シネマカリテで開催の「カリテ・ファンタスティックシネマコレクション2018」が終了。通う予定が2本のみに終わった。観たい作品があったのに残念。1本は以前書いたドキュメンタリー「ユーロクライム!」。もう1本が「プライマル・レイジ」。 ビッグフ
buraで月蝕歌劇団「英雄伝説 馬賊 矢吹丈」を観劇。ボクシングを辞めた矢吹丈は、満洲に渡り馬賊となる。パンチドランカーになったため記憶を失い、殺人と人身売買に明け暮れる。前回もそうだったが、この時空と空間を超える話はこの劇団の個性か。
鎌ヶ谷でイースタンリーグ北海道日本ハムー巨人を観戦。試合開始時にはほぼフルシートとお客さんが入っている。 日本ハム先発は吉田侑樹。初回、いきなり和田恋にバックスクリーンに2ランされる。4回はヒットと四球、暴投で1,3塁。増田大輝のスクイズを1
光音座で加藤義一監督の新作「親父が愛した男たち」を観る。帰郷した主人公は、亡き父が遺した恋人との思い出を記したノートを見つける。10代でゲイであることを自覚した父は、映画館で痴漢してきた男と初体験。その男と別れた後は、ゲイバーで会った男と
シアターPOOで新たな久保新二さんイベント「久保新二を見よう」に参加。まず久保さんと石動三六さんの前説。そして久保さんが「人生激情」を、サスケさんの生ギターで歌う。ちょっとずれてたな。その後サスケさんの成人映画についての歌。これが久保新二
東京グローブ座でカンコンキンシアター32「クドい!ザ・ラストメッセージ」を観劇。この題名で、もしかしたら最終公演になるのか、と心配になったが、これは単なる「海猿」のパロディ。なんで今さら。とにかく劇団存続でホッとした。 オープニングはお約
ザムザ阿佐谷で劇団演者「祭りのあとに。」を観劇。幕開けは、400年続いた祭りが中止になる村へ向かうテレビディレクターとアイドル。この2人のやり取りで、その祭りの特殊性が見える。男は35歳にならないと神輿は担げず、女は35歳まで担ぎ手を盛り
久しぶりに鎌ヶ谷でイースタンリーグ。北海道日本ハムー千葉ロッテを観戦。しばらく観ないうちに、首位の巨人が2位を引き離し、日本ハムが最下位独走となっている。 日本ハム先発は上原健太。初回から内容がよくない。2回に3連打と2四球、暴投で4点を失い
上野オークラで佐々木浩久監督イベント。新作「情欲怪談 呪いの赤襦袢」を観る。大仰なタイトルの後、死者の悪夢にうなされる妻。妻は記憶を失い、夫のことも思い出せない。夫は妻がSMの末相手の女性を殺したと言う。妻のカウンセラーとは不倫関係。いき
シネマヴェーラ渋谷で開催中のフリッツ・ラング特集に通う。 「西部魂」は41年作品。珍しいラングの西部劇で、前から気になっていた。1861年、西部まで電信を引くウエスタン・ユニオンの旅を描いた作品で、全体の楽天性がこれも珍しい。ウエスタン・
ザ・スズナリで燐光群「九月、東京の路上で」を観劇。関東大震災での朝鮮人虐殺を追ったノンフィクションの舞台化。燐光群は直近に起きた出来事を演劇に組み込むジャーナリズム的視点のある劇団なので、これはぴったり。 演劇なのでストーリーが必要で、千
新宿にある経王寺で、朗読劇「戦場と、恋文」を観劇。戦場に妻からの手紙115通を携えていった男の実話を舞台化。男が生まれた明治40年から復員した昭和21年までを、男女が夫婦に扮し、手紙を読む。それにもう1人のナレーションが加わり、その年に