こんなに痛快な物語だとは思ってもいなかった。 5話からなる連作短編集で、特に第一話と第二話が秀逸。 今月14日にスタートした連ドラ 「戦う!書店ガール」 の原作である 「書店ガール」(碧野 圭 著) を手にしたのは、3年前の6月のこと。 ぴんとき
「後篇は、もっと凄い」 との評判があちこちから聞こえていた。 評判以上だった。 校内裁判が始まってすぐの頃から、背中が座席に貼り付けられたようになり、足を組んだり姿勢を変えたりするのも忘れていた。 お尻の痛ささえ。 原作のファンも、大満足。
1月末に公開され、熱く感想日記を書いた同名映画の原作コミック(新装版全3巻) を読む。 映画でも演奏会のシーンにしびれまくったが、まさか、音の表現が至難の業のコミックで、映画に匹敵するような感動を味わうことができようとは・・・! 見事なる描写。
第12回となる 【本屋大賞】 が、7日(火)夜に発表されました。 結果は―― ------------------------------------------------------------------- 1位 『鹿の王(上)(下)』 上橋菜穂子 (KADAKAWA角川書店) 2位 『サラバ!(上
候補の10作品は、下記の通り。(※タイトルの五十音順) ---------------------------------------------------------------- 『アイネクライネナハトムジーク』 伊坂幸太郎 (幻冬舎) 『怒り(上)(下)』 吉田修一 (中央公論新社) 『億
3月23日(月) 楽しかった授賞式への参加も終わり、この日はまた、青春18きっぷを使い約12時間かけて岡山へ帰らなければなりません。 昨日は、ぎりぎりで間に合った17時29分高崎駅発の電車に乗り、19時13分に上野駅に到着。 家族の者から 「
全然、食べ歩きというほどのものではなく、近場で済ませてばかりで、レポの形でまとめるのも恥ずかしいぐらいなのですが、今後また利用することもあるでしょうから、自分自身の覚え書きの意味も兼ねて、記しておくことにします。 3月22日(日) 授賞式当
「野のなななのか」 への表彰なのですが、大林監督は、ご自分では受け取らず、賞状は、『星の降る里芦別映画学校』 の代表が・・・・、トロフィーは、村田雄浩さんらの俳優部が・・・・、花束は、スタッフの女性が、手にするようにしたのでした。 花束を貰った女
【最優秀監督賞】 「そこのみにて光輝く」 の呉 美保 監督です。 全て黒のセーター、スカート、ストッキング、ブーツという服装。 2月7日のキネ旬の表彰式に登場された際には気づきませんでしたが、その後すぐに、ご結婚と妊娠されている事が判明。 自然
【最優秀主演女優賞】 です。 「0.5ミリ」 と 「百円の恋」 で、安藤サクラさんに。 2作品での受賞は、高崎映画祭で初のことなのだとか。 2月7日に行われたキネマ旬報の表彰式でも、サクラさんは主演女優賞に輝きましたが、あの時はまだ 「百円の