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日記一覧

 さあ、【最優秀助演女優賞】。 お待ち兼ねのチ〜ちゃん(池脇千鶴)の登場です。 「そこのみにて光輝く」 での受賞。 髪をお団子風に結い上げ、白っぽいワンピース姿。 先ほどの高橋さんのご挨拶の影響でしょう、にこにこと笑みをたたえながらステージへ。

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    昨年、世界的にも凄く大きな賞であるらしい 『国際アンデルセン賞作家賞』 を受賞するという快挙を成し遂げた上橋さんの、書き上げるまでに3年をかけた新作。 これまで10冊ぐらいの著書を読んできたが、今作も上橋さんらしい、彼女にしか書けない世

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   【最優秀助演男優賞】 は、「そこのみにて光輝く」 の菅田将暉くん。 私も、彼がイチ推しだったので、嬉しい受賞です。 女性客が多く見受けられた客席から、大きな拍手が湧きます。 黒の上下に、黒のエナメルシューズ。 髪も染めてなくて漆黒で、程よく

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「 福福荘の福ちゃん 」
2015年03月30日16:51

 女性に男役を演じさせたのは事実だが、決してキワモノ映画にはなっていない。 慧眼のキャスティング。 途中から、大島美幸(森三中)扮する福ちゃんが、男でもなく、女でもなく、オカマでもなく、おなべでもなく、女が扮した男でもなく、” 福ちゃん ” に

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   【最優秀新人男優賞】 は、「2つ目の窓」 の村上 虹郎くん。 黒のカウボーイハット風の帽子をかぶったお洒落な格好で登場します。 18歳になったばかり。 お礼を述べた後、「タイトルの意味について話したいと思います。 生まれ落ちた瞬間に開くのが1

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「 さよなら歌舞伎町 」
2015年03月29日15:01

 十分に面白く観たが、聞こえていた評判ほどではなかった。 評判通りというかそれ以上だったのは、韓国から出稼ぎにきているデリヘリ嬢役のイ・ウンウさんと、不倫する女刑事役の河井青葉さん。 どちらも、監督:廣木隆一/脚本:荒井晴彦(中野太との共作)

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   ここで、今年の本賞の受賞結果について、改めてお知らせしておきましょう。  ******************************** ◎最優秀作品賞・特別大賞  『野のなななのか』 (大林宣彦監督/キャストスタッフ一同) ◎最優秀監

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   既に入場が開始されています。 友人は続けて入口担当ですが、今度は特にこだわりなく流れに沿って別の入口担当の人に入場券をモギってもらいます。 友人とは少しだけ言葉を交わすも、お客さんが続々と入ってきているため、ゆっくりとは話せませんでした

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 「野のなななのか」 の上映前。 席を確保した後、トイレを済ませてから、入り口の辺りへ戻り、友人の担当業務の空き具合を窺っていると、彼が気づいて近寄ってきてくれ、そばのテーブルの上に映画祭のパンフレットが積まれてあるのを示してくれます。 私が

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 授賞式前日の21日(土)は朝9時まで仕事をしなければならなかったところ、何とか調整して8時に切り上げ、岡山駅を9時19分発の山陽本線普通電車に乗車。 途中、相生・姫路・米原・大垣・豊橋・浜松・熱海で乗り換え、時刻表通り20時58分に東京駅

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 4回目の高崎映画祭を、お尻の痛みに耐えながら堪能してきました。全行程、青春18きっぷを利用。行き帰りの電車旅での ” 尻痛 ” は覚悟の上でしたが、授賞式が見込みよりかなり長くなったものですから。通路脇の席だと足を組み替えたり姿勢を変えたりも

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「 ストロボ・エッジ 」
2015年03月20日16:33

 こんな有村架純を観たかった。 先月堪能した 「娚の一生」 の感想にも、同じようなフレーズを記した。 ―― こんな榮倉奈々を観たかった、と。 メガホンを取ったのは、どちらも廣木隆一監督。 1月に公開された同監督の 「さよなら歌舞伎町」 は当地では明

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   先週の土曜日(14日) に発売された本映画祭の授賞式(3月22日) の入賞券を無事購入できたので、3年ぶりに高崎へ行くことになりました。 14日は、青春18きっぷで遠出しており、10時前に途中下車してその地のセブンイレブンに入り、『チケぴ』

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 予備知識は、ほとんどなかった。僅かの情報から、殺人を犯した男の逃亡と、それを追う刑事たちの捜査を、セミ・ドキュメンタリータッチで描いたものかと思っていたら・・・・。凄惨さや暗さはあまりなく、犯人と思われる男と関わりを持つことになった何組かの家

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   何の涙だったのだろう・・・・。 昨年の8月、ちょうど本作の撮影真っ盛りの頃、分厚い単行本3冊からなる原作小説を読了し、映画化にからめて感想を熱く日記に綴りました。 その最後に記したのは ―― 【 観客たちは、きっと目撃する。 何年後かの日本映画

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 SKE48初となるドキュメンタリー映画である。 頬を濡らしてしまうとは思ってもいなかった、しかも3回も4回も・・・・。 AKB48の最初のドキュメンタリー映画が公開されたのは、2011年1月のこと。 結成されてから5年間の活動をまとめたものでし

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