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日記一覧

 予備知識の類いが全くない状態で読み始める。 ノミネート10作を当てる予想で、唯一外したのが、これ。 まず、連作短編集だったのが、驚きで。 それすらも知らなかったのです。 意外だったのは、他にも幾つか。 こんなにスラスラ読めるとは、思ってもいな

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 退場し、次のプログラムに備えるためトイレを済ませておきます。 トイレへ行く通路というのが、さっきゲストの皆さんが出入りされたドアのすぐ向こうなため、泉さんや成澤さん、関係者らしき人たちが数人、壁際に集まっておられたのでした。 まずは用を足し

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 湯布院で観てから半年という程よい時間が経過しているし、とにかく作品の力で、2度目ながら、どっぷりと両作に引き込まれました。 再見だからこそ色々分る部分もあり、余計に面白く観られたとも言えます。 鼻の奥がツンとするシーンが3〜4ヶ所ある 「沈

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  タイトルの意味は、「派遣アニメ」 ではなく、「覇権アニメ」。 そのクールで一番ヒットしたアニメがもらえる称号のようなもの。 メインの登場人物となるのは、アニメーションの制作に関わる若い女性たちである。 「神様。 私に、アニメをありがとう」 そ

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 早い夕食を摂りに入ったのは、『はなまるうどん』 です。 http://www.hanamaruudon.com/menu/ さっき店の前を通った際、立ち止まってメニュー写真を眺め、うどんと丼物のセットに心惹かれていたのです。 その組み合わせを頼みます。 かま玉の小うどんに、塩

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 ノミネートされた作品は、全て入手済み。 4月上旬の大賞発表の前までに10作とも読破し、しっかりと予想するためにも(笑)、着々と読み進めているところです。 もう結構読み終えているのですが、後でまとめてというよりも、順次感想を紹介していこうかな

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 他の日記でお知らせしていた通り、21日(土)に 『さぬき映画祭』 へ行ってきました。 開催時期が以前は秋だったのですが、一昨年から2月にお引っ越し。 変更されてからは、3年連続での参加となります。 映画祭の会期は10日間ぐらい有り、今回は2月

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 まずは、8日(日)に渋谷で観た映画について簡単にご紹介しておきます。 めざす映画館は、『シネクイント』。 ここ数年は、2年に一度ぐらいのペースで入っているのでは。 まずは、渋谷駅前のTSUTAYAに初めて入り、前売り券を購入。 ここに売り場が

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   【 第87回 アカデミー賞 】 が発表されました。   ☆ 受賞作品・受賞者 ☆                              <私の予想> ■作 品 賞  「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」    ○対抗 ■監

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           日本時間で2月23日(月)に発表される本賞のウイナーを、今年も予想してみることにします。 作品賞で最有力とみなされている 「6才のボクが、大人になるまで。」 は鑑賞しているものの、これほどの評価を受けるとは全く予想していな

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   7日(土)の夜。 キネ旬の表彰式が30分早く終わっていたら、行ってみたいお店があったのですが、ちょっと営業時間内に着けそうにないし、それほど空腹でもなかったため、水道橋駅からは真っ直ぐホテルへ帰ったのでした。 あ、でも、アイスクリーム好

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 大したものを口にした訳ではありませんが、覚え書きの意味も兼ねて。 それから、どなたかのちょっとした参考になるかとも思い、記しておくことにします。 まず6日(金)の夕食に選んだのが、何年も前から行きたいと願っていた恵比須にあるこの店。 ■ 『チ

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   【助演女優賞】。 「紙の月」 の小林聡美さんです。 手のひらをすり合わせ拭うようにしながら立ち上がってこられ(笑)、表彰を受けます。 「開会の時に司会の笠井さんが、『今日は非常に若い顔ぶれだ』 っておっしゃっいましたけど、私、本当に今日一番

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   ここで、ちょっと順番を変え、本来なら一番最後に表彰される、右端の椅子に座っておられる細野晴臣さんのお名前が呼ばれます。 キネマ旬報誌に連載している 「映画を聴きましょう」 が、【キネマ旬報読者賞】 に選出されたのです。 「目の肥えた、耳の肥

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 こんなにいいとは思わなかった。 2009年の日本映画マイ・ベストワン作品、榮倉奈々主演の 「余命1ヶ月の花嫁」 のスタッフが再結集してくれました。 待ってました! 監督:廣木隆一、脚本:斉藤ひろし、主題歌がJUJU。 ラスト、彼女の主題歌が絶妙

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 もう一つの作品賞。 文化映画の第1位 「鳥の道を越えて」 の今井友樹監督が、賞状とトロフィーを受け取ります。 「この映画は、今まで2千人ぐらいの人にしか観てもらってないんですね。 今日一日で千数百人の方に観てもらえ、とても嬉しく思っています。

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 さて、ようやく、メインイベントの始まりです。 司会が 「初めて来られた方?」 と客席に質問。 半分ぐらいの人が手を挙げます。 ということで、まずは、本賞の概要が説明され、トロフィーはワダ・エミさんがデザインされ、重量はオスカー像より重い5kg

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「 百円の恋 」
2015年02月15日18:30

 期待を軽く上回る傑作であった。 2度、3度、と肩が震えた。 溢れる涙をこらえきれなかった。 まず、タイトルとキャストのクレジットの出し方が凝っていて、にやりとしてしまいます。 お金をかけているというよりも、アイデアの勝利。 たちまち映画に惹き

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 表彰式の始まりです。 本レポも、ようやく肝心なところまで辿り着きました(笑)。 司会は、今年も、フジテレビの笠井信輔アナ。 2010年はTBSの竹内香苗アナで、笠井アナを予想していた私を嬉しい誤算でにっこりさせてくれました。 2012年は、笠

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 15時50分ぐらいから、本日の3本目、日本映画ベスト・テン第1位作品 「そこのみにて光輝く」 の上映です。 岡山で公開されたのは、昨年の5月。 約9ヶ月経ってからの再見なので、程よく間隔も空いて、それなりに新鮮な感じで観ていくことが出来ました

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 1本目の上映が終わると、15分間の休憩。 ロビーでは、軽食やコーヒーが販売されており、また窓際がカウンターのようになっており、そこで立ったまま食事をとるのも可能なので、多くの人が持参した食べ物を置き、昼食を口にしていました。 私は、朝7時前

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 水道橋駅は、東京ドームの最寄駅。 ここで降りるのは、ドームが出来てからは初めて。 当然、東京ドームへは行ったことがなくて。 まだ後楽園球場があった頃には、横浜に住んでいた2年間に巨人戦へ20回、30回と通ったものですが。 あ、それから確か 『

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 7日(土)の朝。 キネ旬の表彰式は11時開場であり、9時半ぐらいに並ぶつもりですが(用事との兼ね合いもあり)、それとは別の目的でホテルを6時に出ます。 今夜もここに連泊するため、半分ぐらいの荷物は部屋に置いたまま。 好天のようなので、傘も(

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 東京に着いたのは、表彰式の前日である6日(金)の午後2時頃。 2010年と2012年は、どちらも同時期に 『ヨコハマ映画祭』 が開催され、両イベントに参加できるなら、と東京行きに踏み切ったのでした。 今回も、キネ旬の表彰式だけなら、はるばる出

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 用事の関係で前日の6日(金)から東京入りして宿泊し、7日(土)に開催された 【 2014年 第88回 キネマ旬報ベスト・テン第1位映画鑑賞会と表彰式 】 をたっぷりと楽しんできました。というのも、2010年と2012年に参加した時には、どちらも

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「 マエストロ! 」
2015年02月02日16:30

 嬉しい誤算。 誤算だらけだった。 期待していない訳ではなかったが、ここまで惹き込んでくれるとは・・・・! キャストで特に楽しみにしている役者はいなかった。 監督と、脚本の奥寺佐渡子さんを信用して、シネコンに足を運んだのだった。 ” 【負け組】 楽団

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