 第41回湯布院映画祭レポート（43） 最終回「祭りのあと」
- 2016年10月12日17:43
暦は１０月中旬になってしまいましたが、本レポ上の日付は８月２９日（月）です。 ３時間半ほどの睡眠で、４時前に起床。 買い置きのパンとカップコーヒーで手早く朝食を済ませ、荷造りと部屋の片づけを行い、５時１５分に宿を出立したのでした。 外は、か
- 第41回湯布院映画祭レポート（42） 「由布市感謝の夕べ」（終盤）
- 2016年10月11日16:45
■２８日(日)■ ≪由布市感謝の夕べ 22：00〜 ≫ ＊終盤 寺脇さんが、先ほどの荒井さんの発表を補足します。 「荒井さんのサクラ主演の作品には、（プロデューサーとして）私がお金を出してます。 ただ、私だけではなくて。 サクラが主演だと、他からも出
- 第41回湯布院映画祭レポート（41） 「由布市感謝の夕べ」（続・中盤）
- 2016年10月10日01:52
■２８日(日)■ ≪由布市感謝の夕べ 22：00〜 ≫ ＊続・中盤 今回まだ話せていなかった荒井晴彦さんにもご挨拶。 「岡山の○○です」 と話し掛けると、 「お前、『海を感じる時』（荒井さんの脚本作）より 『花芯』 の方が良かったって！？」 と、おかんむ
- 「グッドモーニングショー」
- 2016年10月09日18:03
かなり面白く観た。 期待以上というほどではないが、少なくとも私を全く居眠りさせない程度には飽きさせず、” もしかして鼻の奥がツンとしてしまうかも ” と思うぐらい･･･それに近いぐらいには惹き込んでくれました。 テレビのモーニングショーの裏側を、
- 第41回湯布院映画祭レポート（40） 「由布市感謝の夕べ」（中盤）
- 2016年10月09日17:56
■２８日(日)■ ≪由布市感謝の夕べ 22：00〜 ≫ ＊中盤 お次は、もちろん村川絵梨さんとの事を。 「映画も、村川さんの演技も、すごく良かったです」 と声をお掛けすると、シンポで発言したお蔭もあるのでしょう、「ありがとうございます」 と笑顔を返して
- 「 少 女 」
- 2016年10月09日17:51
いやミス（読んで嫌な気持ちになるミステリー）の名手、湊かなえの初期の小説が、なかなか見事に映画化された。 原作となったのは、デビュー作 「告白」 が爆発的に売れた後の２作目。 ３作目の 「贖罪」 まで、４ヶ月ほどの間に３冊とも読んだが、実はそれ
- 第41回湯布院映画祭レポート（39） 「由布市感謝の夕べ」（序盤）
- 2016年10月08日17:59
■２８日(日)■ ≪由布市感謝の夕べ 22：00〜 ≫ ＊序盤 外は、やはり雨。 玄関からの下りスロープがあいにく今、通れないとかで、地下の駐車場から表の道へ出ます。 ここを通るのは、初めて。 折り畳み傘を開き、普通程度の降りの中、徒歩７〜８分で、今夜
- 第41回湯布院映画祭レポート（38） 「花芯」 シンポ（後半）
- 2016年10月07日17:48
■２８日(日)■ ≪シンポジウム 「花芯」 20：20 〜21：40 ≫ ＊後半 私の後からは、発言が続くようになり、途切れることはありませんでした。 女性の観客からは、「村川さんが素晴らしかった」 との賞賛の声。 一人だけでなく、複数の方から。 男性キャス
- 第41回湯布院映画祭レポート（37） 「花芯」 シンポ（前半）
- 2016年10月06日18:08
■２８日(日)■ ≪シンポジウム 「花芯」 20：20 〜21：40 ≫ ＊前半 最前列に座ることが出来ました。 夜のシンポの客席は、両側に通路があり、左側エリア、センターエリア、右側エリアとなっているのですが、センターエリアの左端の椅子がクッションの良い
- 【第８回ＴＡＭＡ映画賞】 決定
- 2016年10月06日17:50
今年も、木曜日（６日）に発表されました。 http://www.tamaeiga.org/2016/award/ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ≪最優秀作品賞≫ ◎ 『オーバー・フェンス』 山下敦弘 監督、及びスタッフ・キャス
- 【第８回ＴＡＭＡ映画賞】予想
- 2016年10月05日17:44
２０１３年は、１０日（木）の夜に発表されました。 ２０１４年は、９日（木）の夜。 そして昨年は、７日の深夜、日付が８日（木）に変わるとすぐに発表された模様。 今年も、やはり木曜日の６日が ” その日 ” になるようです。 ２０１２年、２０１３年と
- 第41回湯布院映画祭レポート（36） 「花芯」 舞台挨拶と上映
- 2016年10月05日17:32
「貌斬り」 のシンポが１７時ちょっと過ぎに終わり、いよいよ映画祭のクロージングを飾る作品を残すのみとなりました。 上映は１８時３０分から。 入場開始は２０分前なので、その１０分前に並ぶとして、ほぼ１時間の休憩となります。 何か食べておかなけれ
- 第41回湯布院映画祭レポート（35） 「貌斬り KAOKIRI」 シンポ（後半）
- 2016年10月04日17:57
■２８日(日)■ ≪シンポジウム 「貌斬り KAOKIRI」 15：40 〜17：00 ≫ ＊後半 この作品で山田キヌヲさんは、髪を短くされています。 山田 「ショートカットにしたのは、プロデューサーの日下部さんがそういう髪型をされており、どこでも電話や目の前の相
- 第41回湯布院映画祭レポート（34） 「貌斬り KAOKIRI」 シンポ（前半）
- 2016年10月03日17:28
■２８日(日)■ ≪シンポジウム 「貌斬り KAOKIRI」 15：40 〜17：00 ≫ ＊前半 最前列、右端の席をゲット。 窓ガラスには雨滴がついています。 ２時間２３分の上映が行われている間に、とうとう雨が降り出したようです。 ゲスト席は、左端が司会者で、細野
- 「ＳＣＯＯＰ！」
- 2016年10月02日17:37
下衆い 下衆すぎる！ 下衆いからこそ面白い 下衆くて何が悪い 下衆いって、最高！！ 「最低！」の言葉を投げつけられると、逆に勲章の一つにでも思うような中年パパラッチの都城静（福山雅治）が、主人公。 ちらと眺めた複数の批評は、あまり芳しいものでは
- 第41回湯布院映画祭レポート（33） 「貌斬り KAOKIRI」 舞台挨拶と上映
- 2016年10月02日15:59
「うつくしいひと」 のシンポが終わってから、次の映画の入場が開始されるまでは１０分ほどしかないため、多くの人がロビーのあちこちで、持参したおにぎりやパン等を食べ始めています。 私は、いつもよりはしっかりと朝食をとってきたので、ここでは何も食
- 第41回湯布院映画祭レポート（32） 「うつくしいひと」 シンポ（後半）
- 2016年10月01日17:31
■２８日(日)■ ≪シンポジウム 「うつくしいひと」 11：00 〜12：30 ≫ ＊後半 この映画には、政治学者でテレビにもコメンテイター等でよく出演されている姜尚中（カン・サンジュン）さんが重要な役でキャスティングされています。 最初は、セリフが全く言
